2015/12/17
nui汰
エンタメ49736
真ん中の女の子が平沢唯
アニメ版では本作の主題でもある日常描写に多くの動画枚数を割くことで、登場人物たちの何気ない仕草や目線の動きから心の機微まで察することができるような、実在感のある描写が行われた
けいおん！の登場人物は決して華やかで派手な女の子というわけではないのですが、問答無用の可愛さがあります。それはきっと彼女らが等身大で身近に感じるようなアニメーションの作り方に秘訣があるようですね。けいおん！と平沢唯の魅力の秘訣についてもう少し掘り下げてみましょう。
平沢唯のふにゃっとした笑顔は心がほぐれます・・・
平沢唯（ひらさわ ゆい）とは、かきふらいの4コマ漫画『けいおん！』の主人公の一人であり、かわ唯のである。
11月27日生まれ。射手座。身長156cm 体重50kg 血液型O型。
CV：豊崎愛生
名前の由来（元ネタ）は平沢進
平沢唯の名前の由来は平沢進。アニメでは田井中律が入部希望届けの平沢唯の名前を見て「なんかすごそうな名前だ・・・」と言います。
趣味は日がな一日、家の中でゴロゴロすることである。暑いのも寒いのも苦手であり、常温の部屋で妹の憂がせっせと動いてる横でぼけぇーっと猫のように過ごしている。
平沢唯といえば「うい～アイス～」
平沢唯は冷房が嫌いだと妹の憂がけいおん！作中で言います。
非常に夫婦仲の良い両親と、非常に姉思いの妹・憂を持つ。
桜が丘高校入学後中々やりたいことが見つからずに過ごしていたが、軽音楽部に入る。入ったきっかけは「軽音楽部」を「軽い音楽と書くから簡単なことしかやらない」と思い込んでたからである。
それまでは部活動に入った経験がなかった。
できる楽器はカスタネットだけで、楽譜も読めない初心者であったが、入部後ギターをやることとなる。
使用楽器は一目で気に入ったギブソン レスポール・スタンダード。
うんたん
けいおん！の平沢唯といえばこちらを浮かべる方も少なくないはず。
ギー太
けいおん！平沢唯が楽器店で一目ぼれをしたギター
けいおん！作中において平沢唯は楽器店でギブソン レスポール・スタンダードに一目ぼれをします。他の部員からは高いから違うのにしないかと提案されるも、あきらめられずに手に入れます。
ギターにギー太と名前をつけたり服を着せたり一緒に寝たりと、平沢唯はギー太を愛でます。
秋山 澪（あきやま みお）
声 - 日笠陽子
唯と同学年の軽音部員で律とは幼馴染。恥ずかしがり屋。パートはベースとボーカル。
田井中 律（たいなか りつ）
声 - 佐藤聡美
唯と同学年の軽音部部長で澪とは幼馴染。パートはドラムス。
琴吹 紬（ことぶき つむぎ）
声 - 寿美菜子
唯と同学年の軽音部員。パートはキーボード。
中野 梓（なかの あずさ）
声 - 竹達彩奈
唯達の後輩の軽音部員。次代の軽音部部長。パートはサイドギター。
秋山澪
けいおん！放課後ティータイムベース担当
平沢唯のおバカな言動に呆れつつも放っておけないな、と少し笑ったり・・・けいおん！放課後ティータイムの良識派？
田井中律
けいおん！放課後ティータイムドラム担当
平沢唯と一緒になっておバカな言動をします。ラフな女の子かと思いきやここぞという時にはしっかりとまとめあげるけいおん！放課後ティータイムのリーダー的存在
琴吹紬
けいおん！放課後ティータイムキーボード担当
お金持ちのお嬢様らしくのんびりまったり、平沢唯とともに天然さを大いに発揮します。けいおん！放課後ティータイム内の癒し担当
中野梓
けいおん！放課後ティータイムギター担当
はちゃめちゃなけいおん！放課後ティータイムの先輩（特に平沢唯）を見て呆れる梓、思ったことははっきり言うしっかりもの。
けいおん！放課後ティータイムは５人の絶妙なバランスで成り立っていて一番のピンチには平沢唯はちゃんと頑張ります。
主人公の平沢唯は、とにかく天然で愛らしく、憎めない。
「けいおん！」の中でも人気の高い萌えキャラと言われています。
声優さんの演技もその雰囲気をよりよく演出できる大切な要素となっています。
そして誰とでも仲良くなれるという、愛嬌のある点も人気の秘密になっています。
相手のためを思った行動が取れるというのも大きいのかもしれません。
そしてなにより、ギターが好き。
唯のような性格が優しく、よい子がギターを愛し、熱心に練習している様子は、軽音楽部が面白いのかも、楽しいのかもと多くの方に思わせるきっかけには十分でしたね。
ノンフィクションとフィクションをさまようような感覚に陥る作画もけいおん！の大きな魅力ですし、平沢唯というキャラクターが近所でギターケース背負って歩いてそうなリアリティが中毒を引き起こす
けいおん！平沢唯は面白いＴシャツをよく着ていました。平沢唯のＴシャツを見るのも楽しみのひとつですね
けいおん！の素晴らしさのひとつとして風景の美しさがあげられます。その中で存分に楽しみ時には苦しんだり悩んだり、等身大の女の子が高校生活を送っているというのは郷愁にかられたり憧憬であったり人によって様々な感動がありました。平沢唯という女の子はけいおんの中でひときわ輝く存在であったといえます。そんなにかまえなくって大丈夫だよ、もっとのんびりしてていいんだよ、と平沢唯からのメッセージは多くの人を虜にしました。
なにかとせわしく過ぎていきますが、紅茶でもいれて平沢唯のように力を抜いて生きるのも必要かもしれませんね。
