ドラマ「流星ワゴン」美代子役の井川遥が語ったこととは何なのか?
2016/08/09
obkana01_new
2015/03/28 更新
大盛況で幕を閉じたドラマ「流星ワゴン」。最終回も終え、視聴者&ファンの方々からの熱いメッセージがあとをひきません。今回は、「流星ワゴン」の中でも、かけてはならない存在の井川遥演じた「妻・美代子」にスポットをあて、物語のキーともなる「なぜ浮気をしたのか」に焦点を当てまとめていきます。
2015年1月18日にスタートしたドラマ『流星ワゴン』
毎週日曜21:00から放送されました!
永田一雄は死んじゃってもいいかな、と思っていた。
仕事はリストラ寸前・妻からは離婚・子供は引きこもり。地元で入院している父親を見舞に行った時に貰える交通費の余りで何とか暮らしている有様。
その車には5年前、偶然見た新聞の交通事故の記事で死亡が報じられた橋本親子が乗っていた。言われるがままにその車に乗り込む一雄。
そしてその車は一雄を、人生の分岐点へと連れ戻す。
降り立ったのは、仕事の途中で妻を見かけた日。他人の空似だろうと仕事に戻ろうとした所に、一人の男が目の前に現れた。
一雄はその男の事を、よく知っていた。
【主な出演者】
西島秀俊
香川照之
井川遥
市川実和子
高橋洋
吉岡秀隆
入江甚儀
町田啓太
横山幸汰
倍賞美津子
高木星来
西島秀俊演じる一雄の妻である。一雄は、過去に戻り、あらゆることをやり直し、聞くことになる。
その中で、一雄は、妻・美代子が自分に離婚を申し出て、なぜ男と浮気をしたのかを詮索することに・・・
一雄の妻・永田美代子(井川遥)
宏樹とは、一雄と、美代子の一人息子
実は、妻・美代子は、一雄よりも年上の冴えない風貌の男性(=ヤクザ風の若い男)と深い関係を持ってしまう。
では、なぜそもそも一雄の妻・美代子が他の男性と浮気をしてしまったのか・・・
心理に迫ります!
美代子
「ときどき、我慢できなくなるの。欲しくなるの、あなたじゃない人が。
わたしじゃないわたしになるっていうか、ほら、あなたのこととか、ヒロのこととか、全部捨てちゃって。家に帰ったら、拾い直すの。
それがいいの。すっきりするの、いまのうちはね。離婚するって言い出す時期には、そういうのがキツくなっちゃうんだと思うけど。」
ということは、つまり妻・美代子は、
平穏な家庭にマンネリを覚えていた。そして、何か新しい刺激が欲しかったということでしょう。
なんとも、一雄の心にぐさっと来る、妻・美代子の言葉ですね・・・
これだけのことを考えてみると、妻・美代子はただのなんだか、遊びたい人のように感じてしまいますよね。
妻・美代子が、日々の生活にマンネリをおぼえ、新しい刺激が欲しくて、一雄とは違う男性と、浮気をしてしまう・・・・一体、妻・美代子、そして浮気をしてしまう女性の心理の裏には、何があるのでしょうか・・・
確かに、夫が自分のこと(妻)を「1人の女性」として見てくれなくなったり、ただいるだけのように扱われてしまうとなにか、違和感を感じ、新しい刺激が欲しくなってしまう・・・その心理は誰にもあることなのかも。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ドラマ「流星ワゴン」に出てくる妻・美代子にスポットをおいてみました!
ドラマでは、わかりきれない、小説との間の中で、妻・美代子が浮気をしてしまった心理をしらべ、まとめてみました。なんだか、こうみてみると、浮気をしてしまうことが正しいとは言えない中でも、どこか「わかる」気持ちがあるのも正直なところ。
みなさんはどう感じられましたか?
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