あの元夫婦が共演し話題になった「毎日かあさん」ってどんな映画？

映画「毎日かあさん」は、毎日新聞朝刊に2002年10月より週1回連載されている西原理恵子の漫画が原作になっています。

映画「毎日かあさん」は、監督を「かぞくのひけつ」などの小林聖太郎が務め、2011年2月5日に全国ロードショーされました。

映画「毎日かあさん」は、実際の西原家のエピソードをもとにし、主婦の日常生活や子育て、西原の夫・鴨志田穣との別れまでを描いています。

映画「毎日かあさん」のキャッチコピーは「泣いてるヒマがあったら、笑おう。」、「本音で生きるかあさんと、ちょっと変わった家族の感動の実話」でした。

全国134スクリーンで公開された映画「毎日かあさん」は、2011年2月5,6日初日2日間で興収7,911万2,400円、動員は6万5,367人になり映画観客動員ランキングで初登場第4位を記録し、また、ぴあ初日満足度ランキングでは第2位に選ばれました。

映画「毎日かあさん」は、2011年6月に開催された第14回上海国際映画祭アジア新人賞部門にノミネートされ、最優秀作品賞を受賞したほか、日本批評家大賞では永瀬正敏が主演男優賞を受賞しました。

映画「毎日かあさん」で、サイバラリエコ役を演じた小泉今日子は、撮影を通じて母親業の大変さが身にしみたと語り「そんな世のお母さんたちの応援になれば」とコメントしました。

小泉今日子は、映画「毎日かあさん」の舞台挨拶で「撮影の1ヵ月の間に、こんな面白いことが言える息子と、あんなかわいいことが言える娘と、泣き虫な夫を育てたような、そんな気分です」とコメントしました。

映画「毎日かあさん」で、西原家の長男・ブンジ役を演じた矢部光祐は、「長男としてこの家族をひとつにまとめるのがとても大変でした。（撮影中は）僕たちは本当の家族でした」とコメントしました。

映画「毎日かあさん」で、西原家の長女・フミを演じた小西舞優は、「頑張って演じました。頑張ってよかったです」とコメントしました。

映画「毎日かあさん」で、サイバラリエコの夫・カモシダユタカ役を演じた永瀬正敏は、役作りのために2週間で12キロの減量を敢行しました。

映画「毎日かあさん」で夫婦役を演じた小泉今日子と永瀬正敏は、1995年2月22日に結婚したものの、2004年2月22日に離婚したため、元夫婦の共演に大きな話題を集めました。

そんな映画「毎日かあさん」で、サイバラリエコの夫・カモシダユタカ役を演じた永瀬正敏は、「みんなでスクラムを組んで誠心誠意作った作品です」とこの映画をアピールしました。

映画「毎日かあさん」の原作者・西原理恵子は、「この映画を観て、「こんな家でも笑ってやっていけるんだ」と、皆さまのご自宅の敷居も下げていただき、掃除もしなくていいし、ご飯も作らないでてんやもんでいいから、笑って観ていただけたらと思います」とコメントしました。

映画「毎日かあさん」で、小泉今日子演じるサイバラリエコの母トシエ役を「かしまし娘」の正司照枝が演じました。

映画「毎日かあさん」で、小泉今日子演じるサイバラリエコのアシスタントをしている愛ちゃん役を田畑智子が演じました。

映画「毎日かあさん」で、小泉今日子演じるサイバラリエコのママ友役を、北斗晶、鈴木砂羽、安藤玉恵、柴田理恵が演じました。

映画「毎日かあさん」で、小泉今日子演じるサイバラリエコの担当編集者・シバタ役を大森南朋が演じました。

映画「毎日かあさん」には他にも、木下ほうか、水木薫、須賀貴匡、佐藤誓、日向丈、土平ドンペイ、坂田聡、大橋未歩などが出演しました。