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キレキレ!【ダルビッシュ有】の変化球を一挙にまとめてみた!!

いまやメジャー屈指の先発右腕となったダルビッシュ有。残念ながら今季は右上腕の手術、リハビリに専念していますが回復は順調のようですね。ダルビッシュ有といえば球種豊富な変化球が最大の武器です。そんなダルビッシュ有の変化球をまとめて紹介したいと思います!

ダルビッシュ有 プロフィール

ダルビッシュ有

ダルビッシュ 有
1986年8月16日生まれ
テキサス・レンジャーズに所属するプロ野球選手(投手)
大阪府羽曳野市出身
マネジメント契約はエイベックス・スポーツ

出典:https://ja.wikipedia.org

今シーズンは右上腕の手術でリハビリに専念しているダルビッシュ有。田中将大や岩隈久志の活躍もありメジャーでの日本人投手の評価は現在も高いようですね。
中でもダルビッシュ有の能力はメジャーリーグでもトップクラスの評価をされています。そんなダルビッシュ有の投球の軸である変化球についてまとめてみたいと思います!

ダルビッシュ有の変化球 その1 「スプリッター」

ダルビッシュ有の変化球

「スプリットフィンガー・ファストボール」を省略する場合は「スプリッター(Splitter)」と表記・発音

スプリッターの特徴はフォークボールほど大きく落ちない半面、制御が容易なことです。三振を取れずとも打者はボールの上部を叩き内野ゴロになることが多い

出典:http://www.jsports.co.jp

「スプリッター」は落ちる変化球。フォークボールとは別な球種のようですが、メジャーリーグでは一括りに「スプリッター」と呼ばれる変化球です。
フォークボールの使い手としては野茂英雄、佐々木主浩が有名ですね。
田中将大は「スプリッター」を決め球の変化球として使っており、ダルビッシュ有はシーズン中に投げ方をアドバイスしてもらっていたようです。

ダルビッシュ有と田中将大の対談

3分過ぎからダルビッシュ有と田中将大は変化球、「スプリッター」について語っています。その中でダルビッシュ有が、「スプリッター」の投げ方をメールで田中将大に聞いた話を披露しています。

ダルビッシュ有の変化球 その2 「カッター」

ダルビッシュ有の変化球

カット・ファスト・ボール(英: Cut Fastball)は、野球における変化球の1つ。日本ではカットボール(英: Cut Ball)、真っスラ、アメリカ合衆国ではカッター(英: Cutter)と呼ばれることが多い。

出典:http://ja.wikipedia.org

直球に近い球速で小さく鋭く変化するため、打者からは直球との見分けがつきにくく、直球と思ってスイングしに行った打者のバットの芯を外して凡打に打ち取る目的で使われることが多い。

出典:https://ja.wikipedia.org

変化の仕方は数種類ある変化球で、曲がる、縦、斜めに落ちるなど様々です。

ダルビッシュ有の変化球

2分30秒あたりからダルビッシュ有の「カッター」が紹介されています。とくにダルビッシュ有の「カッター」は不規則な動きをする変化球です。

ダルビッシュ有の変化球 その3 「スライダー」

ダルビッシュ有の変化球

スライダー(英: Slider)とは、野球における球種の1つ。人差し指と中指でボールに回転を掛けることにより利き腕と反対方向、または下方に変化する。

出典:https://ja.wikipedia.org

バックスピンとサイドスピン(利き腕と反対方向)の間の回転軸を持ち、投手の利き腕と反対方向へ滑るように曲がる物と、ジャイロ回転の成分を有して縦に落下する物の2種類がある。

出典:https://ja.wikipedia.org

ダルビッシュ有が得意とするのは縦スライダーで、ジャイロボールにヒントを得た変化球だということです。

ダルビッシュ有の変化球

WBCでも多投していた「スライダー」。
大きく変化していることが一目でわかりますね。

ダルビッシュ有の変化球 その4 「チェンジアップ」

チェンジアップはボールを鷲掴みにするなどボールに力が伝わらないように握りを工夫することによって速球と同じ腕の振りから投じられる遅いボールである。主に打者のタイミングをずらすために投じられる。

出典:https://ja.wikipedia.org

握り方は様々で、メジャーリーグでは分類が難しい変化球も一括りに「チェンジアップ」と呼ぶようです。

日本ハム時代はサークルチェンジも武器になる変化球のひとつだったが、大リーグ移籍後は抜けることが多く、封印してきた。
ところがマダックス氏の助言で握りをわしづかみ系に変更すると、打者の手元ですっと沈む130キロ前後のチェンジアップを確立させることに成功。

出典:http://blog.livedoor.jp

ダルビッシュ有はメジャーリーグで通算355勝のマダックス直伝の「チェンジアップ」を習得したようです。

ダルビッシュ有の変化球

日本のオールスター戦での投球です。メジャーで投げているスローボールとはまったく違った変化球と言っていいかもしれません。

ダルビッシュ有の変化球 その5 「カーブ」

ダルビッシュ有の変化球

カーブ(英: curveball)は、野球における変化球の1つである。比較的遅い球速で投手の利き腕と反対の方向に大きく曲がりながら落ちる。

出典:https://ja.wikipedia.org

日本ではほとんどの投手経験者が最初に投げるか教わる最も基本の変化球とされており、アメリカ合衆国でも投手が速球の次に2番目に投げる球という意味で「デュース」というニックネームが付けられている。

出典:https://ja.wikipedia.org

変化球の中でも定番中の定番の「カーブ」。ダルビッシュ有もこの「カーブ」を効果的に使っているようです。

ダルビッシュ有の変化球

ダルビッシュ投手が投げた最も早いストレートは96.6マイル(約155キロ)。対して、最も遅いカーブは54.7マイル(約88キロ)。つまり、ストレートとカーブの球速差は、なんと67キロもあるのです。

出典:http://sportiva.shueisha.co.jp

変化の落差もすごい上に、ストレートとの球速差があるため、打者はタイミングが合わず、多くが空振りに終わっています。

ダルビッシュ有の奪三振率はメジャートップクラス

ダルビッシュ有

多くの変化球を投げる投手はたくさんいますが、ダルビッシュ有の強みはどの球種も平均以上のクオリティーで投げられるというところでしょう。
ダルビッシュ有の奪三振率は常にメジャートップクラスです。(フォアボールも多いのですが)
右上腕のリハビリも順調なようで、来シーズンは期待が持てそうですね!

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