2016/08/26
natu634
2015/01/28 更新
日本でアニメ化もされた人気映画「ブレイド」のあらすじ・キャスト・感想についてまとめました!映画のネタバレを含みますので、知りたくない方は閲覧注意!想
監督:スティーヴン・ノリントン
ウェズリー・スナイプス
スティーヴン・ドーフ
クリス・クリストファーソン
ウンブッシュ・ライト
ドナル・ローグ
この世には人間の他にヴァンパイアが存在する。彼らは地下の闇に潜みながら人間との共存関係を築いているが、それを知る者は多くない。
人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人の青年ブレイド。日光の下を歩けるためヴァンパイアたちから“Day Walker”と呼ばれる彼は、人間の老人ウィスラーと共に吸血鬼ハンターとして活動し、恐れられていた。
純潔のヴァンパイアではない若き野心家のフロストは、古文書「マグラの書」を解読し無敵の力を得ることで、人間との共存状態を抜け出し、自らを頂点としたヴァンパイアによる世界制覇を目論んでいた。ブレイドとフロスト一派との激闘が幕を開ける。
【予告動画】ブレイド
イギリス ロンドン出身の映画監督。
脚本や制作も手がける。
Wesley Snipes
俳優・制作
1962年7月31日 フロリダ州オーランド生まれ。
特技は武道。空手は五段。
ブレイドを身篭った母が臨月のとき、ヴァンパイアに襲われ、バンパイアとの混血として生を受ける。
人間とヴァンパイア、両方の特徴を持つブレイドは「デイウォーカー」(昼間も活動できる者)としてヴァンパイアに恐れられる。
不死の肉体を持つヴァンパイアとしての自分を憎み、またヴァンパイアを憎んでいる。
Stephen Dorff
俳優
1973年7月29日ジョージア州アトランタ生まれ。
父は作曲家、兄はミュージシャン。
子供の頃からテレビCMなどに出演。
ヴァンパイアのカリスマ的存在で、ブレイドの母を襲ったヴァンパイア。
ヴァンパイアによる世界征服を目論んでいる。
人間は『ヴァンパイアの餌』だと思っている。
Kris Kristofferson
歌手・俳優
1936年6月22日テキサス州生まれ。
父は空軍の元将軍。本人も空軍のパイロットを務めた。
画像 http://stat.ameba.jp/user_images/20120221/01/officebb/b8/ef/j/t02200167_0336025511807255475.jpg
人間。
ヴァンパイアハンターで、ブレイドの相棒。
武器開発を担当している。
N'Bushe Wright
女優
1970年9月20日ニューヨーク生まれ。
元はダンスの学校に行きダンサーを目指していた。
人間。
女医で、ブレイドたちに助けられる。
大切な人をヴァンパイアにより亡くしている。
Donal Logue
俳優・脚本家
1966年2月27日カナダ・オンタリオ州オタワ生まれ。
ハーバード大学で歴史学を学んでいた。
ヴァンパイア。
ブレイドに追い詰められるも、生き延び、カレンの血を吸い力を取り戻す。
単純で楽しめる。
良い意味で。
バッサバサ、切りまくって、また死体が灰になるのがスッキリするのかな?
どうして戦うんだとか、ヴァンパイアの社会はどうなんだとか、あまり深く考えなくっていいです。
単純に爽快アクションを楽しんでもらえれば。
個人的に一言、言わせてもらえば、純血ヴァンパイア!
お前ら弱過ぎ!!
後感染のヴァンパイアにやられるなよ!
「アンダーワールド」だったら純血ヴァンパイアは圧倒的な強さなのに・・・。
まあ「アンダーワールド」とか「ヴァン・ヘルシング」なんかが好きな人は楽しめるでしょう。
主人公がアフリカ系黒人ってのは良いのですが、敵側(バンパイア)のボス位置のキャラ達が、白人、金髪のお約束。それ以上に、印象が強かったのが、敵側の下っ端がほとんどアジア系の人種でまとめられていた。あと、敵のボス、幹部たちの最後を別にしたら、残酷だったり、醜く死ぬ役は、みんなアジア系だった。
判りやすいくらい、キャラの立ち位置に、人種の区別がみられた映画。
最近の映画で、白人が主人公の映画だったら、こんなむき出しの人種の位置づけは、あり得ないと思う。ここのところが、凄く残念に思えました。
CGのセンスは、気持ち悪くて、あまり好きなほうではないです。バンパイヤ映画は、個人的に大好きで古今東西、観ているのですが、これは珍しくダメでした。
ストーリーは、従来にないバンパイヤ像を作ろうとしているのだろうが、新しい解釈と、それが良いものかというかは、別というもの。(ファンの方、スイマセン)
だか、スティーヴン・ドーフは、良かったです!あの瞳がたまらない。彼の側からのスピンオフで、バンパイヤの悲しみを滲ませたストーリーなど、あれば良いのに(萌えw)
あ~・・・・と、 ウェズリー・スナイプス が悪いというワケでは、ありません。お約束のような、ブラックレザーのロングコートは良かったです。体格の良い人は、決まりますね!(*^_^*)
血が多いので、食事しながらは、観れない映画www
音楽は、GOOD!
ながれ
主人公は吸血鬼と人間のハーフ
彼は吸血鬼を憎み(母のかたき)、殲滅させるために日々戦っている
吸血鬼一族の中で、人間に危害を加える吸血鬼Aさんとその手下が宿敵
ヒロインは吸血鬼に噛まれかけたところを主人公に助けられる
宿敵が吸血鬼の神を降臨させ体内に取り込み、主人公と一騎打ち
倒す
おちまい
かんそう
テンポもいいし面白いは面白いんだけど設定が雑。「娯楽作だから許される」ラインを下回っている。
具体的には…
悪役弾丸補正。敵の玉は当たらず自分の弾だけは当たる。(タランティーノ作品はアホすぎて許される)
吸血鬼のトップグループが無抵抗すぎる。12人もいて、偉いという設定なのに抵抗も護衛もなく幹部の一人にすぎない宿敵Aさんのいいなり。
クライマックスの戦闘、敵グループ全員が何故か銃を使わず格闘アクションに突入。
どれも簡単、適当でいいから理由付けしないと。この場所で銃は使えないとか、××だから逆らえないとか。
妙にアジア系が多い。プロダクションの関係か?
解説では空手がどうこう書いてあったが型はテコンドーっぽい。アメリカ空手か?
続編として
・ブレイド2
・ブレイド3
がある。
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