松田聖子のおすすめライブDVD!?31年ぶりのコンビ新曲を発表!?
2016/08/03
documentary
おすすめDVDをご紹介する前に、松田優作という俳優がどういう人物だったのか
予ぼ知識を入れておきましょう。
DVDにもっと興味がわいてきますよ!
松田優作
1949年9月21日生まれ。山口県下関市出身。1972年、文学座付属演劇研究所12期生として入所。73年NTV「太陽にほえろ!」でジーパン刑事を演じ、鮮烈なデビューを遂げる。
同年、松田優作は『狼の紋章』でスクリーンデビューを果たす。74年『竜馬暗殺』、同年初主演作品『あばよダチ公』などに出演。その後、77年『人間の証明』、78年には村川透監督と初めてコンビを組み、『最も危険な遊戯』に主演。アクションスターとしてその個性をいかんなく発揮した。
松田優作は『殺人遊戯』『処刑遊戯』の遊戯シリーズや、大藪春彦原作の角川映画『蘇える金狼』(79)『野獣死すべし』(80)と数々のハードボイルドアクションの傑作に出演。
主演したドラマ『探偵物語』などは後進への影響も大きく、その勇猛な人間性と卓越した演技力から、松田優作は1980年代を通じてもっとも重要な日本の映画俳優の1人と評されています。
妻の美由紀さんをはじめ息子、長女と、各々の活躍も有名な松田優作ファミリー。
妻は松田美由紀
美由紀とは『探偵物語』の共演で出会い、松田優作は「今まで見たことが無いエキセントリックな女だ」と衝撃を受け、「この女から離れられない」と感じたという。
長男 松田龍平
松田優作の長男。
1999年、映画『御法度』(大島渚監督)でデビュー。同作により日本アカデミー賞、キネマ旬報、毎日映画コンクール、ブルーリボン賞をはじめ、その年度の新人賞を総嘗めにした。
次男 松田翔太
松田優作の次男。
2005年、スペシャルドラマ『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』で俳優デビュー。同年、少女漫画原作のドラマ『花より男子』の西門総二郎役で人気を得る。2006年には映画『陽気なギャングが地球を回す』で映画デビュー。
長女 Yuki
松田優作の長女
6月にCDデビューする。エレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカル、Yuki(ユウキ、年齢非公表)。2012年から素性を明かさずにライブハウスなどで活動し、音楽ファンの間では謎のシンガーとして話題になっていた。
DVD「野獣死すべし」
本作は松田優作の俳優としてのターニングポイントとなった作品。大藪春彦のハードボイルド小説を原作にしつつも、まったく違った映画にしたてあげられており、ピストルをドンパチやらかすアクションとは一線を画す。
ニューロチックな雰囲気にあふれた本作では、主演の松田優作は奥歯を四本抜き、減量に減量を重ね、主人公伊達邦彦像をつくりあげたそう。DVD発売中
「野獣死すべし(1959)」予告編
翻訳家の伊達(松田優作)は、元カメラマン。内戦に揺れる国々で人間の狂気をつぶさに見てきた男だ。彼は現在の平凡な暮しの影で、野獣のような 感性をさらに研ぎ澄ましていた。まず警視庁の警部補を襲って拳銃を手に入れ、暴力団の賭博場から三千万円を強奪。さらに冷酷な真 田を相棒に引入れ、銀行を襲撃する。現場に居合せた顔見知りの女性・令子をも、無情に射殺して逃亡する伊達。その後を一人の刑事 が執拗に追跡するが...。
(C) 1980角川映画
DVD「家族ゲーム」
1983年の映画賞をほぼ総なめにした森田芳光監督、による作品。多くの問題を抱えた家族が受験に振り回される様子をシュール・コミカルに描いている。DVD発売中
この一風変わったホームドラマの中で、松田優作は大学八年生の家庭教師役を演じたことにより、演技派へと転身。アクションスターという形容はこれ以降めっきり減ったそうです。
家族ゲーム(1983) - 劇場予告編
監督:森田芳光、主演:松田優作で1983年に公開された映画「家族ゲーム」の劇場予告
冒頭は伊丹十三自身の『女たちよ!』所収のエッセイ「目玉焼きの正しい食べ方」のパロディが描かれており、カウンターのような横長の食卓に家族が一列にならぶ異様な食事シーンは、まるでレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐 (レオナルド)」のようである。
DVD「陽炎座」
鈴木清順監督の代表作の一つで、「フィルム歌舞伎」と呼ばれた傑作。1981年キネマ旬報ベストテン第3位、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞等受賞。DVD発売中
当時、アクション俳優として勇名を轟かせていた松田優作に、監督が直径1mの円を描き「この中から出ないような演技をしてください」と指導し、彼の新境地を開かせた作品でもある。
Kagero-za 「陽炎座」 - Trailer 予告編
松田優作主演。前年の『ツィゴイネルワイゼン』の成功を受けて製作され、独特な映像美と難解な物語の進行が見るものを困惑させる作風は前作同様である。鈴木清順監督の代表作の一つで、「フィルム歌舞伎」と呼ばれた傑作。1981年キネマ旬報ベストテン第3位、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞等受賞。上映時間2時間19分(1981年シネマ・プラセット作品)。
これらの作品はDVD化されており、DVDレンタルショップなどでレンタルされています。
「松田優作DVDマガジン」
松田優作の出演作をDVD映像と文章で振り返る、「松田優作DVDマガジン」。松田優作g会出演したテレビドラマや映画などを全41巻に渡り、収録。
「探偵物語」に加え、「蘇える金狼」「野獣死すべし」「家族ゲーム」といった主演映画も網羅。初DVD化となる「ともだち」や主演と監督を務めた「ア・ホーマンス」、リドリー・スコットが監督した松田の遺作「ブラック・レイン」、さらに「春が來た」「死の段崖」といったテレビムービーも完全DVD収録される。
DVDのほかに、マガジンでは収録作品の解説、松田の未公開オフショット、私物なども掲載される。
「松田優作DVDマガジン」定期購読者には、「探偵物語」で松田が演じた工藤俊作の名刺と名刺入れがプレゼントされます。(「松田優作DVDマガジン」は、隔週火曜に発売。)
松田優作DVDマガジン収録作品
「蘇える金狼」
「野獣死すべし」
「ブラック・レイン」
「探偵物語」
「家族ゲーム」
「最も危険な遊戯」
「殺人遊戯」
「俺達に墓はない」
「あばよダチ公」
「ア・ホーマンス」
「狼の紋章」
「ひとごろし」
「華の乱」
「死の段崖」
「春が來た」
「ともだち」
テレビドラマ「探偵物語」全27話
「蘇える優作~『探偵物語』特別篇」
「SOUL RED 松田優作」ほか
いかがでしたか?
興味がわいてきましたか?
ぜひDVDレンタルショップなどでCDショップなどで、DVDを手にとって見て下さいね。
異常、女子におすすめ!松田優作DVDでした!
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