「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきってどんな人物？

朝倉あきが声優を務めた「かぐや姫の物語」は、『竹取物語』を原作とした高畑勲監督の作品で、高畑勲による監督作品は1999年の『ホーホケキョ となりの山田くん』以来、14年ぶりのことでした。

朝倉あきが声優を務めた「かぐや姫の物語」は、2012年12月13日に『風立ちぬ』と同日に劇場公開と発表されたが、制作上の都合により、2013年2月4日、同年秋への公開延期が発表されました。その後、8月になって公開日が同年11月23日となることが発表されました。

朝倉あきが声優を務めた「かぐや姫の物語」は、第68回毎日映画コンクールのアニメーション映画賞や、第23回日本映画批評家大賞のアニメーション作品賞など多くの賞を受賞しました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あき

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2006年、第6回東宝「シンデレラ」オーディションファイナリストで、受賞は逃しましたがこのオーディションがキッカケで東宝芸能に所属しました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あき

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2007年、NHK BS hiで放送された『わたしが子どもだったころ「女優・斉藤由貴」』でデビューしました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あき

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2010年1月『とめはねっ! 鈴里高校書道部』でテレビドラマ初主演を果たしました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あき

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2010年9月、連続テレビ小説『てっぱん』にて朝ドラ初出演を果たしました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あき

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2014年3月31日付で東宝芸能との契約を終了すると、芸能活動を一時休止しました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あき

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきはその後、2015年からコニイに所属し、2月放送のNHK-FMのラジオドラマ青春アドベンチャー『ニコイナ食堂』で活動を再開させました。

「かぐや姫の物語」の主人公・かぐや姫の声優に朝倉あきを起用した理由について、高畑勲監督は「今の女優さんは受け身の声が多い。でも彼女の声はワガママだ」と明かしました。

朝倉あきは、「かぐや姫の物語」の声優に抜擢されたことについて、「『決まったから』とお電話をもらったときは、喜びよりも驚きのほうが強かったです。こんなことが自分の身に起こるのかという気持ちで、どう受け止めたらいいかわかりませんでしたね」と話しました。

また、朝倉あきは自身が声優を務めた「かぐや姫」について、「私自身、『若いから、経験が少ないから』という理由で自信をなくし、精いっぱいの虚勢を張って、背伸びしたことは数知れずなんです（笑）。翁と媼がかぐや姫を思う気持ち、そして私が先輩方に助けていただいた今回の経験を通して、ときには誰かに助けを求めてもいいんだと気づきました。やっぱり人間、ひとりでは生きていけないんだって」と話しました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2007年に公開された映画「犯人に告ぐ」で映画初出演を果たしました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2015年に公開された映画「ハロウィンナイトメア」で映画初主演を務めました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2008年に放送されたテレビドラマ「パズル」で、和田ひとみ役を演じました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の第36話に出演し、なつ役を演じました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、連続テレビ小説「純と愛」の第79話から最終話まで宮里羽純役で出演しました。

「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、2015年に放送されたドラマ「下町ロケット」の第6話から最終話に出演しました。

他にも「かぐや姫の物語」で声優を務めた朝倉あきは、カルピスウォーターや野村不動産アーバンネット、小田急電鉄などのCMに出演していました。