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【松田優作】女子におすすめ!松田優作出演、おすすめDVD!!

松田優作はお好きですか?そう聞かれて大きくうなずく女子は少ないと思います。今回は女子の皆さんに松田優作をより知って頂くために、おすすめの松田優作DVDをご紹介して行きたいと思います。興味が湧いたら、ぜひレンタルDVD店でチェックしてみて下さいね。

男子のあこがれ、松田優作のプロフィール

おすすめDVDをご紹介する前に、松田優作という俳優がどういう人物だったのか
予ぼ知識を入れておきましょう。
DVDにもっと興味がわいてきますよ!

松田優作
1949年9月21日生まれ。山口県下関市出身。1972年、文学座付属演劇研究所12期生として入所。73年NTV「太陽にほえろ!」でジーパン刑事を演じ、鮮烈なデビューを遂げる。

同年、松田優作は『狼の紋章』でスクリーンデビューを果たす。74年『竜馬暗殺』、同年初主演作品『あばよダチ公』などに出演。その後、77年『人間の証明』、78年には村川透監督と初めてコンビを組み、『最も危険な遊戯』に主演。アクションスターとしてその個性をいかんなく発揮した。

松田優作は『殺人遊戯』『処刑遊戯』の遊戯シリーズや、大藪春彦原作の角川映画『蘇える金狼』(79)『野獣死すべし』(80)と数々のハードボイルドアクションの傑作に出演。

主演したドラマ『探偵物語』などは後進への影響も大きく、その勇猛な人間性と卓越した演技力から、松田優作は1980年代を通じてもっとも重要な日本の映画俳優の1人と評されています。

最優秀遺伝子! 松田優作のこどもたち・・・

妻の美由紀さんをはじめ息子、長女と、各々の活躍も有名な松田優作ファミリー。

妻は松田美由紀

美由紀とは『探偵物語』の共演で出会い、松田優作は「今まで見たことが無いエキセントリックな女だ」と衝撃を受け、「この女から離れられない」と感じたという。

長男 松田龍平

松田優作の長男。
1999年、映画『御法度』(大島渚監督)でデビュー。同作により日本アカデミー賞、キネマ旬報、毎日映画コンクール、ブルーリボン賞をはじめ、その年度の新人賞を総嘗めにした。

次男 松田翔太

松田優作の次男。
2005年、スペシャルドラマ『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』で俳優デビュー。同年、少女漫画原作のドラマ『花より男子』の西門総二郎役で人気を得る。2006年には映画『陽気なギャングが地球を回す』で映画デビュー。

長女 Yuki

松田優作の長女
6月にCDデビューする。エレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカル、Yuki(ユウキ、年齢非公表)。2012年から素性を明かさずにライブハウスなどで活動し、音楽ファンの間では謎のシンガーとして話題になっていた。

おすすめの松田優作DVD!

おすすめDVD①「野獣死すべし」

DVD「野獣死すべし」

本作は松田優作の俳優としてのターニングポイントとなった作品。大藪春彦のハードボイルド小説を原作にしつつも、まったく違った映画にしたてあげられており、ピストルをドンパチやらかすアクションとは一線を画す。

ニューロチックな雰囲気にあふれた本作では、主演の松田優作は奥歯を四本抜き、減量に減量を重ね、主人公伊達邦彦像をつくりあげたそう。DVD発売中

「野獣死すべし(1959)」予告編

翻訳家の伊達(松田優作)は、元カメラマン。内戦に揺れる国々で人間の狂気をつぶさに見てきた男だ­。彼は現在の平凡な暮しの影で、野獣のような 感性をさらに研ぎ澄ましていた。まず警視庁の警部補を襲って拳銃を手に入れ、暴力団の­賭博場から三千万円を強奪。さらに冷酷な真 田を相棒に引入れ、銀行を襲撃する。現場に居合せた顔見知りの女性・令子をも、無情に­射殺して逃亡する伊達。その後を一人の刑事 が執拗に追跡するが...。 
(C) 1980角川映画

おすすめDVD「家族ゲーム」

DVD「家族ゲーム」

1983年の映画賞をほぼ総なめにした森田芳光監督、による作品。多くの問題を抱えた家族が受験に振り回される様子をシュール・コミカルに描いている。DVD発売中

この一風変わったホームドラマの中で、松田優作は大学八年生の家庭教師役を演じたことにより、演技派へと転身。アクションスターという形容はこれ以降めっきり減ったそうです。

家族ゲーム(1983) - 劇場予告編

監督:森田芳光、主演:松田優作で1983年に公開された映画「家族ゲーム」の劇場予­告
冒頭は伊丹十三自身の『女たちよ!』所収のエッセイ「目玉焼きの正しい食べ方」のパロディが描かれており、カウンターのような横長の食卓に家族が一列にならぶ異様な食事シーンは、まるでレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐 (レオナルド)」のようである。

おすすめDVD「陽炎座」

DVD「陽炎座」

鈴木清順監督の代表作の一つで、「フィルム歌舞伎」と呼ばれた傑作。1981年キネマ旬報ベストテン第3位、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞等受賞。DVD発売中

当時、アクション俳優として勇名を轟かせていた松田優作に、監督が直径1mの円を描き「この中から出ないような演技をしてください」と指導し、彼の新境地を開かせた作品でもある。

Kagero-za 「陽炎座」 - Trailer 予告編

松田優作主演。前年の『ツィゴイネルワイゼン』の成功を受けて製作され、独特な映像美と難解な物語の­進行が見るものを困惑させる作風は前作同様である。鈴木清順監督の代表作の一つで、「­フィルム歌舞伎」と呼ばれた傑作。1981年キネマ旬報ベストテン第3位、日本アカデ­ミー賞最優秀助演男優賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞等受賞。上映時間2時間­19分(1981年シネマ・プラセット作品)。

これらの作品はDVD化されており、DVDレンタルショップなどでレンタルされています。

「松田優作DVDマガジン」がアツい!

「松田優作DVDマガジン」

松田優作の出演作をDVD映像と文章で振り返る、「松田優作DVDマガジン」。松田優作g会出演したテレビドラマや映画などを全41巻に渡り、収録。

「探偵物語」に加え、「蘇える金狼」「野獣死すべし」「家族ゲーム」といった主演映画も網羅。初DVD化となる「ともだち」や主演と監督を務めた「ア・ホーマンス」、リドリー・スコットが監督した松田の遺作「ブラック・レイン」、さらに「春が來た」「死の段崖」といったテレビムービーも完全DVD収録される。

出典:http://natalie.mu

DVDのほかに、マガジンでは収録作品の解説、松田の未公開オフショット、私物なども掲載される。

「松田優作DVDマガジン」定期購読者には、「探偵物語」で松田が演じた工藤俊作の名刺と名刺入れがプレゼントされます。(「松田優作DVDマガジン」は、隔週火曜に発売。)

松田優作DVDマガジン収録作品
「蘇える金狼」
「野獣死すべし」
「ブラック・レイン」
「探偵物語」
「家族ゲーム」
「最も危険な遊戯」
「殺人遊戯」
「俺達に墓はない」
「あばよダチ公」
「ア・ホーマンス」
「狼の紋章」
「ひとごろし」
「華の乱」
「死の段崖」
「春が來た」
「ともだち」
テレビドラマ「探偵物語」全27話
「蘇える優作~『探偵物語』特別篇」
「SOUL RED 松田優作」ほか

終わりに

いかがでしたか?
興味がわいてきましたか?
ぜひDVDレンタルショップなどでCDショップなどで、DVDを手にとって見て下さいね。
異常、女子におすすめ!松田優作DVDでした!

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