賛否両論?デスノートのドラマのキャストを漫画・映画版と比較!
2016/08/22
cocoa5
長台詞やパロディなどでも話題になったドラマ『リーガルハイ』シリーズ。
『リーガルハイ』はシリーズ化していて、第1シリーズは2012年4月~6月、第2シリーズは2013年10月~12月、さらにスペシャルドラマは2013年4月、2014年11月の2回、フジテレビ系にて放送されました。
訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介(こみかど けんすけ)と真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(まゆずみ まちこ)の2人が繰り広げるコメディタッチの弁護士ドラマ。
法廷ドラマなのにコメディ満載なので見やすいのも特徴。濃ゆいキャラクターや意外な展開を見せるストーリーなど、魅力満載です。
主役から脇を固める俳優さんまで、みんな豪華なのが『リーガルハイ』の魅力の一つですよね。
まずは第1シリーズから見ていきましょう。
実直な『半沢直樹』から悪徳な古美門に。そのギャップに驚いた方も多かったのでは?
性格は偏屈、毒舌、皮肉屋、気分屋。
裁判は今まで負け知らずだが、その手口は時に違法そのもの。話術に長け、理屈、時に屁理屈を並べ立てて勝利し続けている。
過去に三木長一郎が運営する三木法律事務所に所属していたが持て余され、現在は自分の事務所を設立。
私生活は事務員の服部さんに甘えっぱなし。
男女問わず憧れる方も多いガッキーですが、『リーガルハイ』では変顔も数回披露し話題に。
六法全書を丸暗記するなどガリ勉で生真面目、そして要領が悪い。
三木法律事務所の新人弁護士だったが、厄介払いされ成り行きで古美門法律事務所に。
真逆の性格から古美門とよく対立するが、へこたれない強さを持っている。
古美門につけられたあだ名は「朝ドラのヒロイン」。
パーフェクトすぎる事務員役として出演された里見浩太朗さん。裁判に直接かかわることは少ないものの、存在感は抜群でした。
古美門法律事務所の事務員。しかし古美門の食事からフェイスマッサージまでこなす、どちらかといえば執事のような存在。
度々「昔、○○をしておりました」と発言するが、その過去は尽きることなく、一体どういう経歴の持ち主なのかは不明。
何でも完璧にこなす、頼りになる存在。だが、時には抜けていることも。
様々な変装をし調査していた田口淳之介さん演じる加賀 蘭丸。まるで忍びのよう?
古美門から依頼され、報酬と引き換えに情報を集めたり、ときに証拠をねつ造したりする情報やであり便利屋のような仕事を受け持つ。
古美門からは「草の者」と呼ばれる。
本業は売れない役者。
第1シリーズで古美門のライバルといえる三木 長一郎。コメディもシリアスもできる生瀬さんの演技が活きていましたね。
古美門の元上司でもある三木法律事務所所長。
古美門を異常なまでに敵視しており、事あるごとに対立している。
どうやら過去に古美門と何かあったようだが……。
敵ながら古美門もメロメロになってしまう沢地女史。その妖しい雰囲気がぴったりでした。
三木法律事務所の所長秘書。
あの古美門ですら敵わない数少ない存在。
頭脳明晰でスタイル抜群の美女である。
2013年から放送された第2シリーズでは、さらに豪華キャストが追加されました。
ゆとり世代の若者というイメージの羽生くん。「サウジアラビアのことわざ」の信憑性はいかに?
検事として一時期実習を古美門法律事務所でしていた。
その後、弁護士事務所『NEXUS』を設立、代表に。
誰とでも平等に向き合い、裁判でも勝つことではなく、両者が納得するWin-Winを望んでいる。
後々、真知子を自分の事務所に誘うことに。
暗くて地味検事時代から、一気に明るくヒッピー風の弁護士事務所時代へ。その大変身ぶりに誰もが驚いたはず。
羽生が立ち上げた弁護士事務所『NEXUS』に所属する女性弁護士。
元は羽生とともに検事として働いていた。
検事時代は声が小さく服装なども暗かったが、弁護士になってから一変した。
メインキャストだけではありません。依頼人などで登場するゲストキャストも豪華なんです。
ぜひチェックしておきましょう。
ガソリンスタンド店長殺害事件被告人として出演。好青年の裏の顔は?
バンド「自爆魂」のメンバー。メイクが濃すぎて誰かわからない?
あの名作の名シーンを再現しましたが、ストーカー規制法違反で告訴されてしまいました。
現在ニューヨークを拠点として活躍する弁護士。なんと古美門の元奥さん! この展開には驚かされました。
建築訴訟を得意とする人権派の弁護士。ストーブでするめをあぶって食べるような、古美門とは真逆の弁護士?
第2シリーズのゲストも、第1シリーズに負けず劣らず豪華なのがすごいですね。大物俳優さんが続々出てきます。
インサイダー取引や25億円の所得隠しの罪状で収監される、元コスモス・ゲート社長。誰かに似てますね……。
真知子の父親。心配性で、古美門法律事務所がブラックではないかと疑う。恋愛など、父親が世話を焼かなくてもいいことまで。
一妻多夫制をとっており、婚姻届は提出せず複数人と事実婚をしている。その考え方にギャップを感じた方も多いのでは。
日本を代表するアニメーション映画界の巨匠。やさしいイメージの強い伊東さんですが、頑固で少々横暴なところもある役でした。
スナック「Ropongi Naito」ママであり、集落の反自然派団体リーダー。どうしても田舎臭さが抜けません。
2013年4月13日には、スペシャルドラマも放送されています。どんどんキャストが豪華に。
藤井みなみ(榮倉奈々)が担任を務める公立うさぎがおか
中学校の2年C組の小暮和彦(末岡拓人)が屋上から転落。
屋上には和彦の他にも男子生徒がおり、彼らは和彦が隣
の校舎に飛び移れると言い出したが、届かず落ちてしまった
と話している。
幸い、命に別条はなかったものの、学校側は、いじめでは
なく友達同士の悪ふざけによる事故だと和彦の母・秀美
(堀内敬子)に説明する。
2013年版『リーガルハイ』スペシャルドラマのゲストキャスト
榮倉奈々さん、北大路欣也さん、広末涼子さん、堀内敬子さんなど。
広末さんは後の第2シリーズにも登場しています。
『リーガルハイ』スペシャルドラマの2作目です。今のところ、これが最新作になります。
相変わらずの日々を過ごしていた古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)のもとに、
巨大総合病院から弁護の依頼が入る。
依頼は、1年前に病院内で死亡した患者の妻・中原さやか(吉瀬美智子)が弁護士を立て、
病院に対してクレームを入れてきた件を処理してほしいという内容。
2014年版『リーガルハイ』スペシャルドラマのゲストキャスト
大森南朋さん、吉瀬美智子さん、剛力彩芽さん、東出昌大さん、古谷一行さんなど、これまた豪華なメンツがそろっています。
こちらもキャストが豪華! 何人かは『リーガルハイ』シリーズ出演者ですね。
大変豪華だった『リーガルハイ』シリーズのキャストでしたが、同じキャストが複数人登場する映画があります。それは『エイプリルフールズ』。
なぜかというと、脚本や監督をはじめ、スタッフさんが『リーガルハイ』と同じだからなんですね。
なんと”あの人”は、『リーガルハイ』と同じ役で出演しています!
こちらも意外なストーリー展開が楽しめる作品ですので、ぜひ観てみてください。
いかがでしたか?
豪華俳優さんたちが多数出演されていましたね。豪華なだけでなく、キャスティングや演技も素晴らしかったです。
新作の情報はありませんが、ファンも根強くいるので、期待して待ってみましょう。見たことがないかたは、ぜひ今すぐDVDなどをチェックしてみてください。
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