ジョニー・デップは映画監督に不向き！？最新主演作でオスカー！？
2022/01/21
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2015/10/03 更新
- ジョニー・デップ(54)
【人生ボロボロ】ジョニー・デップにご用心！元彼女で作る被害者の会
ファン層が広く世界的な人気を誇るハリウッド俳優のジョニー・デップ。しかしあなたは知っていますか？ジョニー・デップと別れた彼女達のその後を。自分からプロポーズしておいて別れを切り出すジョニー・デップのせいで彼女達の人生はボロボロ！
俳優ジョニー・デップ
個性的な魅力で人気を誇る俳優ジョニー・デップ。若かりし頃はその繊細でクールな魅力で若い女性を虜にし、子どもが生まれてからは家族で楽しめる映画で実力を発揮している実力派俳優です。しかし自分からプロポーズしておいて結婚間近で次の女性へ乗り換えてしまう、もはや病気とも言うべきその女性遍歴を見ると心配せずにはいられません。被害を受けた元彼女達を見てください。
ジョニー・デップの元彼女ウィノナ・ライダー
1971年10月29日にミネソタ州ウィノナでヒッピーである東欧ユダヤ系の両親の元に生まれたウィノナ・ライダー。12歳の時から舞台に立つようになり映画『恋する人魚たち』や『若草物語』など瑞々しい美しさでオファーの殺到する売れっ子女優になります。現在43歳。
1989年、学校内の上下関係をシニカルに描いた『ヘザース/ベロニカの熱い日』で青少年の支持を得、1990年の『恋する人魚たち』ではゴールデングローブ賞 助演女優賞にノミネートされる。1993年の『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』ではゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞、また同作ではアカデミー助演女優賞等、主要な映画賞にノミネートされた。その翌年には『若草物語』でジョー役を演じ、アカデミー主演女優賞候補になる。
彼女ウィノナ・ライダーと映画で共演
当時ジョニー・デップ26歳、ウィノナ・ライダーは18歳でした。売れっ子映画スター同士の熱愛に報道は過熱。それに応えるように急速に愛を深めていくジョニー・デップと彼女のウィノナ・ライダーは交際5か月で婚約しました。90年には映画『シザーハンズ』で共演し映画は大ヒットに。
ジェニファー・グレイとの破局直後の1989年9月から、8歳下のウィノナ・ライダーとの交際が始まった。彼女の主演作のプレミア会場で目が合ったのが最初の出会い。2ヵ月後に共通の友人に紹介されて、すぐ交際が始まった。
26歳と18歳の若いカップルはあまりにも無防備だった。ジョニーは腕に「ウィノナよ、永遠に（Winona Forever）とタトゥを入れ、交際5ヵ月で２人は婚約、90年にはティム・バートン監督の『シザーハンズ』で共演した。
91年に予定していた結婚は互いの仕事のスケジュールが合わず延期になった。この頃から２人とも主演映画の撮影が相次ぎ、一緒に過ごすことが難しくなったうえに共演者たちとの恋の噂もひっきりなしに立てられ、相手に対して疑心暗鬼になってしまったという。一度生じた亀裂は修復できないまま、1993年6月にジョニーはウィノナと１ヵ月前に破局したことを公表した。
彼女ウィノナ・ライダーと破局
ジョニー・デップは自分からプロポーズしたのに、自分から婚約破棄。1993年6月に彼女ウィノナ・ライダーと破局したことを公表したジョニー・デップ。腕に掘った彼女の名前はどうしたのでしょうか？
8歳年下のウィノナ・ライダーと4年間に渡る交際にピリオドを打ち、婚約直後に彫った「Winona forever(ウィノナよ永遠に)」というタトゥを「Wino forever(アル中よ永遠に)」に直したジョニーは、1993年にウエスト・ハリウッドに位置するクラブ「The Viper Room」のオーナーになります。
その後彼女の人生は転落
ジョニー・デップとの破局にショックを受けた元彼女ウィノナ・ライダーは、将来を期待されていた女優であったにも関わらず奇行が目立つようになります。うつ状態、ドラッグ依存、そしてとうとう2001年にブティックで約5500ドル相当の商品を万引きしたことで逮捕されます。ジョニー・デップに振られた彼女の女優としてのキャリアは終わってしまったかに見えました。
20歳過ぎに経験した「生まれて初めての大失恋」のせいで、しばらくうつ状態にあったことを告白している。具体的な名前には言及していないが、その失恋の相手とは、かつての婚約者ジョニー・デップのことだ。
キャリア的には絶好調な時期だったにもかかわらず、ライダーは当時の心境をこう語っている。「周囲の誰もが私のことをとても幸せな人間だと考えていたと思うけど、実際はボロボロだった。『私は幸運なのだから不満を言ってはいけない。私はラッキーなんだ』って一生懸命自分に言い聞かせていた」
完全復活！
ジョニー・デップとの別れを乗り越え、徐々に映画へ顔を見せるようになったウィノナ・ライダー。2010年に出演した映画「ブラック・スワン」は好評。そして2015年7月、マークジェイコブスの広告塔に返り咲きました。
ジョニー・デップの元彼女ケイト・モス
誰もが知るスーパーモデルのケイト・モス。ファッション業界の常識を次々と塗り替えてきた伝説的なモデルでしたが、彼女もジョニー・デップにより心に傷を負った女性の一人。彼女は1994年からジョニー・デップと交際、翌年にはまたしてもジョニー・デップのプロポーズにより婚約、98年には破局しています。
ジョニーは1994年2月、マンハッタンのレストランで英国人モデルのケイト・モスと出会い恋に落ちます。人気絶好調の2人は「暗い部分に関しての共通点が多かった」そうで、そのためか喧嘩も多く、同年9月に2人で滞在していたThe Mark Hotelのスイーツを、ジョニーが家具を投げるなどしてめちゃくちゃに破壊。逮捕されるという騒ぎを起こしています。
個性の強いジョニー・デップと元彼女ケイト・モス
ジョニー・デップも元彼女ケイト・モスも強烈な個性を持っています。いつでもどこへ行くにも一緒でしたが、2人の激しいケンカが目立つように。
恋多き女性として知られるケイトだが、その中でもっとも有名なのが俳優のジョニー・デップとの交際である。デップの独特な私服のセンスはケイトに影響を受けたとも言われる。3、4年と長期にわたり交際し婚約もしていたが有名なふたりは多くのパパラッチから注目をあびそのストレスから婚約破棄。ケイトはこの失恋の痛みを癒そうとアルコールに走り、アルコール依存症で入院したこともある。
ジョニーとの婚約破棄後に精神的肉体的に大きなダメージを受けたウィノナ・ライダーと同様に、ケイトもまた破局後に精神不安定に陥ってしまったことからアルコール依存症になっていた。紆余曲折を経てケイトは、2011月7月1日に、かねてから交際中だったThe Killsのジェイミー・ヒンスと結婚し、ジョニーはヴァネッサと2児をもうけるなど別々の道を歩み始めていたが、それでもふたりがかち合わないように周囲も最善の注意を払っており、15年間、一緒に写真に写ることもなかったという。
1994〜98年まで、ケイトがジョニー・デップと付き合っていたことは有名な話ですが、ジョニーによって、ケイトは初めて愛されていると感じたのだとか。
「それまでは私を気にかけてくれる人なんていなかったんだけど、彼は違った。“どうしたらいい？”っていうと、答えてくれたの。別れた後は辛かった。信頼出来る人を失ったんだもの。悪夢よ。何年も泣いていたわ」
転落人生から這い上がった元彼女！
一時はモデル生命も絶たれそうになっていたケイト・モス。しかし彼女のカリスマ性を知っている周囲の人間達から支えられて無事にスーパーモデルへ完全復帰、今では結婚もして幸せに暮らしています。
ジョニー・デップの元彼女ヴァネッサ・パラディ
歌手で女優のヴァネッサ・パラディは1972年12月22日フランスのサン＝モール＝デ＝フォッセ生まれ。1987年にデビュー曲「Joe Le Taxi」が11週連続第1位にランクインするという快挙を成し遂げます。フランス人らしく結婚はしなかったものの、ジョニー・デップとの間に2児をもうけました。また、彼女と一緒にいるようになってからジョニー・デップは急に常識的になったので、多くのファンは今後ヴァネッサ・パラディで安泰だろうと考えていました。
モデルや女優には飽き飽きしていると友人にもらしていたジョニーは1998年6月、パリのバーでフランス人歌手で女優のヴァネッサ・パラディと出会い、音楽という共通点のある彼女に夢中になります。そして交際間もない9月にジョニーはヴァネッサの妊娠を発表。
ヴァネッサとは婚約も結婚もせずにすでに12年間同居、2人の子供を設けている。しかも、ヴァネッサとの生活を始めてからは問題行動がなくなり、“ファンを一番大切にする俳優”とされるなど、いきなり“人格者”としてのエピソードが多く聞かれるようになる。
おしどりカップルのはずが、、、
彼女の良い影響で穏やかになったと思われていたジョニー・デップ。ヴァネッサ・パラディとの関係は14年にも及びましたが、なんと2012年6月に破局を発表。その後すぐにジョニー・デップは共演者のアンバー・ハードと結婚したので総スカンをくらいました。
「最 後の2、3年、僕らの関係はガタガタだった。実際、不快だったよ。特にチビたちの問題が絡んだときはね。別れるのは自然の流れだったと思うよ。関係を維持 していくってのは本当に難しいよね。特に仕事が入ると離ればなれになっている時間が長いから。あっちだって仕事があるし。彼女にとっても、僕にとっても、 そして子どもたちにとっても大変だった」
ジョニー・デップが元彼女ヴァネッサ・パラディとの破局について語った言葉
「仕事で家を不在にしているか、家にいてもろくに家庭サービスもせず、子供の面倒を見ないジョニーにヴァネッサは、のろま呼ばわりし、やがてふたりは激しい口論をするようになりました。ヴァネッサはフラストレーションをジョニーにぶつけるようになり、そのストレスでジョニーは再びお酒におぼれるようになったんです。結局、2010年にヴァネッサから別れを切り出されたジョニーは、家族がバラバラになってしまうことにとても傷ついていましたが、子供たちのために、公の発表は避けることで同意し、ふたりの関係が破綻していないかのように振る舞い続けてきたのです」と、ジョニーの友人がUsウィークリー誌に語っている。
広報担当者やバイセクシャルのアンバー・ハードなど、ジョニーの女性関係が破局の引き金と言われてきたが、それは後付けの理由で、実際には多忙なジョニーがヴァネッサから三行半を突きつけられた形での破局となったようだ。
ジョニー・デップ被害者の会
辛い思いをした元彼女達でジョニー・デップ被害者の会を結成できそうなほどですが、何はともあれケイト・モスやウィノナ・ライダーが本業において完全復活できたこと、長年連れ添った彼女ヴァネッサ・パラディに至っては清々しい顔をして新たな豪邸を物色していたといいますから結果オーライとしましょう。
