【動画集】海外で大活躍のサッカー日本代表香川真司のゴール集まとめ
2021/11/26
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ドルトムントにて同じチームメイトの香川真司とグロスクロイツ。まずは二人のプロフィールを見てみましょう。
香川真司
生年月日:1989年3月17日(25歳)
出身地:兵庫県神戸市 垂水区
身長:175cm
体重:68kg
チーム遍歴
2006-2010.07 セレッソ大阪
2010.07-2012 ドルトムント
2012-2014.08 マンチェスター・ユナイテッド
2014.08- ドルトムント
グロスクロイツ
生年月日:1988年7月19日(26歳)
出身地:ドルトムント
身長:187cm
体重:72kg
チーム遍歴
2006-2009 ロート・ヴァイス・アーレン
2009- ドルトムント
2010年7月1日。当時セレッソ大阪に所属していた香川真司は、ブンデスリーガのドルトムントへ完全移籍します。
そのドルトムントで現在でもチームメイトのグロスクロイツと出会うのです。
ここからは二人の仲良しエピソードを紹介します。
キッカー紙:「ケビン・グロスクロイツ(26)とシンジ・カガワ(25)は明らかに非常に親密である」
2ページに渡る「相当なベスト・フレンド」という大きな見出しの記事が同紙に掲載されている。記事の中ではグロスクロイツが香川について「オレたちはシンジがマンチェスターにいる間も定期的に連絡を取り合っていたんだ」と述べて、「シンジはテクニックが抜群で、2、3人の選手を抜いて交わすことが出来るんだ。それは彼がもたらす途轍もなく大きな楽しみだよ」と世界王者の嬉々とした様子がこちらに伝わってくる。
現地でも特集されるほど二人の仲の良さは有名なようです。
たとえば、香川真司(現マンチェスター・ユナイテッド)が2010年夏にドルトムントに入団したとき、最も親切に接してくれたのがグロスクロイツだった。グロスクロイツは変わり者で、ドイツ人グループから離れて行動することが多かった。ところが、なぜか香川のことは気に入ったようで、プライベートのときに頻繁に食事に誘った。これがドイツへの適応を手助けしたのは言うまでもない。
二人は頻繁に食事に行くようになり、プライベートでも仲が良くなったようですね。
29日、ドイツ紙『Revier Sport』が報じた内容によると、数日の間に同クラブ所属のドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが、香川に電話をかけていたようで、「香川が在籍した2010年から2012年の2年間が、グロスクロイツにとって一体どれだけ思い出に残る2年になったか」を、伝えたという。香川はその言葉にじっと耳を傾け、そしてグロスクロイツは、「そろそろ戻ってこいよ!」と話し、電話を切ったとのことだ。
この後、香川真司はマンチェスターユナイテッドからドルトムントへと復帰します。二人は所属するチームが別になっても連絡を取り続けていたようです。
ドルトムントMFケヴィン・グロスクロイツは、復帰した香川との2ショット写真を自身のInstagramに投稿した。
キャプションにはドイツ語で"Endlich wieder da!!!(ついに帰ってきた!!!)"と綴られており、「ベストフレンド」を意味するドイツ語"#bestefreunde"の文字も。
グロスクロイツにとって念願である香川真司のドルトムント復帰。喜びが爆発しています。
自身のインスタグラムに「ベストフレンド」というメッセージとともに2ショット写真を投稿するなど、親友との再会を喜んだグロスクロイツは、香川と仲が良い理由を問われ、「ウマが合うというか、最初に出会った瞬間からお互いを理解できたんだ」と返答。コミュニケーションの取り方については、「シンジに『排泄物』や『肛門』を意味する“お上品な”ドイツ語を教えてやった(笑)」と冗談交じりに語った上で、「ピッチ上ではサッカー用語さえ覚えておけば十分に事足りるし、プレーの理解度は同じだから、2人に特定の言語なんて必要ないさ」と述べている。
言葉が通じなくとも、出会った瞬間からお互いを理解できたとのこと。二人で冗談を言い合い、コミュニケーションを取っていったようですね。
練習中、不意にグロスクロイツにデコピンする香川真司。突然のことにグロスクロイツが香川真司を追いかけギャラリーが沸きます。普段からこんな感じに仲が良いのでしょうね。
とても仲の良い二人ですがお互いのことをどう思っているのでしょうか?
兄弟のようなグロスクロイツについて「ケヴィンは、僕が初めてドルトムントに来たときのように、最も快く迎え入れてくれた。彼の存在はピッチの上でも、いつも大きな助けになっている。本当に感謝しています」と同選手の存在の大きさを語っている。
香川真司がドルトムントに復帰したときも、グロスクロイツは最も快く迎え入れてくれたようです。
シンジは僕の親友さ。僕らはいつもロッカールームでふざけ合っている。とにかく帰って来てくれてうれしいよ。シンジは帰るべくして、帰るべきクラブに帰って来た。面白いヤツだし、親切だし、本当に優しいヤツさ。そうそう、シンジはビールが飲めなくてね。ちょっと飲むだけですぐにダメになってしまうんだ。ドイツでは致命的だよね(笑)。
香川真司のことを親友と呼ぶグロスクロイツ。サッカーをしているときでもプライベートでも本当に仲が良さそうです。
仲の良い二人ですが所属するドルトムントは今期厳しい状況に置かれています。
ドルトムントは、11月30日に行われたブンデスリーガ第13節のフランクフルト戦に0-2で敗れて、18位に順位を落とした。
2007-2008シーズンの第2節以来、7シーズンぶりの最下位となり、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏も、「残留争いに巻き込まれているということを、全員が認識しなければならない」とコメント。
ここ数年成績の良かったドルトムントですが、今期は降格の危険を心配されるほど勝てない試合が続いています。
グロスクロイツは4日のブンデスリーガ第19節アウクスブルク戦で、60分に負傷交代を余儀なくされた。クラブの発表によると、3月18日に行われるチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦セカンドレグでの復帰を目指すとのこと。
ドルトムントは怪我人も多く、グロスクロイツも復帰が待たれます。
28日に行われたブンデスリーガ第23節、ボルシア・ドルトムント対シャルケのルールダービーは、ホームのドルトムントが3-0の快勝を収めた。ドルトムントMF香川真司は先発で出場して77分までプレー。
なかなか先制点を奪えなかったドルトムントだが、内容的には圧倒し、終わってみればスコア的にも完勝。ダービーマッチを制して連勝を4に伸ばし、復活を強く印象づけた。
ドルトムントはようやく復調してきたのかダービーを制し4連勝。順位も順調に上げ、現在は中位にいます。上位へ上がるためには香川真司の活躍とグロスクロイツの復帰が期待されます。二人の活躍が楽しみです。
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