歌丸師匠が入院!気になる体調は?笑点の司会は今後どうなるの?
2021/12/02
milmil
2015/09/29 更新
来年5月に50周年を迎えるという人気番組の「笑点」。そんな「笑点」の司会を務める歌丸さんが、入院して休養発表をしていたとのことです。どうして歌丸さんは入院したのでしょうか?そして歌丸さんが入院中の「笑点」はどうしていたのでしょうか?まとめてみました。
桂歌丸さんは、79歳
落語家として活躍しています。
桂歌丸は、1951年の中学生の時に五代目古今亭今輔に入門し、後に四代目桂米丸門下となる。
1954年に二ツ目に昇進、後に桂歌丸と改名。
1966年にスタートした日本テレビ系お笑い番組『笑点』で大喜利メンバーとして活躍し、2006年に同番組の五代目司会者に就任する。
2004年に落語芸術会長に就任、『芸術選奨文部科学大臣賞』など多数の受賞歴を持つ。
全国的な人気を誇るテレビ番組「笑点」の五代目司会者を務める歌丸さんが、入院していたとのことです。
どうして入院していたのでしょうか?
2015年6月1日から桂歌丸さんが入院!
なぜ、歌丸さんは入院したの?
歌丸さんは、背中に褥瘡ができてしまったため、手術することになったようです。
褥瘡って?
「褥瘡」(じょくそう)は、寝たきりなどにより体重で圧迫されている場所の血流が滞ることで、皮膚の一部が赤い色味を帯びたり、傷ができてしまうこと。
一般的に「床ずれ」ともいわれる。
でも、どうして歌丸さんは床ずれができてしまったのでしょうか?
歌丸は昨年3月にも慢性閉塞(へいそく)性肺疾患と左側肋骨(ろっこつ)骨折のため入院し、4月に退院。
5月1日に東京・新宿末廣亭で高座に復帰したが、帯状疱疹(ほうしん)発症のため再入院し、22日に退院。
また今年の1月からインフルエンザで長期入院などと入退院を繰り返していたこともあり、歌丸さんは床ずれができてしまったようです。
歌丸さんは、大丈夫なの?
笑点は、欠席するの?
歌丸が会長を務める落語芸術協会の発表によると、背部褥瘡の入院治療はかねてより予定されていたもので、同期間の高座欠席や、司会を務める『笑点』欠席などの影響はなく「命に別状はございません」「すぐ皆さまの前に帰って参ります」としている。
歌丸さんは「笑点」を欠席することなく、入院も10日間くらいの予定だったとのことです。
6月9日には背部褥瘡手術・治療から、退院していたという歌丸さん!
しかし、胃腸不良から6月14日から再び入院・検査することになったとのことです。
そして6月19日、歌丸さんが休養するとの発表を落語芸術協会からしているそうです。
また、日本テレビも休養の発表を受け、『笑点』7月12日、19日放送(6月20日収録分)について歌丸の欠席を報告。
7月4日以降の収録に関しては未定とし、大喜利のメンバーが司会を交代で務めるとしている。
休養発表した歌丸さんのため、「笑点」は欠席となってしまったようです。
また、7月以降の「笑点」出演に関しても未定!?
「笑点」を欠席してしまうほど、歌丸さんの検査結果は悪かったのでしょうか?
検査の結果、歌丸さんの病名は?
歌丸さんは、大丈夫なの?
関係者によると、痩せすぎているため血管が腸を圧迫していることが原因。
歌丸は現在、アメをなめているぐらいで、きちんとした食事ができておらず、この日から脂肪を増やすために、鼻から脂肪を注入し始めたという。
痩せすぎると、腸閉塞になるの!?
歌丸さん、食べられないとなると、ますます痩せてしまう!?
歌丸さんが休養中、人気番組の「笑点」はどうだったのでしょうか?
林家木久扇さんが司会を代理!
6月20日収録(7月12日、19日放送の「笑点」)分の司会を代理したとのことです。
林家木久扇さん司会の「笑点」は、どうだったのでしょうか?
木久扇は「林家木久扇、スーパースターが司会を務めます」と挨拶してみせた。
大喜利が始まると、木久扇の独壇場に。突然、解答の良し悪しを、座布団運びの山田隆夫に委ねてしまったのだ。
これに三遊亭好楽が「山田くんの意見聞くんだ」と驚き、会場は笑いに包まれた。
木久扇の危なっかしい司会に、春風亭昇太(55)は"歌丸師匠にはゆっくりしてほしいのですが、司会が心配なので早く戻ってきてください!"と訴え、会場を沸かせました。
林家木久扇さん司会の「笑点」は、始終賑やかだったようです。
歌丸さんが休養中、「笑点」の大喜利メンバーが交代で司会!
そして歌丸さん休養中に、「笑点」司会者交代の報道が流れます!
「笑点」の司会者候補に、タモリさんや西田敏行さん、また萩本欽一さんなどの名前が挙がり、報道されます。
しかし、これに対して大喜利メンバーが!?
そして、立川志の輔さんが「笑点」の新メンバーとして、参加することになったとも報道!?
お互い付き合いの長い笑点メンバーとはいえ、それぞれ所属する協会が異なったり、一門の派閥があったりと、簡単にはまとまれないはずが「日テレの招聘案を知って、奇跡的に一つにまとまったんです。
そして、三遊亭円楽さんが「笑点」の新司会者になることに決定したと報道されます!?
しかし、三遊亭円楽さんはこの報道に対して、のちに「不愉快でした」と語っています。
歌丸さんは7月11日に無事退院、そして静養中だった歌丸さんが「笑点」に復帰しているとのことです。
どうだったのでしょうか?
2015年8月8日の収録から、歌丸さんが「笑点」の司会に復帰!
歌丸さんは、9月13日放送分から復帰しているそうです。
「笑点」に復帰した歌丸さんは、どうだったのでしょうか?
「腸閉塞という病気で2ヶ月間入院しました。全快とは行きませんが、どうにかよくなりました。あと50年は司会を務めさせていただきますので、お付き合いのほどお願いします」とユーモアたっぷりにあいさつした。
車いす姿で登場した歌丸さんは、冒頭にあいさつをしているそうです。
「何十年ぶりかにアガりました。しゃべり出したら何ともないですが、本当にくたびれました」と緊張していたことを告白。
「何とか無事に終わったと思っています。まだ(司会は)譲りませんよ~」と一蹴した。
そして「笑点」収録後に歌丸さんは、このようにコメントしているそうです。
歌丸さんは腸閉塞で入院した時、医師から太ってくれといわれたそうです。
しかしこれまでに1番太ったのは50kgというほど太れない体質の歌丸さん。
そしてとにかく治療した医師は、痩せすぎが原因で腸閉塞になる治療をしたのは歌丸さんだけというほどまれなケースだったようです。
いつまでも歌丸さには人気番組の「笑点」の司会者として、明解な語り口調で出演してほしいですね。
また第1回放送の「笑点」から出演しているという歌丸さん!来年迎える50周年の「笑点」にも元気な姿で出演しているところと観せてほしいと思います。
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