前田敦子は蜷川幸雄監督の舞台で舞台初挑戦!太陽2068とは?!
2022/01/14
gakki-
綾野剛
生年月日:1982年1月26日
血液型:A型
出身地:岐阜県
趣味:映画鑑賞/写真撮影/ギター
特技:陸上競技
(800m・中学県優勝、高校県準優勝)
ギター弾くんだね。
800m・中学優勝・高校で準優勝ってすごい!
運動神経いいんだ。
期間:2014/7/7(月)~8/3(日)
Bunkamura25周年記念作品です。
綾野剛が蜷川幸雄と劇作家・前川知大が初めてタッグを組んだ舞台です。
生年月日:1935年10月15日(79歳)
出生地:埼玉県川口市
血液型:A型
生家は洋服店。父親は川口オートのオーナーだったことがある。
長女は写真家の蜷川実花
Bunkamuraシアターコクーン芸術監督
財団法人埼玉県芸術文化振興財団芸術監督
英国グローブ座アーティスティック・ディレクター
桐朋学園芸術短期大学名誉教授
ニナガワ・スタジオ主宰
「蛇にピアス」の映画監督でもあります。
劇作家、演出家
1974年生まれ
新潟県柏崎市出身
活動の拠点「イキウメ」を2003年に結成
空間と時間を同時に編集するシームレスな演出が特徴。
2013年、劇団からはみ出した別の表現を求める場「カタルシツ」を開始。
第一回公演ではドストエフスキー原作の小説『地下室の手記』を翻案、演出する。
『太陽』(2011年)では第63回読売文学賞、第19回読売演劇大賞・大賞を受賞。
歌舞伎などの多ジャンルに精力的に活躍の場を広げています。
今回、彼の代表作のひとつでもある『太陽』を蜷川のために書き直した、新たな作品『太陽2068』が誕生します!
綾野剛
成宮寛貴
前田敦子
中嶋朋子
大石継太
横田栄司
内田健司
山崎一
六平直政
伊藤蘭 他
21世紀初頭、世界的なバイオテロで拡散したウイルスで人口は激減し、政治経済は混乱、社会基盤が破壊されていた。
その数年後、感染者の中で奇跡的に回復した人々が注目される。
彼らは免疫や代謝において人間をはるかに上回る身体に変化していた。
変異は脳や精神面にも及び、頭脳は明せき。
だが、紫外線に弱く太陽光の下では活動できないという欠点が。
彼らは自分たちをホモ・ノクセンシスとし、「ノクス」と名乗るようになる。
ノクスの登場で旧人類と位置づけられた人間は、ノクスへの弾圧を強め各地で内戦が発生。
だが、徐々に政治経済の中心はノクスに移り人口も逆転してしまう。
ノクスの登場から約半世紀、キュリオ(骨とう品)と呼ばれるようになった旧人類は、ノクス社会に依存し細々と暮らすように。
そんな中、かつてノクス殺傷事件を起こし、ノクス自治区から経済封鎖を受けていた集落“長野8区”はその制裁が解け、再びノクスとの交流を始める。
う~ん。難しそうな舞台だなぁー。
物語は昼と夜に、別れてしまった未来が舞台。バイオテロにより拡散したウイルスによって変異した、若く強い肉体を長く維持し、高い知能を得た反面、紫外線に弱く太陽光の下では活動できない「ノクス」と呼ばれる新たな人間と、古くなってしまった普通の人間(キュリオ)が共存する社会。
二分された人間と世界で“ある事件”をきっかけにその関係が動き始めていくというもの。
まだ、こっちの方が分かりやすい。
「今回は出演者の顔ぶれも良かった。綾野剛は最高です。凄くいいんです。新しい。
蘭ちゃんみたいに元アイドルの人もいれば、ロッペイちゃん(六平)の状況劇場とか、山崎さんの早稲田小劇場とか、全然出自の違う俳優さんが揃っている。
その中で、前田さん、綾野くん、成宮くんら若者たちが伸び伸びとやっていましたね。
個性派の俳優さんが揃ってるもんね。
その人たちが若手を支えてるって感じかな。
「今までやってきたことを恐れず、良い意味で壊したい。
そして蜷川さんとキャストとともに作ってきた、心が生きるということ、死ぬということ、みなさまに届けたいです」と気合のメッセージ
初の蜷川氏の演出へは、「新しい世界を切り開こうとしていて、それが心地良かったり、同時に毒々しかったり、やはり演劇を愛しているのだなと。そう毎日考えさせられました。蜷川さんの深淵なる狂気にもっと挑みたいと思いました」と、またの出演を望む声も。
蜷川さんって、灰皿が飛んでくる怖~い、演出家ってイメージある。
もう年齢も年齢だから、最近はそんなこともなくなったのかな?
綾野剛は「サイケデリック・ペイン」などいくつかの芝居をこなし、初舞台ではない。
しかし、映像の分野において急速に存在感を増し、深みのある演技を求められそしてそれに応えていく機会が飛躍的に増えた今こそ、舞台がふさわしい
舞台に向いてるってことなのかな。
基本的には理屈っぽい、
あまり場面に動きのない台詞劇なのですが、
清水邦夫の芝居にちょっと似たところがあるので、
蜷川幸雄さんの演出とは、
意外に相性は良いと思います。
初演のイキウメ版より、
分かり易く、明晰な舞台になっていました。
ただ、舞台の床面を透明にして、
奈落をそのまま地下舞台として使用し、
舞台上は唐十郎作品に使用した長屋のセットで誤魔化す、
という思い付き先行のセットは、
あまりに強引過ぎて、
蜷川さんの演出としては、
失敗の部類ではないかと思います。
ストーリー読んで難しいそうって思ったけど、理屈っぽいんだ。
「イキウメ」って、そういう舞台なんだね。
伊藤蘭さんや
お父さん役の六平さんなど
共演者の皆さんが
あっちゃんを盛り立てようと
温かく支えているのが伝わってきました。
それが良いチームワークに繋がって
いるのでしょうね。
あっちゃんを見守る伊藤蘭さんは
慈愛に満ちた聖母のようでしたし、
スタンディングオベーションのときは
隣に立った成宮さんが
肩を竦めるあっちゃんに
優しく語りかけていた様子は
本当のお兄さんのようでした。
共演者の人たち仲が良かったんだね。
初舞台で、こういう雰囲気だと入りやすいかも!?
また、9月公開映画「天空の蜂」にも出演します。
2015年も映画やドラマ、舞台での活躍が期待されますね。
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