2021/07/06
グリ777
青木愛
1985年5月11日生まれ
京都府出身
スポーツビズ所属
元シンクロナイズドスイミング選手
2003年に開学したびわこ成蹊スポーツ大学で初の五輪代表選手。身長173cmと、シドニー、アテネ両五輪に出場した米田容子と並ぶ歴代代表一の長身である。
2005年、青木愛はシンクロ選手として
世界選手権代表に選ばれますが
怪我のため出場することはできませんでした。
青木愛はその後、2006年のワールドカップで
シンクロの日本チーム代表に選ばれ、
チームで銀メダルを獲得しました。
2008年には北京オリンピックに出場し
青木愛はシンクロの日本チーム代表に選ばれました。
そして
シンクロの日本チームは5位入賞を果たしました。
しかし、青木愛はこのオリンピック出場後、
シンクロ選手を引退しました。
シンクロ選手を引退した青木愛は
引退後に出演したテレビ番組で
シンクロを引退した理由について話ました。
「先輩の背中を見てそれを目標にしながらやってきてたので性格的にも目指す先輩がいないと頑張れないなっていうのがあった。その先輩達が(北京五輪後)いなくなって自分は続けれるのかなって考えたときに、違うな、無理かなって」。
番組カメラにこう語った青木愛は、もう1つの引退理由を「正直なとこ、うちのお母さんがずっと体調悪かった。先も長くなかったのでというのとダブルで」と切り出した。
「合宿行っちゃうと最後が看取れない。北京終わってその年を明けて1月2日に亡くなったんですけど、そこまで続けてたら看取れなかったと思います」と続けると、具合が悪い中でも青木愛との約束を守るべく北京に駆けつけた最愛の母について「今度は私がお母さんのそばにいてあげたい」と当時の想いを明かす。
シンクロ選手を引退後、
テレビに多く出演していることについても
青木愛はこのように話しました。
当時テレビ出演のオファーがあり、実際の放送を母の病室で一緒に観たという青木愛は「その時、お母さんがすごい嬉しそうにしてくれてそれがきっかけっていうのもあります」と話した。
シンクロの選手を引退した青木愛は
現在、モデルやタレント、レポーターを
積極的に行っています。
テレビ番組には
日本テレビの朝の情報番組「スッキリ!!」の金曜レギュラーや
MBSテレビのスポーツ情報番組「カワスポ」などに出演しています。
また、元シンクロ選手の青木愛は
京都踏水会で指導者としても活動しています。
そんな元シンクロ選手の青木愛は
「可愛い」とネット上で話題になっています。
元シンクロ選手で現在は
指導者、タレントやレポーターとして
活動している青木愛。
今後も、青木愛の活躍に
注目していきたいですね。
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