2017/06/19
dmegumi
エンタメ33736
この写真は誰の若い頃？！
白黒ということはこの写真はかなり古いもの。だけど現代でもこんな美人なかなかいないよって言えるくらいの美人です。この写真、誰の若い頃かあなたは分かりますか？
正解は女優・加賀まりこ！
ドラマ「花より男子」で道明寺の母親を演じたことで若い世代にも知名度がある女優・加賀まりこ。上の写真は、その加賀まりこが若い頃のものなんです！びっくりではありませんか？若い頃のあまりの可愛らしさにネット上でも驚きを隠せない声が上がっています。
小悪魔と呼ばれた加賀まりこ
1943年12月11日、東京都神田区の裕福な芸能一家に生まれた加賀まりこ。その一家にはそうそうたる有名人が名を連ねています。若い頃から早熟だった加賀まりこは、著名人のサロンとして有名だった麻布の高級レストラン「キャンティ」に学生服で出入りしていました。
加賀 まりこ（かが まりこ、1943年12月11日 - ）は、日本の女優・司会者。本名は加賀 雅子（かが まさこ）。有限会社活動屋所属。デビュー以来、奔放な言動でマスコミをにぎわし小悪魔、和製ブリジット・バルドーなどと呼ばれる。
父･加賀四郎は大映のプロデューサーとして知られ、姪に俳優の田中健夫人の女優、加賀千景を持つという芸能一家の中で育つ。伯父･加賀一郎はアントワープオリンピックで100mと200mに出場しており、ベルリンオリンピックにも役員として選手団に同行、祖父は元衆議院議員の加賀卯之吉、母方の祖母は神田錦町で貸席を営んでいた松本フミ、伯父・加賀二郎は松竹株式会社元常務[3]、また父方・母方の従兄妹は元女優の岸雅子（のち加賀周子）、シャボン玉ホリデーカバーガールをつとめた加賀美知子、元日本テレビプロデューサーの加賀義二。
千代田区の一橋中学を経て明星学園高等学校入学。同校在学中の1960年、通学姿を見初めた篠田正浩と寺山修司に路上でスカウトされ、フジテレビ系ドラマ『東京タワーは知っている』でデビュー。
松竹と5年間の新人契約を交わして1962年に『涙を、獅子のたて髪に』で映画デビュー。その後、数々の映画やCMで作品にてプロフェッショナルな演技力と、小悪魔的なルックスで人気を呼ぶ。反面、常に歯に衣着せぬ発言、かつ強気であったため「生意気」のレッテルを貼られ、尖ったキャラクターイメージでお馴染みとなり、『夜のヒットスタジオSUPER』の司会でもその言動が波紋を呼ぶこととなる。
性格は若い頃から変わらず
歯に衣着せぬ物言いは若い頃から変わっていないのですね。今の加賀まりこも十分お綺麗ですが、若い頃の写真を見るとあまりの魅力に驚いてしまいます。
和製ブリジット・バルドーと呼ばれた若い頃
加賀まりこは日本人離れした美しさとコケティッシュで小悪魔な魅力から、和製ブリジット・バルドーと呼ばれました。若い頃の加賀まりこが似ていると言われたブリジット・バルドーがどんな女性かご存じですか？
こちらがブリジット・バルドー
フランス人の女優でファッションモデルのブリジット・バルドー。81歳になった現在では動物保護活動家としての活動が目立ちますが、若い頃のブリジット・バルドーは「フランスのマリリン・モンロー」と呼ばれ、絶大な人気を誇りました。裕福な家庭に育ったことも加賀まりことの共通点です。
ブリジット・バルドー（Brigitte Bardot、1934年9月28日 - ）は、フランス・パリ出身の女優、ファッションモデル、動物保護活動家である。頭文字が B.B.であることから、同じ発音で「赤ん坊」を意味するフランス語 bébéとかけて「BB」が愛称となる。猫のような目にぼてっとした唇が愛らしく「フランスのマリリン・モンロー」とも形容され、20世紀のヨーロッパを代表するセックス・シンボルであった。
文化人を虜に
小悪魔でコケティッシュ、大胆で堂々とした若い頃の加賀まりこは大勢の文化人の心を虜にします。その中でも有名なのが作家・川端康成。若い頃の加賀まりこを大変気に入った川端康成は、加賀まりこと朝食をとるようになります。文化人らしい朝の迎え方です。
川端康成は大変加賀を気に入っており、撮影所や劇場によく見学にきたり、ともに朝食を摂ることもある仲であった。加賀は川端について「いいダチ」と述懐している。
1965年に出演した映画『美しさと哀しみと』の作品中のレズビアン「坂見けい子」を加賀が演じることになり、川端は原作者として加賀と初対面した。川端は加賀のリハーサルの演技を見て、「加賀さんの熱つぽい激しさに私はおどろいた」、「私がまるで加賀まりこさんのために書いたやうな、ほかの女優は考へられないやうな、主演のまりこがそこに現はれた」と述べ、登場人物の「けい子」というエキセントリックで妖精じみた娘に、「演技より前の、あるひは演技の源の、加賀さんの持つて生まれた、いちじるしい個性と素質が出てゐた」と褒めた。
文豪・川端康成
文豪・川端康成の心を捉えてしまった若い頃の加賀まりこ。単に美しいだけでなく、演技の実力も若い頃から発揮していたのですね。
加賀まりこ、パリへ
若い頃から芸能界へ入り、その言動から週刊誌の格好のネタになっていた加賀まりこ。リフレッシュするために芸能活動を一旦休止し独りパリへ渡ります。それまでに築いていた財産で豪遊しながら、ファッション界の大物たちと親交を築いていきます。さすが加賀まりこ！若い頃から只者ではなかったのです。
イヴ・サン＝ローラン
若い頃加賀まりこが友人となったファッション・デザイナーのイヴ・サン＝ローラン。
フランソワ・トリュフォー
フランスの映画監督フランソワ・トリュフォーも若い頃加賀まりこが親交を深めた友人の一人。
ジャン＝リュック・ゴダール
映画監督、編集技師、映画プロデューサー、映画批評家、撮影監督、俳優と多才なフランス人ジャン＝リュック・ゴダールも。
恐るべし加賀まりこ
若い頃の加賀まりこがパリで知り合った人物はそうそうたる顔ぶれですね。若い頃の加賀まりこがそんなに凄い女性だったとは知らなかった方も多いのではないでしょうか。小悪魔の魅力恐るべし。
若い頃の加賀まりこ
現代の芸能界にこれほど魅力的な女性がいるかと聞かれたら返答に困ってしまうのではないでしょうか。若い頃の加賀まりこはそれくらい魅力にあふれています。若い頃の加賀まりこの写真を見つけたら保存でお願いします！
