2021/12/09
Pat88lol
「あまちゃん」ヒロイン合格発表はオーディションの最終審査としてNHKに呼ばれ合格通知の入った封筒を渡されるというサプライズだった。しかし能年さんは封筒に入った紙に書かれた「ヒロインは能年さんに決定しました」という文字を、最終審査の台本だと勘違いし声に出して読むも気づかず、スタッフから「もう一度読んでください」と言われ何度も読んでしまったんだとか。そして最終的にプロデューサーから「能年さんに決定しましたよ」と言われそこで初めて気づいたそうです
このことから能年さんはかなり天然な性格なんだと思います。あと基本的に人見知りのようですよ。
ひとつひとつ考えて言葉を紡ぐせいか、能年の話すスピードは、テレビにあるまじきスローさ。そんな「変だけど、一生懸命なのは伝わる!」という能年のキャラにはいろいろな人がメロメロに。芸能人だってご多分にもれず、ナインティナイン・岡村隆史や南海キャンディーズ・山里亮太、さまぁ~ず・三村マサカズもラジオやTwitterなどで「能年ちゃんかわいい」と発言しています。
能年さんによると、このCMの撮影中に「地鶏」(ニワトリのことらしい)と、子供とおぼしき3匹のヒヨコが坂道に現れたらしく、休憩中にはその親子と一緒になって行進していたそう。
地鶏にはなれたのでしょうか?
疑惑の発端になった画像
能年といえば、読者モデル時代に撮影された「ギャル風」の口調で話す映像が動画サイトにアップされ、「今と全然キャラクターが違う」とネット上で話題になったことがある。
現在の天然ボケキャラへは、どのように「移行」したのか。能年をデビュー時からチェックしている芸能ライターによれば、「彼女は13歳で、ローティーン向けファッション誌『ニコラ』の読者モデルとしてデビューしたのですが、中学時代は現在では想像がつかないほどふっくらしていて、もっとズケズケと話す子でした。『不思議キャラ』になったのは16歳ぐらいからですね。意味不明な絵を描いてブログに掲載するなど、ファンの間でも彼女の『不思議ちゃん』ぶりが話題になっていました
「キャラ作り」に熱心な周囲の関係者に振り回されている!?
「人気芸人が司会を務めるトーク番組に出ていただいたんですが、 打ち合わせで『まともにしゃべったシーンはカットしてほしい』と伝えられました。 ふだん、出演タレントの事務所から言われることと正反対なので、 思わず苦笑してしまいました。確かに、彼女は突拍子もない言動が魅力で、そこが番組的にも視聴率の 取れる部分なんですが、徹底した“キャラクター作り”には驚きましたね」
「これまでにない要請があった」と明かす民放曲ディレクター
能年玲奈 しゃべくり007(8月4日放送)
喋り出すまでに時間がかかっていることを上田から「竜王戦やってるんじゃないんだから」とか、声が小さいと「ここ図書館じゃないので~」と茶化される場面もあったことで、能年さんは「しゃべるテンポが合わないので、遅いやつだなと思われてますよね。」と、完全に上田に怯えてしまっていました(笑)
『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、1時間丸ごと能年というVIP待遇で登場し、独特のトークの間合いと感性でしゃべくりメンバーたちを翻弄。一般に6秒間の沈黙があると放送事故と言われる世界で、3秒~4秒もの間、言葉に詰まらせる姿を見せていた。言葉が矢継ぎ早に交わされる今のバラエティで、これだけ長い沈黙が放送されるというのも珍しい。
しゃべくりメンバーたちも芸人らしいツッコミを見せていたが、一向に動じない彼女には少し辟易しているような表情まで見せていた。特に番組の企画で、能年と交換日記を交わしていた有田哲平(43)などは、能年の自由奔放な内容の日記とスタジオでの態度に呆れた様子で、普段のノリが影を潜めていたほど。有田とすれば、どこに着地するか一切見えない能年との絡みにプラスはないと判断したのかもしれない。
計算でここまで出来るとも思えませんが・・・・・・。
制作側の編集も受け手の感じ方を変えるワザなので、なんとも言えない感じがしますが。
■能年玲奈(のうねん れな)
1993年生まれ、兵庫県出身。2006年、第10回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得しデビュー、10年まで専属モデルを務める。第11代「カルピスウォーター」CMキャラクターで一躍脚光を浴びる。映画『告白』(10/中島哲也)で女優デビュー。映画は『カラスの親指』(12/伊藤匡史)、『グッモーエビアン!』(12/山本透)などに出演。テレビドラマでは「高校生レストラン」(11/NTV)、「鍵のかかった部屋」(12/CX)、「サマーレスキュー~天空の診療所~」(12/TBS)などに出演。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)でテレビドラマ初主演、映画『ホットロード』(14/三木孝浩)で長編映画初主演を務める。第38回エランドール賞新人賞受賞。
タイトル NHK 連続テレビ小説 あまちゃん
初回 / 最終回 2013年4月1日 / 9月28日(全26週156回)
放送局 / 時間 NHK総合 / 月曜日~土曜日 8:00 ほか
制作統括 訓覇圭、菓子浩
演出 井上剛、吉田照幸、梶原登城 ほか
原作・脚本 宮藤官九郎
音楽 大友良英
初回視聴率は関東地区で20.1%、関西地区で14.6%を記録。
鉄拳のパラパラ漫画も印象的だった。
映画
ホットロード(2014年8月16日、松竹) - 主演・宮市和希 役
海月姫(2014年12月27日、アスミック・エース) - 主演・倉下月海 役
テレビドラマ
連続テレビ小説 あまちゃん(2013年4月1日 - 9月28日、NHK) - 主演・天野アキ 役
あまちゃん 特別編(2013年12月31日、NHK)
世にも奇妙な物語'14春の特別編 「空想少女」(2014年4月5日、フジテレビ) -
主演・朝比奈薫 役
CM
カルピス 「カルJX日鉱日石エネルギー 「ENEOS」(2014年3月 - )
ピスウォーター」(2012年3月 - 2015年3月)
パルコ 「PARCO グランバザール」(2014年12月 - )
ほか。
「あまちゃん」貯金が尽きた能年。女優としての正念場に立たされている。
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