高島礼子ついに離婚！元旦那・高知東生の逮捕で今後どうなる？

高島礼子と高知東生

ドラマ共演をきっかけに交際、1999年結婚。

芸能界きってのおしどり夫婦として知られ、夫婦揃って公の場に姿をみせることも多かった２人でした。

仲がいいのに、芸能ネタにされることの多かった夫婦

交際報道当時から、高島礼子さんはトップ女優。

夫婦の収入格差から、「格差婚」と呼ばれました。

旦那側の女性問題で長くは続かないだろうと言われながら、17年続いた結婚生活でした。

高知東生容疑者は6月24日、横浜市内のホテルで覚せい剤と大麻を所持により現行犯逮捕されました。

高島礼子の謝罪会見

高島礼子さんは、「ちゃんと更生して、人生をやっていくのを見極めたいとも思う」と涙ながらに語りました。

一方で「自分を守って下さる方のために、離婚の決断をしなければいけない」とも。

ヘアカラートリートメント『ブローネ』CM降板

2006年から10年もの契約が続いていた、花王のCMを降板せざるを得なくなった高島礼子さん。

当初は降板報道を否定した花王でしたが、６月末、広報担当者が打ち切りを認めました。

CMも好評だった高島礼子さん。

太田胃散は現在契約が続いているようですが、休止せざるを得ない状況のようです。

旦那・高知東生逮捕を受けても強行放送された主演ドラマ

高島礼子さんが警察官役を演じるとあって、当初は“お蔵入り”となる可能性もあったドラマ「女たちの特捜最前線」。

今度は共演者高畑淳子の息子逮捕で打ち切りに

尿検査の結果、高島礼子さん自身に問題はなく、謝罪会見から誠意が見てとれたことで、テレビ朝日は放送強行を決断。

視聴率も好調にスタートし、“高知容疑者逮捕効果”とまでいわれました。

ところが8月半ば、今度は共演者の高畑敦子さんの息子が強姦致傷容疑で逮捕されます。

回を重ねるごとに視聴率が低迷していたこのドラマは、６話打ち切りとなりました。

高島 礼子（たかしま れいこ）

1964年7月25日生まれ
神奈川県横浜市出身
身長：168 cm
血液型：B型
特技：モータースポーツA級ライセンス
趣味：テニス、ゴルフ

レース活動費捻出のため、レースクイーンに

元々自動車好き。

高校卒業後、自動車関連会社で3年間OLとして働きながらアマチュアレーサーとして活動。

21歳でJAFのコンペティションモータースポーツライセンス国内A級を取得。

レース活動費を稼ぐためにレースクイーンになります。

女優になるきっかけをくれた松平健

1988年に出演したCMを見ていた松平健さんの紹介で、『暴れん坊将軍III』に出演、25歳で本格的に女優デビュー。

時代劇デビューのため、高島礼子＝和服美人のイメージとなったのでしょうか。

日本酒CMでの和服姿が話題になり、知名度が高まる

高島礼子さんの特徴は、なんといっても美しい和服姿です。

時代劇への出演も多いですが、日本酒CMのしっとりとしたイメージが、そのまま高島礼子さんに結びつくようになりました。

2001年、映画『長崎ぶらぶら節』の演技が高く評価され、第24回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。

高島礼子さんは、幅広い演技ができる女優として、結婚後もドラマ、映画、舞台などで活躍していました。

高知 東生（たかち のぼる）

本名：大崎丈二
1964年12月22日生まれ、高知県高知市出身。
1993年〜俳優 (2015年秋芸能界引退)

無名時代に、本名でアダルトビデオに出演。
共演したAV女優・あいだももさんと1991年結婚、1996年に離婚。

“高知東急（のぼる）”で俳優デビューしましたが、東急電鉄から芸名差し止めを求められ、改名しています。

1999年2月、高島礼子と結婚

同じ年で趣味も合うことから、飲み友達から意気投合し、結婚に発展しました。

高島礼子さんは家財道具一式を積んで、旦那の自宅に引っ越したそうです。

妻の舞台を何度も観に行く

高島礼子さんは舞台会見で、「旦那は何回も観に来ると思う」とおのろけ。

高知東生も「高島礼子の演技力の凄さをを一番知っているの俺だ」と公言してはばからなかったようです。

結婚記者会見で女性遍歴を指摘され「同じ失敗は繰り返さない」と宣言

高島礼子さんも「万が一にも浮気するとは考えていません」。

結婚後は、２人仲良くショッピングをしているところや、ハーレーに乗って仲良くツーリングしているところも目撃されています。

2015年 高知東生「俳優業引退報道」

妻・高島礼子さんの父が2004年にパーキンソン病を発症し、その後寝たきりの状態に。

その介護や家庭のサポートのため、高島礼子さんの活動を支えるための芸能界引退と言われました。

直撃取材に対して、異なった２人の言い分

高知は「介護に専念するために役者を辞めると言った覚えはない」と、報道を否定。

高島礼子さんは「父は引き続き実家で、私たちが通うという形」と説明。
旦那の引退については「本人に聞いてみて下さい」。

高知東生は義父の介護と妻・高島礼子さんのサポートをするため、新たな仕事のオファーを断っているということだったようです。

それでは、引退についてはどうだったのでしょう。

高知東生が告白した「本当の引退理由」

高知東生は、2年前くらいから役者としての限界を感じ始めたそう。

「自分は俳優業を一度リセットして別の道で頑張るべきだと思った」

今後は妻や実家のサポートをしながら、俳優業の傍ら手掛けていたという、岩盤浴などの健康関係の仕事をしていくと語りました。

エステサロンオープン

介護のために引退したはずなのに、事業を始めたと聞いた時は驚いた、というのが周囲の反応でした。

今となっては、顔のむくみや目の下のクマなど、薬物による身体的影響を隠すために芸能界から身を引いたのではないかとも言われています。

父の介護について、旦那の関わりを否定

高島礼子さんは、父の介護は、ヘルパーを数社手配して任せているとのこと。

高知東生逮捕を受けての会見では、彼の“介護”への関わりについて、“介護士の管理をしていた”と言うにとどまり、実際の介護実態などはなかった様子。

　

2006年 ドラマ「結婚できない男」

阿部寛さん主演で、いまだに根強い人気があり、よく再放送されるこのドラマ。

出演者が薬物で逮捕されただけに、再放送もなくなるかとネットで騒ぎになりました。

最終回が平均視聴率22.0％ “阿部寛史上、最高傑作”と名高いドラマ

10年前に放送されたこの作品には高知東生と高島礼子さんが揃って出演。

今後、“お蔵入り映像”とされる可能性が高いことから、高知東生の逮捕後、DVD-BOXは異例のセールスを記録しているそう。

高島礼子も出演していた

高島礼子さんは、主人公の頼れる仕事仲間を好演。

高島礼子さんも独身の役柄で、阿部寛さんに想いがありながらも仕事上の付き合いで割り切るというカッコいい女性でした。

もう一人の結婚できない男「建築家 金田」が好評

“俳優・高知東生”といえば、この「結婚できない男」。

阿部寛さん演じる主人公に勝手に敵視される役で、ちゃらちゃらしたHPでお馴染み。

高知東生といえば「結婚できない男の金田」

高知東生が演じたのは、女ったらしの独身男で、毎回、違う女を行きつけのバーに連れてくるという役どころ。

阿部寛さんだけでなく、高知東生の代表作でもあると言われている作品なのです。

「まさに、高島にも見せなかった“素の高知”だ」と、話題になっています。

もう見られなくなる？

人気の高い阿部寛さんの傑作ドラマが、再放送で見られなくなると残念ですね。

交際のきっかけとなったドラマでは“盛り上げ役だった”高知東生

約20年前の国分太一さん主演のドラマ共演がきっかけとなり、結婚した高島礼子さん。

国分太一さんは、自ら司会を務める情報番組で、“高知東生容疑者”と呼ぶ複雑な心境を語りました。

出会った当時の２人はとても仲が良かったそう。

共演後まもなく婚約発表しました。

1999年の結婚を機に、バラエティやドラマでの出演が増えた高知東生

２人は、2年5か月の交際を経て結婚しました。

高知東生は、結婚を機に知名度が一気にアップ。

“高島礼子の旦那” は、「おしどり夫婦」というイメージアップも手伝って仕事が増えました。

交際から結婚まで２年半かかった理由は「父親の猛反対」

交際当時のインタビューで「彼の生きざまに興味があります。人間の痛みを知っている人」と言っていた高島礼子さん。

熱愛にもかかわらず、結婚まで２年半もかかったのは、高島礼子さんの父に猛反対されたからでした。

元旦那は「自分は高島礼子の一番のファン」

高知東生は、“妻を支えることが自分の喜び”と言っていました。

2015年俳優引退するときの理由も「義父の介護」と、あくまでも仕事で忙しい妻・高島礼子さんの代わりに介護するため、と報道されました。

芸能界引退後、楽しそうな写真をインスタで公開

個人事業主として忙しく生活しているようには見えなかった、と関係者が口を揃えていうように、高島礼子さんを支える生活とはほど遠かったようです。

そのため、やはり自身が楽をするために結婚した、ビジネス結婚だと言われるようになりました。

「高島礼子の旦那」という芝居もここまでだったか、というのがネットの多数意見です。

8月1日離婚届提出。8月31日の初公判には出廷しなかった

元旦那の初公判に高島礼子さんが情状証人として出廷するかが注目されましたが、高島礼子さんは事前に出廷しないことを表明。

今回の元旦那の逮捕関連で、高島礼子さんが今までのように活動していけるか、気になるところ。

女優・高島礼子さんの生き生きとした演技が見たいですね。