【追悼】高倉健の名作は映画やドラマだけじゃない!高倉健CMまとめ
2016/08/01
NANAT197
高倉健 「不器用ですから」CM 日本生命 セーター編 1984年 秘蔵映像
貴重な映像です。高倉健さんは、昭和世代のヒーローです。不器用も代名詞でしょうか。
武骨で口数は少ない、高倉健さんの固定イメージ。我慢に我慢を重ねて、やるときにはやる。そのイメージがずっとありました。多くを語らず、いざという時に体を賭して義理や人情をのために自分を捨てる。高倉健さん日本人に受けた理由は、こういった性格からだと思います。
高倉健
本名:小田剛一 (おだ ごういち)
生年月日: 1931年2月16日
生まれ: 福岡県 中間市
死没: 2014年11月10日, 東京都
身長: 180 cm
血液型:B型
配偶者: 江利チエミ (1959年 - 1971年)
饒舌ではなく誠実。それが高倉健さんが不器用という事になるんでしょうか。
不器用ですから。
不器用でこれほど画像が集まるのは、高倉健さんだけでしょう。
自分・・不器用ですから
高倉健さん、不器用ですからを連発です。まだまだあります。
器用ではないから、不器用なんだ。そういうロジックですね。ご謙遜が多分にあるでしょう。
高倉健 不器用ですから
こんなコメントを入れた画像が、ネットに散らばってます。高倉健、不器用ですから。これで分かる。そのお人柄です。
高倉健さんがご逝去されたことを受けてのコメントでしょう。悲しいことでした。
不器用なままで逝去されたわけではありません。それは、ご自分でご謙遜されていただけです。高倉健さんが、不器用ならば、器用って何だろう?という話になってしまいます。
これは、高倉健がスマップのテレビ番組に出たときのこと
やはり「不器用ですから」ですね。高倉健さんは、ご自分で何回も「不器用ですから」と言われていました。そういう言い方がお似合いでした。
ここでも不器用な男ですから・・・
不器用な男ですから・・・。高倉健。と言うことで、完全にそういう口癖だったようになってます。
寡黙で無口。不器用な男。高倉健さんのイメージは饒舌ではないイメージがあります。実際の健さんはあれだけのスターであるにも関わらず、偉そうな態度をすることもなく映画の撮影中にはどんなスタッフにも声を掛けます。
高倉健さんは寡黙で無口。それは共演した方も思ったことでしょう。いい加減なことを出来る方ではなかったために、不器用だとご自分で発信していたんだと思います。
1931年(昭和6年)2月16日、福岡県中間市の裕福な一家に生まれました。父親は旧海軍の軍人で、炭鉱夫の取りまとめ役などをしていました。母親は教員でした。幼少期の健さんは、今の姿から想像がつかないのですが、肺を病んでいて虚弱な子供だったそうです。
虚弱と言うことは分かりませんでした。福岡県ですから炭鉱ということになりますでしょうか。炭鉱も以前は賑わいがあったのだと思います。そういう環境でお母様は教員をされていたと言うことで、知的なイメージが養われたのかも知れませんね。
同時代を生きたということにおいて、日本の俳優の中では一番有名な映画俳優10人の中の1人に確実に入る人ですから、私が日本知識人として「私たち日本国民が生きた時代の観察」の一コマ(一環)として取り上げないわけにはゆかない
昭和という時代を話すときに高倉健さんは、欠かすことが出来ない俳優だと思います。不器用というのも語られることでしょう。
ご逝去された高倉健さん
ご逝去の訃報を受けて、様々なコメントがありました。残念だ、寂しいといったコメントばかりです。高倉健さんは、無骨で不器用なまま天国へ先立たれたのです。
高倉健さんは去年(2014年)の11月10日に亡くなりました。83歳でした。
追悼・高倉健
高倉健さんのご冥福をお祈りいたします。
高倉健さんは偉大な昭和のスターでした。誰しもいつかは亡くなりますが、それでも残念でなりません。不器用な高倉健。不器用だからこそ愛された高倉健さんでした。高倉健さんはいつまでも心の中で生き続けることでしょう。
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