【名曲ぞろい】ヒャダインのももクロ提供曲まとめ!確執の真相も!
2015/10/26
きゃとらん
2015/10/18 更新
今や国民的アイドルといえるももクロ。そのももクロに当初から楽曲を提供していたヒャダイン。しかし、ある時期からヒャダインは、ももクロへの楽曲提供止めてしまいました。2015年、そんなももクロとヒャダインの関係に変化の兆しが!モノノフが沸いた和解の真相とは!
本名 : 前山田健一
生年月日 : 1980年7月4日
星座 : かに座
身長 : 169.5cm
出身 : 大阪府
デビュー : 2007年
所属 : スターダストプロモーション(ヒャダイン名義として)
本名の前山田健一として、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家など多才な活動をする傍ら、「ヒャダイン」として、歌手やタレントとして活動しています。
また、前山田健一として、ファイブエイスに所属しつつ、ヒャダイン名義ではスターダストプロモーションに所属しています。
2007年より事務所に所属し、音楽活動を開始したヒャダインですが、当初は鳴かず飛ばずの状態だったそうです。
そんな頃、ニコニコ動画に出会い、そこに投稿されていた動画を見て衝撃を受け、投稿を始めます。
この時に使用した名義が「ヒャダイン」でした。
ゲームのBGMをアレンジし自作の詞で歌った曲を投稿し、これがニコニコ動画で反響を呼ぶ形となり、日本国内のみならず世界からも人気を得るようになる。こうした反響が本人にとって自信となり、これが転機となってSUPALOVEに移籍、以後J-POPやアイドルソング、アニメソングなどをはじめとする幅広いジャンルの楽曲を手がけるようになり、二度にわたるオリコンシングルチャート1位など、ヒット曲を生み出すまでに至る。
当初は「ヒャダイン」=「前山田健一」である事は明かしておらず、ヒャダインの素性は謎という設定でした。
しかし、2010年5月5日のヒャダイン名義でのブログにて「前山田 健一」個人である事を告白します
。
結果として、顔出しの仕事も増え、2011年4月には歌手としてヒャダイン名義でもメジャーデビューを果たしました。
ヒャダインが作詞・作曲・編曲の全てを手がけた「行くぜっ!怪盗少女」で、2010年5月、ももクロはメジャーデビューを果たします。
この出会いをきっかけに、ももクロとヒャダインは、二人三脚で成長してきました。
ヒャダインがももクロと歩んだ主な楽曲を見てみましょう。
2010年5月5日発売
ももクロの記念すべきメジャーデビュー曲!
2010年11月10日発売
ももクロの2ndシングル「ピンキージョーンズ」B面収録
※アルバム未収録
2011年3月9日発売
ももクロの3rdシングル「ミライボウル/Chai Maxx」A面収録
ヒャダインは作曲を共作し、主にサビ以外を担当
2011年6月11日発売
ももクロの予約限定マキシシングル「あかりんへ贈る歌」B面収録
※現在は入手困難
2011年7月6日発売
ももクロの4thシングル
グループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」に改名して初めての楽曲!
2012年9月5日発売
ももクロ扮するユニット『桃黒亭一門(ももくろていいちもん)』のシングル
2013年4月10日発売
ももクロの2ndアルバム 「5th Dimension」収録
こうしてももクロとヒャダインは約3年の間、「戦友」として芸能界の荒波を共に乗り越えてきたのです!
『情熱大陸』で語られたことによると、ももいろクローバーZに関しては単に楽曲を提供するだけでなく、合間を縫って彼女たちの学校の勉強を教えるなどし、戦友とも言える存在だという。また、ヒャダル子のパートは、本人が元歌を歌っている姿を見られるのが恥ずかしいとのことで、取材カメラを回すことも断った。
自身で「戦友」と呼ぶほど、仲良くやってきたももクロとヒャダインにいったい何があったのでしょうか?
これは正確には、ももクロとヒャダインがケンカ別れしたのではなく、
ももクロのプロデューサー・キング宮本とヒャダインの関係悪化が原因のようです。
流れを大まかにまとめると↓な感じです。
前山田に怪盗少女作ってもらって以来懇意に
↓
ココナツで死ぬほど駄目だしして前山田ブチギレて「コココココココココ」って歌詞にしたら大ウケ
↓
調子に乗ったキング宮本がさらに駄目だし連呼
↓
シングル曲をやらせなくなり前山田との関係徐々に悪化
↓
セカンドアルバムで前田山曲を原型留めないレベルに改変
↓
前田山アルバム全否定の愚痴ツイートを誤爆
↓
以降関係が途絶える
現在は削除されているこのツイートですが、2013年発売されたももクロの2ndアルバム「5TH DIMENSION」の視聴コメントとして、ヒャダインが自身のツイッターにUpしたものです。
何とも不穏な空気を感じさせますね。。
さらには、こんな出来事も。。。
かくして、ヒャダインはももクロへとの関係を、2013年のアルバム収録曲「灰とダイヤモンド(作曲)」を最後に完全に断ってしまったのです。。
しかし2015年、ももクロの夏ライブ・桃神祭へヒャダインの出演が決定の報が伝えられます!
しかもプロレスでw
経緯は、テレ朝のももクロ番組「ももクロchan」で起こります。
chanのオープニング収録
横にヒャダイン様と書いた楽屋がある廊下で、ヒャダイン様のところをカメラがちょくちょくズームイン
それを見てメンバーが、ね、だから静かにやろみたいな
この時点でメンバーもネタっぽくやってる感じ
そのうちヒャダイン出てきて川上が間に入って収録止める
ヒャダイン一度楽屋に戻りビール瓶でkwkmを後ろからゴツン
れにちゃんがヒャダインにお前ふざけんな!とキレると、れにちゃんにもゴツン
倒れたれにちゃん、ちゃんとカメラに顔映るように髪をかきあげるw
立ち去るヒャダインにkwkmが
「やりすぎだろお前! 7/31 エコパでリング用意してっからな!絶対来いよ!」
こちらは当然演出なのですが、さらにももクロ運営の理事長とヒャダインが食事したそうで、
その後の理事長のツイートで、和解をにおわせる発言と共に、ヒャダインのZポーズ写真が掲載されます!
これを見たヒャダインが提供するももクロの曲が好きなモノノフ(ももクロのファン)達は、大いに沸きました!
好き嫌いはあると思うがヒャダインに功績があるのは事実。 またももクロに曲を書くことを私は反対もしないしむしろ今の彼女達が彼の曲をどう歌うのか興味深い。 それにしても久々に川上さんとヒャダインが同じ画に映ってるのを観たら何だかやたら面白かった。 ...フッ、やれやれだぜ。
冷え切ったももクロ運営側とヒャダインとの関係を取り持ったのは、実は、ももクロの名物プロデューサ・川上氏だったようです。
ももクロ8周年を記念してスタッフによって行われていた企画「東海道中桃栗げ」のUstream生中継の一幕でこのように言っていました。
「ねえ、もう会社的に言っちゃいけないヒャダインのことも叫んだしね、みんな満足だろ?」
「あいつが一時期、ももクロ......あの、音盤とか干されてたときねえ、声掛けたのオレだからね」
「基本、ももクロにとってトクになんないことはしないね」
桃神祭で見事に和解を果たしたももクロ運営側とヒャダイン。
今後再び、ヒャダインの楽曲提供によるももクロの盛り上がる歌の実現に期待したいですね!
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