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【俳優】船越英一郎のドラマ出演代表作(主演作)をまとめました!

2時間ドラマの帝王と噂される大物俳優:船越英一郎のドラマ出演代表作を紹介します!主演作を中心にまとめました。連ドラ初主演の『その男、副署長』 や『ホンボシ〜心理特捜事件簿〜』そして『京都地検の女』さらに、2時間ドラマから『火災調査官・紅蓮次郎シリーズ』と『狩矢警部シリーズ』いっちゃいます!

Introduction:2時間ドラマの帝王:船越英一郎のプロフィール

1960年生まれで今年で55歳になる。
神奈川県湯河原町出身。
父は俳優の船越英二、母も女優の長谷川裕見子。

バラエティ番組では『ぐるぐるナインティナイン ゴチになります!』や『ソロモン流』が有名です。
そして本業では、刑事ドラマを中心に数々の作品に出演!
2時間ドラマでの出演は連ドラの出演より多いくらいで、2時間ドラマの帝王です。
今回は、それらの主演作を中心に紹介します!

1.連ドラ初主演『その男、副署長』×船越英一郎

連ドラ初主演作。テレビ朝日より登場!
副署長という事務仕事しかない部署から勝手に飛び出して捜査をはじめてしまう。
暴走する副署長だ。

あらすじ

京都府河原町警察署の副署長・池永清美が本来内勤管理職である副署長でありながら周囲の監視を巧みにかわし、足で稼ぐ捜査と人情で事件を解決していく刑事ドラマである。刑事ドラマでは珍しく、死人の少ないストーリーが展開される。

出典:http://ja.wikipedia.org

船越英一郎
萬田久子
本田博太郎
田中美里
的場浩司

視聴者レビュー

たとえ犯人と言えどもその人の身になる主人公の副署長!
副署長のお目付け役・・・のはずですがちゃんと彼の行動を理解しているメガネの人!
副署長の「オレの我慢もここまでだ」決め台詞のなかでは非常にCOOLな部位に入りますね!
舞台が京都!
味方をしてくれる二人の刑事さん。
副署長の家族(娘さんと、副署長の妹さん)
なんだかんだで認め合うけど口うるさい署長。

出典:http://sakuhindb.com

犯人に自首してほしい副署長、犯人を検挙して警察の威信を示したい署長、副署長のような人物にこそ上に行ってほしいと願う近藤課長、三者三様の思いが絡み合っていく感じが好き。
副署長が犯人に自首を促すというのが基本コンセプトなので人情路線が強いです。
例外もあるのですが・・・、やはりこのドラマはマンネリでも良いから上記のコンセプトを崩さないでほしかったなぁ。

個人的には副署長のライバル的存在である島英明が記者としてきっちり仕事をしているところが良かったです。他作品でまれに見かける「犯人の目星は付いてるんですか?」「部外者に教えられるわけ無いでしょ。守秘義務です」「え~、そんなぁ」で出番が終わってしまうなどということはまったく無く、ペンの力が持つ正負両面を体感した人として深く掘り下げられていったことが島を魅力的な人物にしていると思いました。

ところで船越さんは「走る俳優」としてグルコサミンのコマーシャルに出演しているのですが本作の影響とかあるのでしょうか。
毎回私服で走り回ってますよね。

出典:http://sakuhindb.com

内容的には、ワンパターンといえばそうですが、嫌いじゃないし、船越さんのキャラもいいので、まあまあです。

しかし、署長とか刑事とか、副署長に対する態度が嫌い。ほとんど邪魔者扱い。

特に、刑事共は、「自分は署長の部下で副署長の部下じゃない」みたいなセリフがあったけど、仮にそうであっても、副署長は自分より格上のはず。あの態度は、見ててブン殴りたくなります。・・・しかも、結果的に、副署長を邪魔者扱いしてる人たちの捜査は、いつも間違ってるわけで、ざまあみろ!!ですね(笑

出典:http://sakuhindb.com

2.続いての主演ドラマは『ホンボシ〜心理特捜事件簿〜』×船越英一郎

連ドラ主役の2作目。
「元心療内科医。表情解読のスペシャリスト(=船越英一郎演)」(Wikipediaより)が犯罪の真相を暴く内容になっています!

あらすじ

元心療内科医の桐島孝作(船越英一郎)は、東京の科警研を経て、京都府警に新設された特別捜査支援班に配属される。この支援班は、心理学、刑事捜査、鑑識、犯罪プロファイリングの4つの分野から選抜されたメンバーで構成され、それぞれの視点から多角的に事件を分析して犯人像などの捜査情報を一課に提供し、捜査を支援するのが任務である。船越英一郎が「元心理学者の天才捜査官」という異色の役柄に挑戦するミステリードラマ。主人公は元心理学者の捜査官・桐島孝作。彼は相手の表情や仕草から嘘を見抜き、心理実験を仕掛けることで真相を暴いていく。捜査が進む中で浮かび上がるのは、人間心理の不可思議さ。単なる謎解きに終始するのではなく、人生の機微にもスポットを当てたヒューマンドラマ的部分も見どころ。

出典:http://www.tv-joho.com

主要キャスト

船越英一郎
大塚寧々
桐山漣
安田美沙子
高嶋政宏

視聴者レビュー

さすがは船越。人生の入り口をチョロついてるガキに比べて
役がぴったり。何で先発2本がタルいか分るってもんだ。
あと、イマイチ頼りない刑事、高嶋兄。
これも、まんま性格が出ていていい。が弟の方が、演技は上手いな。
あとの役者に魅力なし。
でも先にこのドラマ出ていたら、と思うとちょっと面白い気がした。

出典:http://www.ch-review.net

出だしを少し見逃してしまったけれど、なかなか面白いかもと思いました。
心理学の専門用語も出てきたり「コントロール」より心理学が活かされてる感じが良かったです。
出演者も主演の船越さんを始め違和感無い配役が良いです。

出典:http://www.ch-review.net

事件の動機が…讃美歌で被害者がつながったっていうのも…なんか
事件も推理というより
連想ゲームみたいだなあ。自宅に行くっていうのも不自然だったり。(職場にいかない?)
・・・船越さんは安定感がけた外れだなあ。演技はどれも同じキムタク系
だけどサスペンスの帝王はだてじゃない。

出典:http://www.ch-review.net

3.主役の検事が暴走する?ドラマ『京都地検の女』で助演の船越英一郎

主婦の勘を頼りに、謎を解き明かす京都地検の女性検事鶴丸あや(名取裕子)が主役。下で働く刑事として船越英一郎が1~4部まで助演した。

ドラマの概要

鶴丸あやは、夫を東京に残し、京都地検に赴任。娘・りんと京都で単身赴任生活をしている。ワイドショーや井戸端会議などを愛し、バイタリティ旺盛。押しが強く、自分が納得するまで徹底的に疑問を追求するが、その際の彼女の判断の基準になるのが「主婦のカン」である。鶴丸の「主婦のカン」は、部下を辟易させても、司法修習生をこき使っても、京都府警と罵りあっても、時に地検上層部に睨まれても、幸か不幸か全く気にしていない。そんな過程を踏まえていきながらも、事件の真相を解き明かしていくミステリーである。

出典:http://mvnavidr.blog116.fc2.com

名取裕子
船越英一郎
蟹江敬三

視聴者レビュー

基本的にこのシリーズは他の枠ドラマと比べてコメディ要素が強く、それと感動のシーンのバランスを楽しむものだと私は思っています。
主演の名取さんもこの作品に相当な思い入れがあるらしく、時折そのこだわりを感じ取れる場面もありました。
今回のシリーズは全体的にメインキャストの心情を描いた話が多く、それぞれのファンには印象に残る話が生まれたと思います。

出典:http://sakuhindb.com

主役の鶴丸検事はキャリアウーマンでありながらも、いいオバちゃんとしてのキャラを伸ばしてあり、人情家であるが故の思い込みや先入観で方向性を見失ってしまったり「これ、主婦のカン!」を連呼するところには多少イラっとさせられてしまう所もなくはないです。
もちろんそれで痛い目を見ることも多いのですが。

出典:http://sakuhindb.com

昨日ちょっと目に入りましたが・・・・・・・
引ったくりで逮捕されたはずのフリーターが、恋人の母親を
あれするのは、どっかの映画でも見たような、ありがちな(?)真相でしたな。
主人公の女性は、真実追及の為に突っ走る、バイタリティある人で
仕事に生きる女性の鏡ですな。娘とわだかまっていたこの母親に
自らの「親の心子知らず」の苦労の経験を語った所とか味がありました。
ライバルの刑事も、船越英一郎氏は、グルナイ内コーナー「ゴチになります」
ではちょっと浮いていた感がありましたが、ど根性ながら軽い一面も
見せる、ナイスミドルを好演されていると思います。

出典:http://sakuhindb.com

4.長編2時間ドラマは得意!『狩矢警部シリーズ』×船越英一郎

山村美紗原作の推理小説からできているドラマシリーズです。主演の刑事は船越英一郎が務めます!

どんなドラマでしょう?

狩矢警部が主人公とする原作小説は殆ど無いため、ドラマ化にあたっては、他の山村作品を原作に謎解き役の主人公を狩矢警部に置き換えて制作されている。ドラマでは、狩矢警部は甘いものが好きで、特に和菓子が大好物(洋菓子は苦手)であり、野外で行う捜査会議のときは他の刑事たちも和菓子を食べる。

出典:http://ja.wikipedia.org

最新作のあらすじ 14作目:「京都ベリーダンス殺人事件」

人気歌舞伎俳優・山本慶二郎(渋谷哲平)の死体が京都のマンションで発見された。京都府警の狩矢荘助警部(船越英一郎)らが現場に駆けつけ捜査を開始する。
遺体から青酸系の毒物が検出され、恋人と噂される芸者・雪乃(尾上紫)に謝罪する直筆のメモが発見されたため、自殺かと思われたが、狩矢には疑問が残る。
狩矢は置屋を訪ね、雪乃と女将・季美子(大島さと子)に事情を聴く。世間では慶二郎と雪乃が不倫関係にあると噂されているが、実は慶二郎は芸者の秋華(長谷川かずき)と恋仲だったことが分かる。
舞台で慶二郎の代役を務めるのは、先輩俳優の加藤光太郎(隆大介)。光太郎は、事情聴取に訪れた菅田瑠依刑事(小橋めぐみ)と橋口健太刑事(載寧龍二)に自分は事件には関わりがないと強く否定する。
雪乃と秋華が踊りを披露するイベントが行われ、狩矢と皆川悠子刑事(雛形あきこ)ほか狩矢班の面々が警護することになった。催しには光太郎と老舗酒造の会長・寺嶋将吾(寺田農)、日本画家の柘植真紀子(眞継玉青)ほか京都の文化人が顔を揃えた。
このイベントは雪乃たちが舞う日本舞踊と水口麗奈(藤澤恵麻)たちが踊るベリーダンスがコラボする斬新なもので、観客を魅了した。華やかな雰囲気が頂点に達したとき、秋華が倒れた。すでに息絶えており、今度も青酸系の毒物が検出された。同じ薬物を使った連続殺人事件なのか、狩矢班に緊張が走る。 
その後、寺嶋が秋華を追悼する催しを開くことになり、雪乃と麗奈が再度同じ舞台に立つことに。その踊りの最中、またも殺人事件が起こる。寺嶋会長が青酸毒で殺されたのだ。
京都の花柳界で起こる連続殺人事件。狩矢は妻の澄江(山村紅葉)との何気ないやり取りから事件解決のヒントをつかむのだが・・・。

出典:http://www.tbs.co.jp

主要キャスト


船越英一郎
山村紅葉
前田亜季
雛形あきこ

5.ドラマ(長編)『火災調査官・紅蓮次郎シリーズ』で熱演の船越英一郎

消防隊員の制服を着ていますね。
火災調査官を演じる船越英一郎ですが、どんなミステリーなのでしょうか?

原案はマンガ『火災調査官』から

「東京消防庁の火災調査官・紅蓮次郎が次々と起こる火災の原因を暴き、如何に真相にたどり着くかを描いた作品。火災の前後で描かれる人間ドラマ」(Wikipediaより)が特徴だそうです。主人公の紅蓮次郎などの名前以外は、ドラマの方は完全オリジナルになっている。

※原作・・・鍋島雅治/作画・・・田中つかさ

ドラマの方の概要

火事で妻を亡くした火災調査官・紅蓮次郎が「火を弄ぶ人間は許さない」を信念に、放火や殺人の謎を解明していく。

謎が解明できたとき、関係者を集めて当時の状況を再現し、犯人に対して「○○(名前)、火元はお前だ![1]」と言い放つ。その後、犯人に鉄拳制裁を加えることもある[2]。

また、犯人以外でも、社会的地位の高い関係者については、別件の犯罪やスキャンダルが発覚して失脚したり何らかの制裁が加わることが多い。

出典:http://ja.wikipedia.org

最新作のあらすじ

紅(船越英一郎)の部下・白井(河相我聞)の同期だった元消防士・今泉(袴田裕幸)が火災で死亡。遺体は火元の1階から2階に向かう階段の途中で発見された。紅は元消防士の今泉が2階に逃げて死亡したとは考えにくいと判断する。調査を進めると意外な事実が判明する。

出典:http://7tv7dorama.blog.fc2.com

主要キャスト

船越英一郎
河相我聞
平泉成
山下容莉枝

おわりに・・・船越英一郎の今後の活躍は?

撮影などのため1年の3分の1を京都で過ごしているらしいのです。
これはすごいです。
そのために、京都に関する本を出版したそうです。
どうやら、ネットを調べていると現在新たな2時間ドラマを撮影中という情報も・・・。
2015年夏以降にお出ましになられることでしょう。
2時間ドラマ・サスペンスの帝王の今年の活躍はいかに!?

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