記事ID65364のサムネイル画像

野球好きにはたまらない!!実話を基にしたおすすめ野球映画【4選】

野球を題材にした映画は、感動作からコメディまで多岐に渡りますよね。邦画にも洋画にも、名作と呼ばれる野球映画はたくさんあります。そこで今回は、野球が大好きな方はもちろん、実話に基づくノンフィクション映画が好きな方も、観れば納得!!の4作品を紹介していきます。

野球映画を紹介する前に…野球の基本知識を身につけよう!



野球とは、アメリカ合衆国が発祥の地である集団球技のスポーツ。
1チーム9人の選手からなり、2つのチームで攻撃と守備を交互に繰り返し、9イニングをプレーし勝敗を競う。

野球のポジションは??


1:投手(ピッチャー)
2:捕手(キャッチャー)
3:一塁手(ファースト)
4:二塁手(セカンド))
5:三塁手(サード)
6:遊撃手(ショート)
7:左翼手(レフト)
8:中堅手(センター)
9:右翼手(ライト)

が守備のポジション、そして攻撃の打者(バッター)がいて、はじめて野球の試合が成立します。

野球のルールは??


野球は、打者が決められた範囲内にボールを打ち返すことによって、グラウンドに置かれた塁に進むことができ、キャッチャーのいる本塁からスタートし、1塁→2塁→3塁を回って本塁に帰ってくることが出来れば得点となります。


攻撃チームは3回“アウト”を取られると攻撃権を失い、相手チームの攻撃に移ります。基本的に9イニングで野球のゲームは終了しますが、同点の場合は延長戦を行い勝敗を決めます。

野球のルールを少し知っているだけでも、野球中継を見始めると熱中しますよね。
プレーするのも、見るのも楽しいスポーツだと思います。

そんな野球の実話に基づくノンフィクション映画、気になりますよね?!
お待たせしました!!
それでは、おすすめの野球映画を紹介していきます☆

おすすめ野球映画① 『モンゴル野球青春記~バクシャー~』

モンゴル野球青春記~バクシャー~



日本とモンゴル国交40周年を記念して製作された、2013年公開の日蒙合作映画。
2000年度ミズノスポーツライター最優秀賞を受賞した「モンゴル野球青春記」が原作。著者の関根淳さんが、1995年から4年間に及ぶモンゴルでの野球指導に奮闘した体験が綴られている青春ドラマ。

映画のあらすじは??

元高校球児で無職の淳は、あることがきっかけで社会主義崩壊後のモンゴルに野球を教えに行くことになる。もう一度野球ができると喜んだ淳だったが、野球がマイナースポーツのモンゴルでは、プレーしている人どころか指導者もおらず、さまざまな困難に直面する。そんな中、月日は流れ淳の率いるチームは、アジア選手権で日本チームと対戦することになる・・・というストーリーの映画。

映画のキャストは??

映画『モンゴル野球青春記~バクシャー~』の主な出演者は、

石田卓也
ベヘーオチル・ジャルガルサイハン
サンジャー・ウルジフー
ミャグマルジャブ・ムンフチメグ
水澤紳吾
前野朋哉
水野雄仁
大河内浩

『モンゴル野球青春記~バクシャー~』 予告編

笑えて泣ける、そんな映画です。実話というところがまたいい!モンゴルと野球が好きにならずにはいられなくなります。

野球が好きな方にぜひ観てほしい映画です!!

おすすめ野球映画② 『42 〜世界を変えた男〜』

42 〜世界を変えた男〜



2013年に公開された、史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの半生を描いたハリウッド映画。

映画のあらすじは??


1947年、ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャー・ブランチ・リッキーは、周囲の反対を押し切り黒人青年のジャッキー・ロビンソンと契約を結び、チームに迎え入れる。しかし当時、白人の世界だったメジャーリーグでジャッキーは、ファンやマスコミ、チームメイトからも差別され誹謗中傷を浴びせられる。そんな中、ひたむきにプレーに徹するジャッキーの姿勢に、周囲の人々の心も次第に変わっていく・・・というストーリーの映画。

映画のキャストは??

映画『42 〜世界を変えた男〜』の主な出演者は、

ジャッキー・ロビンソン 演:チャドウィック・ボーズマン
ブランチ・リッキー   演:ハリソン・フォード
レイチェル・ロビンソン 演:ニコール・ベハーリー
レオ・ドローチャー   演:クリストファー・メローニ
ウェンデル・スミス   演:アンドレ・ホランド

映画『42~世界を変えた男~』予告編

もう感動せずにはいられない、不朽の名作映画ではないでしょうか。何回観ても感動して、熱いものがグッと込み上げてきます。

1人でも多くの人に観てほしい映画です!!

おすすめ野球映画③ 『ミリオンダラー・アーム』

ミリオンダラー・アーム



2014年に公開の、インド人初のメジャーリーガーを発掘したスポーツエージェント、JB・バーンスタインの実話を映画化した伝記映画。

映画のあらすじは??


破産寸前の状態に陥ったスポーツエージェントのJB・バーンスタインは一念発起して、クリケットが盛んなインドで豪腕投手の原石を見つけようと、地元のテレビ局と一緒にコンテスト形式のリアリティショー番組「ミリオンダラー・アーム」を開催。コンテストで勝ち残った2人の青年をアメリカに連れて帰り、メージャーリーに育て上げようと奮闘するが・・・というストーリーの映画。

映画のキャストは??

映画『ミリオンダラー・アーム』の主な出演者は、

JB・バーンスタイン   演:ジョン・ハム
アッシュ・ヴァスデヴァン 演:アーシフ・マンドヴィ
リンク・シン      演:スラージ・シャルマ
ディネシュ・パテル    演:マドゥル・ミッタル
トム・ハウス      演:ビル・パクストン
ブレンダ・フェンウィック  演:レイク・ベル
レイ・ポイトヴィント    演:アラン・アーキン
アミト・ロハン      演:ピトバッシュ

映画『ミリオンダラー・アーム』予告編

さすがはディズニー映画、とても観やすくて良い映画です。そして何より、実話なので感動も倍になります!!

良作☆
一見する価値ありの映画です。

おすすめ野球映画④ 『KANO 1931海の向こうの甲子園』

KANO 1931海の向こうの甲子園



日本で2015年に公開された台湾映画。日本統治下の1931年に台湾代表として、全国高校野球選手権に出場し準優勝を果たした、嘉義農林学校野球部の実話をもとに描かれた作品。

映画のあらすじは??



1929年、日本統治下にあった台湾の嘉義農林学校の弱小野球部に、日本人の監督・近藤兵太郎が就任する。鬼監督の近藤の下、部員たちは必死に猛特訓に励む。だんだん頭角を現してきた野球部の部員たちは、甲子園を夢見るようになり・・・という物語。

映画のキャストは??

映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』の主な出演者は、

近藤兵太郎  演:永瀬正敏
呉明捷    演:ツァオ・ヨウニン
近藤カナヱ   演:坂井真紀
八田與一   演:大沢たかお

映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』予告編

3時間の大作があっという間に終わってしまうほど、見入ってしまう感動作。映画自体の完成度も非常に高くて、素敵な作品にめぐり逢えて良かったなと思えます。

大きな感動を味わってほしい、そんな作品です。

見逃せない野球映画がたくさん!!



実話に基づくノンフィクションの野球映画は、いかがでしたか?
どの作品も実話だからこそ、鑑賞後の感動もより一層増しますよね。野球ファンはもちろん、ファンではない方にもぜひ観てほしい映画です。

TOPへ