池脇千鶴と綾野剛が融合した映画『そこのみにて光輝く』が深すぎる…
2018/11/22
ぱぱだむ
綾野剛
生年月日:1982年1月26日
星座:みずがめ座
出身地:岐阜
血液型:A型
身長:180cm
職業:俳優
代表作品
2010年 シュアリーサムデイ (映画)
2011年 カーネーション (NHKテレビ)
2014年 そこのみにて光り輝く(映画・呉美保監督) 主演・佐藤達夫役
2015年 新宿スワン (映画・園子温監督) 主演・白鳥龍彦役
2000年3月、高校卒業と同時に上京。モデル・バンド活動を経て、2003年に『仮面ライダー555』で俳優デビューを果たす。
2006年『イヌゴエ』(テレビ神奈川・KBS京都・サンテレビ他)でテレビドラマ初主演
2007年1月、長編では初主演の映画『Life』が公開
2009年、三池崇史監督作品『クローズZERO II』に出演
2010年、テレビドラマ『Mother』では幼児虐待男を演じ、続いてテレビドラマ『GOLD』に出演するなどテレビドラマへの出演も多くなっている。
2013年、ドラマ『最高の離婚』で東京ドラマアウォード2013・助演男優賞を受賞した。
2014年、ドラマ『すべてがFになる』で武井咲とW主演。自身のドラマ主演は初。
2015年、ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ単独初主演。
最近どんどん活躍している俳優の綾野剛さん。
映画「クローズZERO 2」から認知度をあげていって、今年ドラマ初単独主演となるなど、今乗りに載ってる俳優さんです。
池脇千鶴
生年月日:1981年11月21日
星座:さそり座
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:155cm
職業:女優
1997年、オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京)の「CM美少女企画岡村隆史の妹」第二弾「三井のリハウス」“リハウスガール”オーディションで、映画監督の市川準に8000人の中から見初められ、第8代リハウスガールとして芸能界デビュー
1999年、市川準の監督映画『大阪物語』で沢田研二・田中裕子演ずる夫婦漫才師の娘・霜月若菜役を演じ、映画デビュー
2004年には、映画『ジョゼと虎と魚たち』に出演。妻夫木聡とのベッドシーンにも挑戦し、話題
ドラマや映画で活躍し、いくつもの賞を受賞したこともある女優の池脇千鶴さん。
可愛らしい女優さんですよね。
そんな綾野剛さんと池脇千鶴さんが共演した映画があります。
いったい、どんな映画なのでしょう。
映画「そこのみにて光輝く」
綾野剛さんと池脇千鶴さんが共演した映画
『そこのみにて光輝く』(そこのみにてひかりかがやく)は佐藤泰志による日本の小説。1989年に河出書房新社より刊行され、第2回三島由紀夫賞候補となった。また本作を原作とした映画が2014年に公開された。
北海道函館を舞台に生きる場所のない男女の出会いを描くラブストーリー。仕事を失った男がバラックに住む女と出会い、家族のために必死な彼女をいちずに愛し続ける姿を描く。
2014年に公開された映画「そこのみにて光輝く」で、綾野剛さんが主演をつとめ、ヒロインを池脇千鶴さんが演じました。
映画「そこのみにて光輝く」舞台挨拶
(左から、呉監督、高橋、池脇、綾野、菅田、伊佐山、田村)
あらすじ
仕事を辞めて何もせずに生活していた達夫(綾野剛)は、パチンコ屋で気が荒いもののフレンドリーな青年、拓児(菅田将暉)と出会う。拓児の住むバラックには、寝たきりの父親、かいがいしく世話をする母親、そして姉の千夏(池脇千鶴)がいた。達夫と千夏は互いに思い合うようになり、ついに二人は結ばれる。ところがある日、達夫は千夏の衝撃的な事実を知り……。
映画「そこのみにて光輝く」では、綾野剛さんと池脇千鶴さんのキスシーンも話題になりました。
映画「そこのみにて光輝く」より
綾野剛さんと池脇千鶴さんのキスシーン
海上でキスシーンの撮影が行われたようですが、見た人たちからはお似合い、まるで本当のカップルのようだったなんて意見もありました。
映画「そこのみにて光輝く」予告編
池脇千鶴と綾野剛
映画「そこのみにて光輝く」より
第87回アカデミー賞外国語映画賞部門に日本代表作品として出品されたほか、第38回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、キネマ旬報ベスト・テン1位のほか個人賞3部門を獲得した。
映画「そこのみにて光輝く」では3つの賞を受賞するほど評価されました。
池脇千鶴さんと綾野剛さんの演技力がすごかったという評価もあります。
綾野剛
映画「そこのみにて光輝く」より
達夫は毎晩飲んで、毎日パチンコ店に入り浸っているような男
Q:ロケ地の函館では、監督やプロデューサーの許可を得た上で、毎晩お酒を飲んでいたそうですね。
一人ではなく、函館で知り合った友人たちと飲みに行くことが多かったです。お酒は、“達夫を生きる”ための安定剤。メイクをしないのもひげも同じ理由ですが、健康的な顔ではできない役ですから。酒焼けしている顔って一発でわかるし、飲んでいないと表情に出ない。アスリート並みにすごく健康志向だったら、この役は表現し切れないと思います。それくらい“生(なま)”が大事でした。
綾野剛さんは役づくりのために、毎晩お酒を飲んでいたようです。
メイクをすることなく、赤い目のときはそのままの感じで撮影に挑んでいたそうです。
ここまでの演技ができるのは、綾野剛さんの演技力の素晴らしさかもしれませんね。
池脇千鶴
映画「そこのみにて光輝く」より
見た目の役作りについては監督と話をしました。
最近の女性はどんな格好をして家にいるのかとか、千夏のテーマカラーを決めたり、時間をかけて衣装合わせをしました
髪の色も明るい方がいいと思って、ドラッグストアへ行って自分でヘアカラー剤を選んで染めました。衣裳合わせの日は、黒のTシャツにデニムのホットパンツ、ハイヒールという自分が思う千夏っぽい服装で現場へ行きました」
監督はその池脇千鶴さんの姿を見て、「千夏がいる」と感動したそうです。
そこまで、脚本を読み「千夏」に近づけた池脇千鶴さんも素晴らしいですね。
そんな演技派の綾野剛さんと池脇千鶴さんが作り上げた作品は、大きく評価されることとなりました。
【綾野剛】映画「そこのみにて光輝く」
映画「そこのみにて光り輝く」を見た人たちの評価はどうだったのでしょうか。
役者陣が素晴らしい。メインの3人が特に。池脇千鶴さん、本当にいつもすごい。菅田クン、綾野剛さんはやはり群を抜いて良い俳優だと思う。
目を背けたくなる物語が、役者陣の素晴らしさで、生々しくリアルに描かれる。
私はほとんど邦画しか観ないのですが、日本映画界が衰退している中、そんなに面白いと思える作品に出会えません。しかし、この映画は、俳優のキャスティング、演技共によく、映像のどのシーンを切り取っても、鬱々した救いようの無さを表せていた監督って素晴らしい!!と思いました。
【池脇千鶴】映画「そこのみにて光輝く」
かなり衝撃的な内容です。メインの三人の役者がいい。
難しい役どころですが素晴らしい演技でした。
特に池脇千鶴さん。骨太の女優さんですね。
美しすぎない感じが女優すぎなくリアルでした。
キャスティング気に入って前知識もなく、この映画を見たがこんな監督が日本にいるなんて、うれしい。もっと作ってほしい。
映画って頭で考えるものではなく感じるもんでしょ。
それが分っている監督だと思う。
綾野剛さんと池脇千鶴さんが出演した映画「そこのみにて光輝く」の評価で最も多いのは、俳優陣の演技力が素晴らしいということでした。
この映画は綾野剛さんと池脇千鶴さんが演じたからこそ、大ヒットとなったのかもしれませんね。
綾野剛と池脇千鶴
映画「そこのみにて光輝く」で共演した2人
いかがでしたか?
綾野剛さんと池脇千鶴さんが出演した映画「そこのみにて光輝く」
まだ1度も見ていない人は、ぜひ見てみてください。
綾野剛さんと池脇千鶴さんの演技力に感動すること間違いなしです!
そんな演技派の綾野剛さんと池脇千鶴さんの今後の活躍も期待しましょう!!
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