2018/06/12
あやぽんた。
2015/11/07 更新
『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系列)は、志村けんさんのライフワークともいえるキャラクターです。そんな『志村けんのバカ殿様』について、登場人物、定番コント・キャラクターを画像とともに、ゲストについても画像とともに、ご紹介したいと思います。
志村けん(しむらけん)
本名:志村康徳(しむらやすのり)
生年月日:1950年2月20日(65歳)
出生地:東京都北多摩郡東村山町(現・東村山市)
身長:166.7cm
血液型:A型
デビュー:1972年
所属事務所:イザワオフィス
志村けん画像
1968年2月、いかりや長介の家へ押しかけ、1週間後にいかりや長介から弟子入りを認められ、ザ・ドリフターズの付き人になる。
1972年、お笑いコンビ・マックボンボンを結成し、芸能界デビュー。
1974年3月31日をもって荒井注が脱退後、4月1日に正式にザ・ドリフターズのメンバーとなる。
1974年~1985年9月、ザ・ドリフターズの一員として、『8時だョ!全員集合』(TBS系列)に出演。「東村山音頭」(1976年)、加藤茶との「ヒゲダンス」(1979年)、童謡『七つの子』の替え唄である「♪カラスの勝手でしょ?」(1980年)等が人気を博した。
1986年1月~1992年3月、ザ・ドリフターズの加藤茶とともに『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS系列)に出演。
1986年4月28日~、志村けんの冠番組『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系列)が放送開始され、現在に至るまで、単発の特別番組として年3回程度、放送されている。
1987年11月~、志村けんの冠番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系列)放送開始。1993年9月まではレギュラー番組として放送された。以後、スペシャル番組として現在まで不定期放送されている。
2004年4月~、動物バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系列)が放送開始。
2006年4月、志村けんが主催・主演する舞台『志村魂(しむらこん)』を上演。その後、2015年まで10回の公演を続ける。
『志村けんのバカ殿様』題字画像
『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系列)は来年2016年で、放送開始から30周年を迎えるんですね。志村けんさんは現在65歳ですから、36歳のときから始まったんですね。もはや志村けんさんは生きる伝説です。
『志村けんのバカ殿様』(しむらけんのバカとのさま)は、イザワオフィスの企画・制作によりフジテレビ系列で放送されている時代劇バラエティ番組の特別番組であり、志村けんの冠番組である。単発の特別番組として年3回、特に1月、4月(傑作選)、10月頃に放送される。2006年4月12日の放送で20周年を迎え長寿番組となった。
志村けんのバカ殿様のアイーン画像
『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系列)は、伝説のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』(TBS系列)の中で、コントの1つとしてバカ殿コントをやったのが始まりです。当時は、爺(家老)役をいかりや長介さんが、家来役を加藤茶さん、仲本工事さん、高木ブーさんの3人が務めました。
その後、『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系列)でも行なわれ、『志村けんのバカ殿様』が生まれ、現在の形になりました。
通称「バカ殿」。もともとは、TBS系列のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』のコントの一つであった。志村藩の殿であるバカ殿を中心に、城内・城下で起こるさまざまな出来事を一連のコントとして番組化している。
志村けんのバカ殿様画像①
私は子供の頃、『8時だョ!全員集合』を観ていた世代で、志村けんさんのバカ殿様は、その頃から馴染んでいます。いかりや長介さん演じる爺(家老)役と志村けんさん演じるバカ殿のコンビネーションは素晴らしく、今でも目に浮かぶほど、よく覚えていて、爆笑させられました。
通称「バカ殿」。名前通りバカで、破天荒な性格の殿様。あまりのバカさやハチャメチャぶりに爺から「 珍バカ(珍しいくらいにバカ)」と陰口を叩かれたり、「バカのオリンピックに出たら金メダルが取れる」「バカのノーベル賞があったら受賞間違いなし」と評される程である。
志村けんのバカ殿様画像②
「バカ」と言われるなどしたときに、扇子を手から落とすと同時に尺八の効果音が鳴って、刀を手に切りつけようとする下りは、『8時だョ!全員集合』の頃からの定番でした。
昔は、志村けんさん演じるバカ殿が、腰元に名前や年齢を聞いたときに、腰元役の由紀さおりなど女性ゲストが、明らかに歳をごまかしたときに、バカ殿がキレるパターンが定番でした。
「ドリフ大爆笑」初期はよく怒っていたが、現在は基本的には温厚で、滅多に怒ることはない。しかし家来(特に家老や側用人)から単刀直入に「バカ」と言われた時だけは尺八の効果音が鳴り、その場で刀を手にしてドスの効いた声を上げるほど怒りを露わにする。
桑野信義演じる爺こと筆頭家老画像
『志村けんのバカ殿様』の爺こと筆頭家老を演じているのは、元々は、ミュージシャン(トランペット奏者)であり、「ラッツ&スター」メンバーでもある「クワマン(愛称)」こと桑野信義さんです。もうすっかりお馴染みになりましたね。なかなかの存在感を発揮しています。
バカ殿の幼少時代から志村藩に仕える家老。通称「爺」「ご家老(さま)」。幼い頃のバカ殿の教育係でもあった。名君であった父親とは大違いのバカ殿を嘆いている(仏壇の先代の位牌に向かって「ご先代様…」と嘆くシーンもある)。その一方で彼自身も外国人美女を好むなどバカ殿に劣らぬスケベさを覗かせることがある。家来たちの中では一番バカ殿に振り回され、その都度酷い目に遭わされることが多いが、同時にバカ殿からの信頼が最も深い家臣でもある。
ダチョウ倶楽部の「ヤー!!」画像
ダチョウ倶楽部は、芸能界の中で、安定した地位を保っている印象です。ダチョウ倶楽部のギャクは、世の中でよく知られていますし、テレビにダチョウ倶楽部が出てくると笑いが生まれます。
ダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ!」画像
ダチョウ倶楽部のギャグ「どうぞどうぞ!」は、本当によく知られていて、アイドルとかもやっているのを見たことがあります。1回はやってみたいと思うんじゃないでしょうか。
ダチョウ倶楽部の「あつあつおでん」画像
ダチョウ倶楽部と志村けんとは、仕事においてもプライベートでも懇意にしているようです。特に肥後克広と上島竜兵は、深夜バラエティ番組『志村座』などでも共演しています。上島竜兵は、志村けんとよく飲み歩いているようですし、おごってもらっているようです。
ダチョウ倶楽部(肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵)
2002年以降、レギュラー出演。緑色の小袖を着用。とくに上島竜兵はバカ殿からの弄りや悪ふざけの被害を最も蒙っており(プライベートでも上島は志村と交流が深い)、レギュラー出演後は腰元たちにも馬鹿にされている。
志村けん演じるバカ殿と共演する優香姫(画像)
『志村けんのバカ殿様』では、お馴染みのキャラクターになりました。バカ姫のような演技をする優香さんは、他の番組では観れないので、大変貴重だと思います。
優香演じるバカ姫(優香姫)画像
優香さんは、深夜バラエティ番組『Shimura-X』から始まる志村けんの冠番組の常連共演者です。
元々はグラビアアイドルだった優香さんも、今では、NHK大河ドラマをはじめ、数々のドラマ、映画に出演している女優さんです。
バカ姫(優香姫):優香
殿の少年時代の幼なじみで、隣国の姫。バカ殿以上のバカであり、優香姫とのコントではバカ殿の方が常識人的な役回りになることも多い。前触れなく「お友達」として殿の前に通されてきて、廊下を走ってきた後「ジャ〜ン!!」という挨拶でコントがスタートする。
バカ姫(優香姫)を演じる優香(画像)
とても美人でかわいらしい優香さんですが、35歳になりました。もういい大人です。女優さんとしては、とても良い感じに仕上がっています。色気という意味では、女盛りです。
正月に新年の挨拶をする時は必ず「あまけしておでめとう」と言う。近年は毎回登場しておりほぼレギュラーに近いが、実際はゲスト扱いである。幼年期の友という設定のため、登場前には現在のバカ殿が子供時代を回想するシーンが設けられる。
志村けん演じるバカ殿様の「うれしいなぁ」(画像)
この「うれしいなぁ」コントは、音楽からして笑いを誘うんですよね。志村けんさんらしくて、大好きなコントです。
志村けんの代名詞「変なおじさん」画像
もともと『志村けんのだいじょうぶだぁ』で生まれたキャラクターなんですね。前に「変なおじさん」は志村けんさん自身の願望を実現したものだと、志村けんさんが言っていたような覚えがあります。違うかな?
『志村けんのだいじょうぶだぁ』でお馴染みの名物コント・キャラ。殿の城にどこから入り込んだか分からないが、腰元に悪戯や寝ている時に襲ってくるお隣の藩(領主)の姫様をストーカーまがいのことをして襲ったり、腰元と殿が遊んでいる時に、いつの間にか殿が変なおじさんに代わってエロいこと(特に二人羽織で)をしたりする。
最後に城の者が全員出てきて、家臣の肥後が「どうしましたか?」と言い、腰元の一人が「このおじさん変なんです〜」と訴えると、肥後が「なんだ君は?」と問い詰める。居直った変なおじさんが「なんだ君はってか!」「そうです、私が変なおじさんです!」と名乗る。そして「♪変なお〜じさん、だか〜ら変なお〜じさん…」とお馴染みの歌を歌いながら踊り、最後に「だっふんだ!!」というセリフを言って、ガラスが割れるSE(効果音)と共に全員が踊ったり、ズッコケをして倒れて終わる。
志村けん演じる「ひとみ婆さん」画像
このキャラクターには、モデルがいると志村けんさんが語っていた記憶があります。もともとは『志村けんのだいじょうぶだぁ』で登場したキャラクターですが、現在は『志村けんのバカ殿様』でも登場しています。
これも『志村けんのだいじょうぶだぁ』でお馴染みの名物コント・キャラ。『だいじょうぶだぁ』ではラーメン屋の店員やお手伝いさんやゴルフ場のキャディやマッサージ師などに扮していたが、本作には7度出演している。
バカ殿様演じる「白鳥の湖」のバレリーナ(画像)
このバレリーナの格好をし始めたのは、『8時だョ!全員集合』(TBS系列)の少年少女合唱隊だったと思います。
「東村山音頭」 中の歌詞「一丁目(いっちょめ)、一丁目ワーオ!」を歌うときに、この格好をしていたと思うのですが…
ももクロ(ももいろクローバーZ)
「わたしたち 今会えるアイドル 週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!」でお馴染みのももクロです。今やAKB48に対抗できるアイドルといったら、ももクロしかいないでしょう。
有安杏果、佐々木彩夏(画像)
ももいろクローバーZは、百田夏奈子(ももたかなこ、レッド、21歳)、玉井詩織(たまいしおり、イエロー、20歳)、佐々木彩夏(ささきあやか、ピンク、19歳)、有安杏果(ありやすももか、グリーン、20歳)、高城れに(たかぎれに、パープル、22歳)の5人で構成されています。
百田夏奈子(画像)
ももクロは、確か加藤茶さんとも共演していますよね。ザ・ドリフターズの加藤茶さんと志村けんさんと関係を持っておけば、これからの芸能界を生きていくには、安泰ではないでしょうか。
西内まりや(画像①)
この和服美人は、鳥飛ぶを落とす勢いで、歌手としても、女優としても大活躍している西内まりやさんです。本当に長身で、スタイルが良くて、モデル体型ですね。
西内まりや(画像②)
めっちゃ美しい人で、女性は憧れる存在ではないでしょうか。歌手としては、3,4thシングルがテレビドラマの主題歌となっています。
西内まりや(画像③)
西内まりやさんが、『ホテルコンシェルジュ』(日本テレビ系列)で天野塔子役で主演したのは、記憶に新しいところです。これからの活躍も楽しみです。
フジテレビアナウンサー 加藤綾子(画像①)
フジテレビの加藤綾子アナウンサーといえば、オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で2年連続で1位に輝くなど、日本を代表する女性アナウンサーの1人です。
フジテレビアナウンサー 加藤綾子(画像②)
今年30歳となり、仕事も、女性としても、女盛りですね。いつフリーになってもおかしくありません。
『志村けんのバカ殿様』はフジテレビで放送されていますので、フジテレビアナウンサーが出演するのは当然ですが、フリーアナウンサーになったら、もう出演しないかもしれませんので、貴重な画像だと思います。
フジテレビアナウンサー 加藤綾子(画像③)
加藤綾子アナウンサーって、本物の美人だと思います。見惚れてしまいますよね。彼氏の噂は絶えませんが、もし加藤綾子アナが結婚するとなったら、世の男性たちは、嘆き悲しむことでしょう。
『志村魂』宣伝素材画像
舞台『志村魂』は、1幕の最初に『志村けんのバカ殿様』を上演します。続いて、コントライブ、休憩を挟んで、2幕では、志村けん三味線独奏、『一姫二太郎三かぼちゃ』-松竹新喜劇より-を上演します。
お笑いタレント・志村けん(65)、『ダチョウ倶楽部』の肥後克広(52)と寺門ジモン(52)と上島竜兵(54)、南野陽子(48)、桑野信義(58)、池田夏希(27)、磯山さやか(31)、麻美ゆま(28)が30日、東京・明治座で8月公演『志村魂』初日公演を前に囲み会見を開いた。
囲み会見時の舞台出演者集合画像
2015年の7月30日~8月13日に行われた『志村魂』第10回公演では、南野陽子さんが初出演しています。かなりの人気らしく、チケットを取るのが難しいようです。
志村が2006年にお客さんのダイレクトな反応を感じたいという理由から始まった公演で今回で10回目。おなじみのバカ殿様を始めコントや演劇、演奏などさまざまな面を見せる舞台となる。
志村けん演じるバカ殿画像
いかがでしたでしょうか?
『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系列)は、来年2016年で30周年を迎えるそうです。そこで、『志村けんのバカ殿様』について、志村けんさんはじめ登場人物、定番コント・キャラクター、ゲスト等について画像とともにご紹介しました。
志村けんさんはじめ出演者の方には、末永く『志村けんのバカ殿様』が続くことを期待しています。
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