2017/06/15
yagioh
漫画や小説等、本の媒体で有名になった作品は、テレビ、映画を通してアニメ化や実写化されることが多いですよね。
有名な作品になると、ファンからはアニメ化を希望する意見が見られるようになるが、その一方で「アニメ化を希望しない、歓迎しない」意見も多く見られるようになった。
アニメ化はファンにとっては嬉しいもの…と思われがちですが、否定的なファンもいるようです。
アニメ化作品が原作を大幅に改変(アニメオリジナルの展開を試みた)、もしくは省略した結果、評判が振るわなかっただけでなく、とばっちりで原作まで低い評価を受けてしまうことがある。それを懸念する原作ファンがアニメ化に難色を示すのだ。
原作と作風が変わってしまうことを懸念するファンも多いということですね。
原作を知っていると、できる限り原作に近いものを見たいというのは実写化も同じようです。
ファンとしては、できる限り原作通りのアニメ、実写の映像を見たいものですよね。
本まとめではそんな数あるアニメ化、実写化作品の中でも、特に原作に近くファンに人気のある作品を集めてみました!
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(るろうにけんしん めいじけんかくろまんたん)は、和月伸宏による日本の漫画作品。1994年(平成6年)から1999年(平成11年)にかけて集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載。
まずは週刊少年ジャンプの漫画『るろうに剣心』です!
アニメ化、実写映画化されたるろうに剣心ですが、実写映画の再現度の高さに注目が集まりましたよね!
幕末の動乱に揺れる京都に名を轟かせる、凄腕の暗殺者・緋村剣心。剣心は、その神速の剣技と驚異の暗殺成功率から「人斬り抜刀斎」の通り名を持ち、幕府要人や佐幕派の武士達を震撼させていた。
それから10年の月日が流れ、時は明治11年。剣心は、以前とは打って変わって人の命を奪うことを良しとしない「不殺(ころさず)の誓い」を掲げて日本各地を旅しながら、か弱き人々を剣の力で守り助ける流浪人(るろうに)として、穏やかな日々を送っていた。
るろうに剣心は、人の命を決して奪わない優しい流浪人『緋村剣心』を軸とした物語です。
アニメ版、実写版でのキャラクター達の画像をお届けします!
アニメ版
実写版(佐藤健さん)
るろうに剣心の主人公、緋村剣心。
実写版では髪形、服装に加え、頬の十字傷まで再現されています!
雰囲気まで似ていますよね!
まさに、完全再現といっても過言ではないクオリティです!
アニメ版
実写版(武井咲さん)
るろうに剣心のメインヒロイン、神谷薫。
アニメ版と実写版を比べると、髪形や雰囲気が似ていますね!
アニメ版
実写版(青木崇高さん)
基本的には武器を持たず、拳のみで戦う男らしい相楽左之助。
気性の荒い相楽左之助を見事に再現されています!
実写で再現不可能に見えるアニメ版のツンツンヘアーも、かなり高いクオリティで再現されているがポイント。
アニメ版
実写版(田中偉登さん)
作中で剣士としても、精神的にもぐんぐん成長していく明神弥彦。
アニメの明神弥彦が実写化したらこんな感じかなという頭の中のイメージが、そのまま形になったような明神弥彦です!
アニメ版
実写版(藤原竜也さん)
作中では緋村剣心と死闘を繰り広げた志々雄真実。
よくここまで再現できたなぁと感心してしまう程の実写版の志々雄真実です!
アニメ版でのラスボス的な雰囲気が、実写版でも感じられますね!
原作は週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「デスノート」。
連載後すぐさま大人気作品となったデスノートは、2006年に実写映画化、アニメ化と立て続けにメディアミックスされました!
そんなデスノートも、映画として実写化された際のクオリティの高さに注目が集まりましたよね。
高校生の夜神月(やがみ ライト)は、ある日、通っている高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間を死に誘うデスノートだった。犯罪者が存在しない新世界を作るため、月は世界中の犯罪者名を次々とノートに書き込んで葬る。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ (KIRA)」と呼び始め、キラを神とあがめる者まで現れた。
名前が書かれた相手が死んでしまう死神のノート「デスノート」を手にした天才高校生・夜神月が、犯罪者のいない完全な世界を創造しようとするストーリーです。
正義とは何なのかを考えさせられる作品となっています。
実写版では原作が好きなキャストが多く、役作りにも各人のこだわりが感じられた実写版デスノート。
そんなデスノートのアニメ版、実写版でのキャラクター達の画像をお届けします!
アニメ版
実写版(藤原竜也さん)
デスノートによって新世界を創造しようとする主人公、夜神月。
アニメ版と映画版を比較すると、見た目から表情や雰囲気までそっくりですね!
アニメ版
実写版(松山ケンイチさん)
夜神月と対峙する、世界的名探偵のLです。
アニメ版と実写版を比べてみると、ここまで再現できるのか!と驚いてしまうほどの実写版Lですね!
当時はこの実写版Lのクオリティの高さから、松山ケンイチさんの役作りに話題が集まりましたよね!
アニメ版
実写版(戸田恵梨香)
夜神月に片想いし、「第二のキラ」として夜神月に協力する弥海砂。
髪型や服装はまさにイメージにピッタリな、実写版の弥海砂です!
『のだめカンタービレ』 (Nodame Cantabile) は、二ノ宮知子による日本の漫画作品。またはそれを原作としたテレビドラマ・テレビアニメ・実写映画などの作品。
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は、胴体着陸の恐怖体験による重度の飛行機恐怖症に加えて海で溺れたことのトラウマのため船にも乗れないことから、クラシック音楽の本場であるヨーロッパに行くことが出来ず、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授の教育方針に反発し、口論の末に決別。別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。
ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる。この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになる。
千秋真一と野田恵の交流を描いた心温まるラブストーリー『のだめカンタービレ』 も、アニメ化、実写化で好評だった作品でした。
アニメ版のキャラクターがそのまま実写版のキャストに乗り移ったような、実写版俳優陣の素晴らしい演技が話題になりました!
裕福な生徒の多い学園に入学した貧乏少女「つくし」の奮闘の物語で、大金持ちの男子グループ「F4」を含む正反対な人達が生み出す差別によるいじめや対決、ギャグコメディも入った恋愛ストーリー。集英社発刊の『マーガレット』の屋台骨として、長年に渡り根強い人気を博したが2004年にその連載を終了した。女性読者だけに限らず男性読者も多く、ファン層の年代も幅広い。
貧乏な主人公の女の子に金持ちのイケメンたちが恋をする、基本恋愛でギャグも混ざった良作品。
花より男子といえば、実写版ではドラマや映画でも展開された言わずと知れた人気作品ですよね。
放送当時、どのイケメンが好みかで友達や同僚と盛り上がった方も多いのではないでしょうか。
アニメ化、実写化されている作品をご紹介しました。
評判の良い実写化作品は、キャストの俳優さんの気合の入り方が違いましたよね!
今後も良いアニメ作品、実写化作品が生まれるよう、期待したいですね!
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