【画像特集】ディズニー映画「美女と野獣」の名場面&キャラクター
2016/08/13
fujigasako
ディズニー映画「美女と野獣」
1991年に公開されたディズニー映画「美女と野獣」。ご覧になったことはありますか?当時としては画期的だったCGを使った美しい映像と、個性的なキャラクター達、美しい楽曲が評価され、アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞にノミネートされ、作曲賞と歌曲賞を受賞しました。
アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネート作品(第64回)である(第82回アカデミー賞で「カールじいさんの空飛ぶ家」がノミネートされるまでは、この作品が唯一であった)。また、作曲賞と歌曲賞を受賞した。
アメリカでは1992年10月30日にホームビデオが発売され、1週間で700万本、1ヶ月で1420万本という売上を記録し、当時1300万本余を販売していた『ファンタジア』を上回る当時の米国記録を達成した
日本では1993年9月17日にブエナビスタジャパンからビデオが発売された。日本で初めて、セルビデオ(販売用ビデオテープ)のみで100万本を出荷した作品となった
「美女と野獣」登場キャラクター達
観客を魅了した個性的なキャラクター達。ここではディズニー映画「美女と野獣」の登場キャラクター達をまとめました。
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「美女と野獣」登場キャラクター「ベル」
「美女と野獣」の主人公。町一番の美人ですが、本の虫で空想好き、みんなからはちょっと変わっていると思われています。勇気と愛のあるキャラクターは魅力的で、野獣にされていた王子の心もつかみます。
物語のヒロイン。容姿も心ばせも美しい娘。読書が大好きで、町の人からは風変わりで謎めいた娘だと思われている。
父モーリスがビーストの城で捕らえられ、父の身代わりとして自分が城で暮らすことを決める。そして、短気で乱暴だが根は優しいビーストと次第に心を通わせ、結ばれる。「ベル」とはフランス語で「美しい」という意味。
「美女と野獣」登場キャラクター「ベル」は芯が強い女性ですが、心優しい。お父さんを気遣ったり、野獣の王子を前にしても動揺を見せなかったり、頼りになる女性です。
「美女と野獣」登場キャラクター「ベル」といえばこのイエローのドレスが印象的です。野獣と2人だけの舞踏会で歌われる楽曲「美女と野獣」は観客の胸を熱くしました。
「美女と野獣」登場キャラクター「ビースト」
傲慢な性格だったゆえに魔法で野獣にされてしまった王子。非常に短気で獰猛なキャラクターでしたが、ベルと触れ合う中で心を開き優しい男性になっていきます。時々コミカルな仕草を見せることも。
村の外れの森に立つ古城の主。人を見かけで判断し冷たく振舞う傲慢な性格ゆえに、老婆を装って宿を求めた魔女の手で罰として呪いをかけられ、醜い野獣の姿となってしまった。魔女からもらった魔法のバラが全て散るまでに「真実の愛」を学ばなければ人間の姿に戻ることができない。絶望の内に日を送っていたが、ある日偶然捕えたモーリスの身代わりとなったベルと城で過ごす内に人間らしい感情と優しさを取り戻してゆき、最後はベルの愛によって呪いから解き放たれ彼女と結ばれる。
イノシシ、クマ、オオカミなどの動物をあわせたデザインになっている。
ビーストは、このバラの花が散ってしまう前に真実の愛を見つけなければ一生人間には戻れない。そしてその真実の愛は、、、
ビーストの時折見せるコミカルな表情や優しい眼差しを見ていると野獣というキャラクターだということを忘れてしまいそう。
最後には人間の姿に戻り、めでたくベルと結ばれました。野獣時代の方がカッコ良くて人間となった姿が思い出せないキャラクター。
「美女と野獣」登場キャラクター「ルミエール」
ムードメーカー的存在のキャラクター。ゲストのもてなしが得意な給仕頭。お調子者だが憎めず頼りになる。
城のウェイター頭で、呪いで燭台付きの蝋燭の姿になっている。ゲストのもてなしが得意。スマートで陽気、ダンスと歌が得意。城の中に敷かれた規則を気にしない大らかな性格から几帳面で律儀な性格のコグスワースとは度々ぶつかっている。あせると蝋燭がとける。フェザーダスターと交際しており、カーテンに隠れてイチャイチャしていた。
野獣のベルへのプレゼントを彼女が最も喜ぶであろう城の図書室にしたり、ガストンたちが城を襲撃したときに奇襲を思いついたり、要所要所で優れた発想をひねり出すことができる。
ゲストをもてなすことが得意で、モーリスの接待やベルの晩餐会を率先して行った。アカデミー歌曲賞にノミネートされた『ひとりぼっちの晩餐会 (Be Our Guest) 』は彼が中心になって歌う。
こういうキャラクター、映画には欠かせない存在ですよね。
城の執事で、生真面目で口うるさい性格のため、呪いで時計の姿になっている。感情に応じて時計の針がくるくる回る。涙もろい一面も持つ。ポット夫人とは夫婦のような仲で、チップも可愛がっている。人間の姿では鬘を着用している。
陽気でノリのよいルミエールとは度々衝突するがそれなりに馬は合うようで、ル・フウに追い詰められたルミエールを救い出す活躍も見せた
「美女と野獣」登場キャラクター「コグスワース」
真面目な城の執事。一生懸命仕事をこなすが誰も彼の命令を聞いてくれない損な役回りのキャラクター。ルミエールとはケンカばかりするが良いコンビ。
城の執事で、生真面目で口うるさい性格のため、呪いで時計の姿になっている。感情に応じて時計の針がくるくる回る。涙もろい一面も持つ。ポット夫人とは夫婦のような仲で、チップも可愛がっている。人間の姿では鬘を着用している。
陽気でノリのよいルミエールとは度々衝突するがそれなりに馬は合うようで、ル・フウに追い詰められたルミエールを救い出す活躍も見せた。
「美女と野獣」登場キャラクター「ポット夫人」
城のメイドでみんなの母親のようなキャラクター。ベルにもビーストにも優しく接し必要なアドバイスを与える温かい存在でした。
城のメイドで、呪いでポットの姿になっている。優しく温かい性格で、ベルに母親のように接し、王子も頭の上がらない唯一の人物。料理上手である。人間の姿はふっくらした体型の白髪のおばあちゃん。
「美女と野獣」登場キャラクター「チップ」
まだ子どもでベルに良く懐いてる癒し系のキャラクター。終盤ベルが家へ戻った時こっそり着いて行き、みんなの窮地を救う大活躍をしました。
ポット夫人の子供。呪いでティーカップの姿になっている。ベルを好いておりいつも傍にいたがる。同じ姿の兄弟が何人もいるが、チップは縁が欠けている。人間の姿では6歳ほどの子供で髪は金髪。足掛けに変えられていた白い犬と一緒にいた。
チップはポット夫人の息子の一人。無邪気で可愛いチップと優しいポット夫人のやり取りは観客を和ませました。
「美女と野獣」登場キャラクター「フェザーダスター」
城のメイドでルミエールと良くイチャイチャしていた。登場シーンは少ないがセクシーな風貌から印象の強いキャラクター。
城のメイドで、ルミエールの恋人。呪いで羽根ばたきの姿になっている。人間の姿では黒のメイド服を着たセクシーな女性。ラストでベルと人間の姿に戻った王子がダンスをしているとき、羽根ばたきを使いながらルミエールの目の前を通っていく。
「美女と野獣」登場キャラクター「ワードローブ」
城の着付け係。泣いているベルに気さくに話しかけたり、ラストで敵たちが城に攻めて来た時の活躍っぷりが印象に残るキャラクターです。
洋服ダンスとしてベルの部屋にいる。ポット夫人らと共にベルを慰めたり、ガストン達が城に侵入したときは、タンスの特徴を生かして戦ったりした。なお、映画の最後に呪いが解けたことは間違いないが、彼女の人間の姿は終始明かされないままであった。また、他の主要な召使いと異なり呪われる前はどのような仕事をしていたのかも不明であった。
「美女と野獣」悪役キャラクター「ガストン」
ディズニー映画の悪役の中ではかなり笑えるキャラクターの部類に入るガストン。怪力で下品でナルシスト、町では一番のモテ男。ベルに惚れていて、野獣を亡き者にするために町の住民達を扇動して城へ攻めてくる。
狩りの名人で女性にも人気がある。一見陽気で気さくな性格だが内面は野獣そのもの。乱暴で教養は低く、ナルシストで傲慢、怪力だけが自慢のうぬぼれ屋で過剰な自信家。ベルの美貌に惚れ込んでおり妻にしたいと思っているが、性格の悪さから当の本人には毛嫌いされている。ベルを我がものにしようと陰謀を巡らし、ベルと懇意にある野獣を殺すべく村人を扇動して野獣の城へ攻め込み野獣を亡き者しようとするが、反撃に合い、命乞いの振りして騙し討ちにした拍子に塔から転落して死亡する。
「美女と野獣」悪役キャラクター「ガストン」は美人のベルにぞっこん。どうにかして結婚したいのですが、ベルはガストンのことが大嫌い。
自分がカッコいいと思っている「美女と野獣」のキャラクター「ガストン」はちょっと残念なところの多い男。こんな汚い足の人、誰だって嫌です!ベル、ドン引き。
こんなものをドヤ顔で披露しちゃう辺り、ベルにドン引きされて当然です。だけどファンは多いようで、、、
ガストンにメロメロな3人娘。ガストンが何かする度、気絶したり黄色い悲鳴を上げたり、もう大変。
「美女と野獣」悪役キャラクター「ル・フウ」
ガストンの腰ぎんちゃく。ガストンのご機嫌取りばかりしています。
あなたは映画「美女と野獣」の中でどのキャラクターが一番のお気に入りですか?個性的で憎めないキャラクターばかりでしたね。長編アニメ映画の金字塔とも言える「美女と野獣」、もう一度観てみませんか?
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