日本映画界の重鎮!ビートたけしのヤバすぎる映画厳選4作品!!
2016/08/14
Hanabana
本名: 北野 武(きたの たけし)
生年月日: 1947年1月18日(68歳)
出身: 東京都足立区島根
他の活動: 映画監督、俳優、大学教授、歌手、芸術家、作家
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お笑い界の重鎮でもあり、映画監督としても有名なビートたけし。刺激的な発言や毒舌で周囲を楽しませてくれる芸でも有名です。
芸能界の中でも大物のビートたけしですが、インパクトがある伝説を複数残しています。優しさあり、厳しさあり、のビートたけしの伝説を見ていきましょう。
ビートたけしの伝説と言えば、フライデー襲撃事件は外せないでしょう。当時も大騒ぎになりましたが現在ではもっと大騒ぎになりそうですよね。
こんな思い切った事が出来るのもビートたけしならではでしょう。
この事件は1986年12月9日未明にビートたけしが、仲間らとともに写真週刊誌「フライデー」の編集部を襲撃したというもの。
たけしと当時交際していた女性に「フライデー」記者が乱暴な行為をした事が襲撃の理由でした。
週刊誌側はビートたけしが急に乗り込んできてビックリしたでしょうね。
こんな伝説を堂々と残せるのもビートたけしのすごさを感じます。
「それまで、たけし本人への尾行や家族への執拗な取材攻勢には、"スキャンダルでもなんでも取材させてやるよ。堂々といらっしゃい"などとギャグまじりに話して、我慢をしていたそうです。しかし、周囲の者がケガをさせられては、さすがに堪忍袋の緒が切れたのでしょう」(芸能記者)
あんな伝説を残したビートたけしですが、自分の中にキッチリと『許せる範囲』と言う物があったようです。
他の伝説でも自分の考えや価値観で行動している所が見えます。
ビートたけしはメジャーな存在になる前でも、数々の伝説を残しています。その一つが普段からの生活態度や、地方営業中に関係していると言われています。
ビートたけしは刺激的な伝説エピソードが多いですね。
このように現代ではほとんど見られない伝説が、ビートたけしの特徴でもあります。
これも異例のことでしょう。
悪い意味でこのような伝説も残しています。
ビートたけしが漫才を中心に行っていた頃、毒が強い芸で周囲の反応は賛否両論でした。その中でも否定的な意見に対して、返した言葉がまた伝説級です。
時事的ネタで、ギャグ内容が当時の事件などを取り入れていたため「残虐ネタ」として批判を受けることも。しかし、「たかが漫才師の言う事にケチをつけるのはバカ」と言ってのけていました。
自分の芸は変えない。ビートたけしの信念と共に、伝説級の返し言葉も生まれました。
ビートたけしは笑福亭鶴瓶とのつながりがあるようです。ビートたけしは昔、笑福亭鶴瓶に対して手を貸したそうですがその事も後々、伝説として語り継がれています。
大阪にたけし軍団が営業で行くと、笑福亭鶴瓶がよく世話してくれるそう。そこでつまみ枝豆さんが鶴瓶に理由を聞くと、「昔若い頃に、東京進出したが、全然パッとせず失敗した時、たけしさんがテレビ局に、『鶴瓶をこのまま大阪に帰すのか?』と言ってくれ、東京進出を後押ししてくれた時の恩返し」と聞いて、つまみ枝豆さんは感激したそう。
つまりビートたけしの手助けが無かったら、今の笑福亭鶴瓶は無かったかもしれません。
こういう温かい伝説も、ビートたけしには多いです。
たけし軍団の誰かが引っ越しするとき「引っ越し祝いは何がいい?」とたけしに聞かれて
「洗濯機が欲しいです!」と言ったら、後日引っ越し先にタライと洗濯板が届いた
「これはたけしさんにやられたなw」と思いつつタライの裏を見たら百万円入った封筒が入っていて
「コレでいい洗濯機買え!」と手紙が入っていたそうな
ビートたけしらしい伝説ですね。
この後輩が封筒を見つけた時、嬉しくてしょうがなかったでしょうね。
売れない頃のビートたけしは、ポール牧に世話になり、仕事の紹介をしてもらったり、御飯をごちそうしてもらったりしていたそう。その後、たけしが売れはじめて立場が逆転。古い芸人であったポール牧のテレビでの活躍が少なくなってしまいました。
それを感じたたけしは
「こんばんは、ポール牧です」「ばかやろう!オマエはポール牧か!」
「なんだその格好は?ポール牧の衣装か!?」
などとさかんにポール牧の名前をテレビで口にし、認知度を一気に高めた。
その効果があってポール牧にもテレビ出演の仕事が来るようになった。
たけしなりの恩返しだった。
良いエピソードですね!
こんな伝説を残しているたけしだから、後輩にも慕われてきたんでしょうね。
元ボクサーのトカちゃんがヤクザと揉めて事務所に拉致られたとき、
トカちゃんを世話していたたけしは単身で事務所に乗り込み、組の親分に「面白いことをやったら返してやる」と言われ
親分と組員に囲まれるなか、小噺を一つ打ち全員を爆笑させてトカちゃんを救いだした
普通の神経ではこんな事無理ですが、それが出来るのがビートたけし。
こんな伝説を残せるぐらい、精神的にもタフな所が分かりますね!
ビートたけしの伝説、いかがでしたか?
当時の時代背景も関係しているのでしょうが、刺激的なエピソードが多いですね。
現代では真似しようが無い伝説も多いです。
そして破天荒な伝説以外にも優しさが現れているエピソードが多いのも特徴です。
正に個性派な存在のビートたけし。
これからも芸能界の重鎮、ビートたけしの言動から目が離せません!
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