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2015/10/08
ryobeta
バイオハザード
1996年にカプコンより発売されたプレイステーション用ホラーアクションアドベンチャーゲーム。
当時カプコンに在籍していた三上真司が、新人教育の片手間に思いついた企画がこのゲームである。
T-ウイルスの研究をしていたアンブレラ社と、それに巻き込まれた施設・街を舞台にその場所から脱出するのが主な目的。第一作目にあたるこの作品では古びた洋館に取り残された特殊作戦部隊S.T.A.R.S.のメンバーを操作する。
プレイヤーはクリス(男・難易度:難)とジル(女・難易度:易)のどちらかを操作して、洋館の内部を探索し、入手できるアイテムを使い脱出を試みる。内部はウイルスに感染した人々がゾンビとなっており、こちらに襲い掛かってくる(他にも動物も襲い掛かってくる)。プレイヤーは館の中で手に入る武器(主に銃)を用いてそれらを撃退していく。
大ヒットシリーズの初作という立場の宿命か、頻繁にリメイクされる。大きなリメイクはGC版だが、ディレクターズカット版も今作から既に存在していた
それまでアクションゲームの殆どにあった、HP、装備などの画面表示が一切廃されているのが特徴。PSのグラフィック処理能力の都合上、背景を一枚画にし、プレイヤーキャラが進むことでカットを変えてマップを繋いでいくという独特のカメラワークも手伝って、映画的な雰囲気・構成を作り上げることに成功している。
バイオハザード ゲーム映像
キャラがどの方向を向いていても、十字キー↑が前進、↓が後退、という、現在俗に「ラジコン操作」と呼ばれる操作法も、鈍いはずのゾンビから中々逃げられないスリルを感じさせ、好評を得た。
謎解きの要素が数多くあるが、割りと難易度抑えめなためトライアンドエラーで解決できるものが多かった点も成功の一因である。
マルチエンディングなこともありクリア後の楽しみ方が多いのも魅力で、武器縛り(ナイフクリアが有名)、タイムアタックなどやり込みゲーマーにも愛されている作品である。
1996年に初代バイオハザードが発売して以来、いまだに新作が発表され続けるゲーム「バイオハザード」シリーズ。
初代バイオハザード発売当初、それまでのアクションゲームの常識を超えた機能や演出に多くのゲーマーが魅了されました。
さらに、初代バイオハザードはゲーム技術の進歩に合わせ、リメイク版が複数回作成されるなど、いまだに絶大な人気を誇っています。
バイオハザード(映画)
『バイオハザード』 (Resident Evil) は、2002年公開のアメリカ映画。カプコンのゲームソフト『バイオハザード』を原案とした、サバイバルアクションホラー映画である。日本では、アミューズピクチャーズ配給で、2002年8月31日に松竹系で公開された。世界興行収入は168億円。
続編として『バイオハザードII アポカリプス』(2004年。以降、『II』)、『バイオハザードIII』(2007年。以降、『III』)、『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年。以降、『IV』)が製作されている。『バイオハザードV リトリビューション』は、2012年9月14日に日米公開された。
最初に映画化したのは2002年である。アンブレラ社の特殊研究施設「ハイヴ」内で起きたバイオハザードの処理に駆け付けた特殊部隊に連れられたアリス・アバーナシーは、ハイヴ内の歩く使者が蔓延る地獄のような空間を駆け抜けることになる。
原作同様、バイオハザードに巻き込まれ、仲間が次々と死んでいくのだが、映画版は時代が21世紀初頭(原作は20世紀後半)よりハイテクノロジーな施設が舞台なだけあり、「レッドクイーン」の施設のセキュリティを利用した罠や、あの有名な処刑兵器「レーザートラップ」が登場する。
原作となったゲームの大ファンであるポール・W・S・アンダーソンによって、同じくシリーズのファンであるミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化された。
ジョージ・A・ロメロによって確立されたゾンビ映画の要素を踏襲しつつ、原作シリーズの設定・要素をしっかり取り入れ、なおかつオリジナル要素も追加すると言う、非常に意欲的な作品。
ジョヴォヴィッチ演じるアリスという女性が一貫して主人公であるが、ゲームの登場人物も登場する。
蓋を開けてみれば、一周して原作ゲームとは違うところに着陸したような、アクション満載の作風になってしまったが、オリジナル要素や世界観が原作シリーズに逆輸入されるなどの動きもある。
続編が4作も作られる世界的な大ヒットシリーズとなり、アンダーソン監督・ジョヴォヴィッチの両名を代表する作品となった。ちなみに両名はこのシリーズによって親交を深め、とうとう結婚するにまで至っている。
なお原題は、バイオハザードシリーズの海外タイトルと同じ「RESIDENT EVIL(身近な恐怖)」である。
バイオハザード実写映画化当初大変な大反響を呼びましたが、作品が続くにつれ、原作とは全く違ったストーリーと化しました。
その後原作バイオハザードにて実写版バイオハザードの設定やストーリーが取り入れられ、どうにか原作との距離感を埋めている形となっています。
ゾンビなどのクリーチャーも去ることながら、館のセキュリティコンピュータ『レッドクイーン』が仕掛けるトラップなどの恐怖も描かれており、「CUBE」「ソウ」のような要素もある。
またサスペンス要素もあり、黒幕の意外な正体など驚かされた方も結構いるはず。
ラクーンシティ・t-ウィルスなどの設定は取り入れられたが、原作の登場人物は登場しない。
一方で、『レッドクイーン』と、彼女(?)が仕掛けるレーザートラップは、原作シリーズの『4』と『UC』に逆輸入された。
主に登場するのはゾンビ。ラスボス的位置づけで、原作では雑魚であるはずのリッカーも登場した。
実写版バイオハザードの魅力はなんとしても主人公アリスのアクションシーンやゾンビなどのクリーチャー達、そして黒幕とアリスの対決です。
さらに原作と違い、よりリアルな表現に近づいており、原作では雑魚キャラ扱いだった巨大なクリーチャーリッカーは実写版バイオハザードの1にてラスボスとして登場しています。
アメリカ・ラクーンシティの広い洋館で、アリスは目覚めた。
しかし、自分が何者かであることすらわからない記憶喪失の状態だった。
不安を感じつつも屋敷をさまようアリスは、侵入していたマットという男性と出会い、次いで、突入してきた特殊部隊らしき集団に拘束される。
わけもわからず混乱するアリス。部隊の隊長らしき男は彼女に、「屋敷のセキュリティが発動し、神経ガスを噴射されたことによる一時的な記憶喪失に陥っている」と話す。
隊員達に拘束されたまま、アリスとマットは屋敷の地下に連れて行かれる。そこにあったのは、地下鉄道だった。
ラクーンシティの地下には、アメリカの薬品業界を一手に握る巨大企業・『アンブレラ社』の秘密研究所『ハイブ』が存在していた。地下鉄道は、ハイブへの入り口だったのだ。
ハイブへと突入する一行。
実は、ハイブ内部では、研究中の細菌兵器『t-ウィルス』が流出するというバイオハザードが発生していた。内部の人間は全て死亡し、メインコンピュータ『レッドクイーン』だけが作動していると言う状態にあった。
特殊部隊は、彼女のシャットダウンと事態の収拾のために派遣されたのだった。
衝撃を受けるアリス。しかし、自分の素性については未だ思い出せない。
そうこうしている内に、列車はハイブへ到着した。突入する特殊部隊。だが、そこに待っていたのは、暴走するレッドクイーン、そしてゾンビの群れであった……。
最初のアリスがバスルームで横たわっているシーンは印象的ですよね!
一次的に記憶喪失になったアリスはその後「S.T.A.R.S」と呼ばれる特殊部隊と共にアンブレラ社の地下にある研究者に潜入、惨劇を目の当たりにします。
そんな実写版バイオハザード主人公のアリスについてご紹介します!
実写版バイオハザード 主人公アリス
映画版「バイオハザード」シリーズの主人公。
『アリス』という名は偽名で、本名はジェイナス・プロスペローだが、第一作の事件後からは「アリス」と名乗っている。
元アンブレラ社の特殊部隊員で、元々高い戦闘能力を持っているが、T-ウィルスの完全適合者であり、アンブレラ社にウイルス投与実験体にされた結果、超人的な身体能力を得る。
『I』『II』『III』『IV』『V』の主人公。アリスという名は偽名で、本名ジェイナス・プロスペロー (Janus Prospero)。元アンブレラ社特殊部隊員で、元々高い戦闘能力を持っているが、T-ウィルスの完全適合者であり、『II』でアンブレラ社にウイルス投与実験体にされた結果、超人的な身体能力を得る。
その後、再び実験体とされ、『III』では念じるだけで物を浮遊させたり、遠距離にある物を銃などの武器を使わずに破壊するなど、自らも制御しきれないほどの強い超能力を持つに至った。『IV』ではウェスカーからT-ウイルス中和剤を投与されたことで超人的な身体能力や超能力を失うが、『V』では彼からT-ウイルスを投与されたことでそれらを取り戻している。
映画版オリジナルキャラクターであるが、『II』ではアンブレラ社私設部隊を相手に、『CV』冒頭のクレアを髣髴とさせる戦闘を行っている。
前作でハイブから脱出した直後にアンブレラに捕まり、ラクーンシティの病院で実験台として拘束され続けていた。
実験の際にTウィルスを投与され続けた結果、超人的な運動能力や驚異的な治癒力を手に入れてしまう(おそらくゲーム版バイオの主人公達と同じくTウイルスの完全な抗体持ちと思われる)。
ミラ・ジョボビッチが演じる、実写版バイオハザードオリジナルキャラクターであり実写版バイオハザード主人公のアリス。
元々高い戦闘能力を持ったアリスですが、T‐ウィルスを投与されたことにより超人的な身体能力を手に入れ、さらに超能力も使えるようになります。
ちなみになぜアリスがT‐ウィルスを摂取してもゾンビ化しなかったのかというと、アリスには他の原作主人公と同じくT‐ウィルスに対する抗体があったからではないかと言われています。
アリスと、原作バイオハザードの主人公達がT‐ウィルスの完全な抗体を持っていたことは前章にて紹介しましたが、実はアリス達以外にも体内にT‐ウィルスを取り込んでゾンビ化しなかった人物がいます。
それがアリスの強敵、ウェスカーです。
アリスの強敵、アルバート・ウェスカー
体内にTウイルスを投与する事で何とか助かったウェスカーであったが代償として新鮮なDNAを摂取し続けなければならなくなった。そのため無線通信でアルカディアが安全な地だと情報を流し、それに釣られてきた生存者を食い殺していた。Tウイルスの影響か超人的な力を手に入れ(銃弾を目視で回避する等)、眼も赤く発光するようになった。不安定な体を制御すべくオリジナルアリスを捕食しようとしたが、レッドフィールド兄妹やアリスの抵抗で失敗。銃弾を何十発も体に撃ち込まれた挙句、逃亡に使ったオスプレイもろとも爆破されたが何と生きていた。
飛行機内では密かに乗り込んでいたオリジナルのアリスと対決して彼女へt-ウィルスの中和剤を投与し、超人的能力を奪うと同時に中和剤の影響で戦うこともままならない彼女を追い詰めるが、それに気を取られて富士山への墜落を止められず、重傷を負う。しかし、自身の肉体にT-ウィルスを投与したことで、一命は取り留める。その後はアリス達が感染の恐れのない安住の地と信じていた船「アルカディア」を拠点に、各地から無線で呼び寄せた生存者達(台詞によると約2000人)を捕らえて研究の実験台にしていた。T-ウィルスの影響が強すぎて能力的にはゾンビやマジニを遥かに超越する力こそ得たものの、肉体自体は不安定となる。
研究の実験台にするはずの生存者を食い殺してはそのDNAを取り込むことでかろうじて安定を保っていたが、それでも完全ではなく瞳孔は爬虫類のような形へ変貌し、赤く発光するようになった。そのため、アルバートを恐れたアルカディアの乗組員達には全員逃亡されてしまう。
これまでの実験で唯一T-ウィルスに完全対応したアリスのDNAを取り込むことで自らの肉体を安定させようと、『5』での自らのような弾丸避けや高速移動などの超人的能力で彼女達を窮地へ追い詰めるが、敗れる。しかし、アリス達が去った後には脅威的な生命力によって蘇生を果たすと、ベネットを食い殺して傷を回復させ、再び飛行機で逃亡してアルカディアを特殊爆弾で一掃しようと謀るが、特殊爆弾はアリスによって機体の中へ移されており、飛行機そのものが爆破される。その直後、飛散する飛行機からはパラシュートが降下していく。
実写版バイオハザードでのアリスとウェスカーの迫力ある戦いはとても印象的ですよね!
しかしウェスカーは超人的能力を手に入れた代わりに自身の肉体が不安定になってしまい、実験体として捕獲した生存者達を捕食して肉体を安定させていました。
実写版バイオハザードの主人公アリスは原作のバイオハザード主人公たちと同じく、T‐ウィルスの完全な抗体を持っていました。
だからT‐ウィルスを摂取した時もゾンビ化せず、それどころか超人的能力を手に入れたのです。
そんなバイオハザードですが、2017年1月に最新作が全世界公開予定だそうです。
バイオハザードの最新作公開が今から待ちきれませんね!
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