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【映画】心温まるひとときを!おすすめのクリスマス映画10選

毎日忙しくしているとちょっと疲れてしまいますよね。そんな時は童心に返ってワクワクドキドキするクリスマスの映画を見るのがおすすめ。クリスマス時期に見るのはもちろん、普段何気ない時にも見ても心温まるおすすめのクリスマス映画をご紹介します。

恋したい人におすすめのクリスマス映画

クリスマスといえば恋の季節。恋人とラブラブなクリスマスを過ごしている人もいれば、恋なんて!と自暴自棄になっている人もいるでしょう。そんな方がもう一度恋をしたい!と思えるクリスマス映画をご紹介します。

ラブ・アクチュアリー

クリスマス時期のロンドンを舞台に19人のキャストが織りなす群像劇がラブ・アクチュアリーです。

秘書に思いを寄せる大統領(ヒュー・グラント)、メイドに恋をした小説家(コリン・ファース)、親友の恋人(キーラ・ナイトレイ)にかなわぬ恋をする画家など多くの人々の日常を描きます。そしてクリスマスの日・・・

ラブ・アクチュアリーは見ると恋がしたくなったり、家族に連絡を取りたくなったり大切な人のそばにいたいと感じることができるクリスマス映画です。

あなたが寝てる間に

鉄道の改札で働くルーシー(サンドラ・ブロック)は毎日見かける男性(ピーター・ギャラガー)にあこがれを抱いていた。そんなある日、愛しの男性が線路に落ちるのを目撃。間一髪で助けたルーシーは病院で彼の家族からフィアンセと誤解される事態に。賑やかだけど温かな家族の愛に触れ、なかなか真相を言い出せないルーシー。そんな彼女に疑いを持ったのが弟のジャック(ビル・プルマン)だった・・・という内容の映画です。

サンドラ・ブロックのかわいらしさが爆発するクリスマス映画です。本当に自分が恋しているのは誰?自分の欲しい幸せは?ということを問いかけてくれます。また、家族の大切さも教えてくれる映画です。

一人でじっくり見たいクリスマス映画

映画は一人でじっくり見たいという方もいらっしゃいますよね。クリスマス映画はハッピーなものが多いですが、内容の深いものや切ない気持ちにさせるものもたくさんあります。一人で涙したり世界観に浸ったり、映画の楽しみを満喫できるおすすめの2本をご紹介です。

エターナル・サンシャイン

バレンタインデー近いある日、ジョエル(ジム・キャリー)は1通の手紙を受けとる。そこには喧嘩別れしたクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)がジョエルの記憶を消したと書かれていた。ショックを受けたジョエルは自らもクレメンタインの記憶を消すことを決意して・・・という映画です。

実はクリスマスが舞台ではなくバレンタインが舞台となる映画です。しかし人とのつながりを感じさせる映画なのでクリスマスにもぜひ見ていただきたい1本です。「サヨナラの代わりに記憶を消した」という意味深なキャッチコピーの真相をぜひ確かめてください。

シザーハンズ

どうして雪が降るの?そんな少女の問いに答えたところから哀しい恋のストーリーが始まります。

生みの親である博士が死亡し両手がハサミのまま残されてしまった人造人間エドワード(ジョニー・デップ)。そんな彼がキム(ウィノナ・ライダー)と出会い恋をする。しかし両手がハサミの彼は彼女を抱きしめることもかなわない。そしてクリスマスの日、ある事件が起きて・・・

ティム・バートン監督らしい独特な世界観を楽しめるクリスマス映画です。ザ・ハッピー映画!というわけではありませんが、人を愛するには見た目ではないということを感じさせてくれる深い内容の映画です。今は大人気俳優となったジョニー・デップの姿も要チェックです。

家族で楽しむクリスマス映画

家族で集まってクリスマス映画を見る!心温まる風景ですよね。今回はお子さんが小学生くらいになったらぜひご覧いただきたいクリスマス映画をご紹介します。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

「シザーハンズ」や「アリス・イン・ワンダーランド」でおなじみのティム・バートン監督が手掛けた人形アニメ映画が「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」です。

ハロウィンの国の王様ジャックはある日クリスマスの世界に迷い込んだことでクリスマスに憧れを抱く。そこで仲間たちとクリスマスを再現しようとするのだが・・・

独特のゴシック感がありながらもクリスマスの華やかさを味わえる人気のクリスマス映画です。お子様が小さいと怖がってしまう可能性もあるので、少々気を付けてください。

ホーム・アローン2

クリスマスの定番コメディ映画が「ホーム・アローン2」です。

クリスマスに家族旅行に行くはずだったケビン(マコーレ・カルキン)はあることから一人だけ間違えてニューヨークに着いてしまう。普通ならば慌てる事態でもケビンは楽しみ、、父親のカードを使い高級ホテルの滞在やプレゼントを買い込みニューヨークを満喫。そんな時、前作(ホーム・アローン)で因縁のある二人の泥棒と再び出会ってしまい・・・

思わず笑ってしまうシーンが満載の人気クリスマス映画です。コメディ要素だけでなく家族の大切さを教えてくれる心温まるクリスマス映画でもあります。

古き良きクリスマス映画

最新のクリスマス映画もいいですが、レトロなモノクロ映画もおすすめ。古典的な名作といわれる映画もクリスマスならではのワクワク感が詰まっています。

三十四丁目の奇蹟

1947年公開の「三十四丁目の奇蹟」は根強い人気を誇るクリスマス映画です。

あるデパートにサンタ役として働くことになった老人(エドマンド・グウェン)。彼はサンタクロースの別名であるクリス・クリングルの名を名乗ったことで自らをサンタと思い込む妄想癖があるのかと疑われる。そして老人が正常かどうかを争う裁判が開かれ・・・

「サンタは実在するのか」多くの人が一度は思い浮かべる疑問を題材にしたクリスマス映画です。人を信じることの尊さを教えてくれるヒューマンドラマとなっています。ちなみこの映画で老人を演じたエドマンド・グウェンは今作でアカデミー賞助演男優賞を獲得しています。

素晴らしき哉、人生!

1946年公開の「素晴らしき哉、人生!」も昔から人気のあるクリスマス映画です。

様々な不運に見舞われたジョージ(ジェームズ・ステュアート)はクリスマスの日に自殺を図る。しかしそんな彼の前に見習い天使が現れ彼を救おうとする。「生まれて来なければよかった」と語るジョージに天使はジョージのいない世界を見せることにして・・・

アメリカで調査された「感動する映画ベスト100」の中で11位にランクインしたこともある映画です。一度は見ていただきたい傑作です。

邦画もあります!クリスマス映画

クリスマス映画というとどうしても洋画を思い浮かべますが、邦画にも見どころたっぷりな心温まるクリスマス映画があります。日本が舞台だからこそ感情移入しやすいおすすめの映画をピックアップしてみました!

大停電の夜に

クリスマスイブの夜、もし大停電に見舞われたらあなたは誰に会いたくなりますか?

クリスマスイブの日、大停電が起きた東京。思わぬ事態に戸惑う12人の男女の姿を描きながらゆっくりと物語は進んでいく・・・

クリスマスを舞台にした群像劇といえば「ラブ・アクチュアリー」が有名ですが、日本の「大停電の夜に」も美しい群像劇です。決してやりすぎ感があるわけではなく、ゆっくりと静かに人々の心情を美しい映像と共に映し出した映画です。

REX 恐竜物語

今も華々しく活躍している女優・安達祐実の映画デビュー作が「REX 恐竜物語」です。

古生物学者である立野博士(渡瀬恒彦)と娘の千恵(安達祐実)はある卵を発見する。その卵を孵化させるためニューヨークにいた同じく科学者の知恵の母親(大竹しのぶ)も帰国するが、知恵に対して冷たく当たる。卵は千恵が吹いたオカリナの音に反応し恐竜が誕生。恐竜は「REX(レックス)」と名付けられ千恵が母親代わりで育てていくことになる・・・

母親を探す少女と恐竜がクリスマスのセンチメンタルな雰囲気にマッチする映画です。今のようにCGを使った映画ではないため、人形っぽさは否めないですが安達祐実の可愛さやレックスとの絆が静かに感動させてくれる映画です。

いつ見ても幸せになれるクリスマス映画を楽しんで!

クリスマス以外でもクリスマス気分を満喫できる映画をご紹介しましたがいかがでしたか?疲れた時や何かを信じられなくなった時、穏やかな気分になりたい時などにご覧いただくと心の中がぽっと暖かくなるような映画ばかりです。ぜひご覧になってみてくださいね。

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