家族皆で見たい映画☆『ベイマックス』についておさらいしましょう♪
2021/12/08
cocoa5
2015/09/19 更新
言わずと知れた大人気映画ベイマックス。そのベイマックスの主人公ヒロの兄がタダシです。一体タダシは主人公ヒロにとってどんな存在だったのか。兄弟仲はよかったのか。ロボット・ベイマックスを作ったのもタダシです。一体タダシはベイマックスの物語でどんな役割を果たすのか!
タダシの作ったベイマックスです。
真っ白で丸いフォルムが可愛い。
『ベイマックス』(原題:Big Hero 6 )は、2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画である。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては54作目となる。ディズニーのアニメ映画としてはマーベル・コミックの登場人物を主人公とする初めての作品である。
なるほど、ベイマックスはもともとマーベルコミックだったのですね。
タダシもそこに登場していたことになります。
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ベイマックスの主要キャラクターたち。
タダシの姿はありませんね。
原案は6人の日本人スーパーヒーローを主人公としたマーベルコミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』[3]。
第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞などを受賞。短編アニメ映画の『愛犬とごちそう』(アカデミー短編アニメ賞受賞作)が同時上映された。
なんと、ベイマックスはアメコミなのに日本人が主人公だったようです!
アニメ映画賞も受賞しているので、その面白さが世間に認められていることが分かります。
ベイマックスの元になったマーベルコミック。
ディズニー映画でのベイマックスとは全然雰囲気が違いますね。
コミックではタダシはどんな絵柄なのか気になるところ。
映画化に際し、設定は原作から大きく変更されている。2009年にディズニーがマーベル社を買収したあと、マーベルコミックの中で映画化できそうな作品を探しているときに、監督のドン・ホールがデータベースの中から同作を発見した[4][5]。
掲載時にさほど人気が出なかったため、マーベル社のスタッフからも忘れられていた作品であった。
アカデミー賞まで受賞したベイマックスですが、掲載当時はそんなに人気じゃなかったようです。
ディズニーの映像化の影響はすごいですね。
タダシとヒロ。仲が良さそうですね。
舞台はサンフランシスコと東京をミックスしたような《サンフランソウキョウ》。
幼くして両親を亡くしたヒロ・ハマダは、兄のタダシ、叔母のキャスとともに暮らしていた。14歳のヒロは、タダシ同様に抜きん出た科学の才能を持つものの、勉強することに意義を見出せず、非合法のロボットファイトに入れ込むようになっていた。そんなヒロを見かねたタダシは、ヒロを自分の通う工科大学へ連れていく。兄の研究仲間や著名な教授・ロバートに出会ったことで科学魂に火の付いたヒロは、入学試験代わりの研究発表のため《マイクロボット》の制作に没頭する。
完成した《マイクロボット》はプレゼンテーションで絶賛され、見事にヒロは合格を言い渡される。しかしその直後、火災に見舞われた会場は爆発し、ロバート教授と彼を助けに向かったタダシが犠牲となった。
なんとタダシ、死んでしまうようです!
やっと真っ当な道を進みだした主人公ヒロが心配ですね。
ヒロとベイマックス。
タダシの作ったベイマックスがヒロにどんな影響を与えるのか…?
ふさぎこんだヒロは大学にも行かず、部屋に閉じこもる。ある日、タダシが生前に開発していたケアロボット《ベイマックス》が作動し、「ヒロの心と体の健康を守る」と言ってつきまとうようになる。
ここでタダシの作ったベイマックスの登場です。
ベイマックスと主要キャラクターたち。
方、残ったマイクロボットの一片が何かに反応していたのがヒロには気がかりだった。ヒロがベイマックスとともに反応を追うと、そこでは火災で消失したはずのマイクロボットが謎の仮面の男によって秘密裏に量産されていた。
タダシの死に不穏なものを感じたヒロは、真相を追うためベイマックスを戦闘用にバージョンアップ。心配して駆けつけた大学の仲間たちも、仮面の男を追い詰めようと自らの研究を活かして専用スーツを開発していく。やがてかれらは打ち捨てられた研究施設へと行き着くのだが――。
ベイマックスとタダシ。
ヒロの兄でサンフランソウキョウ工科大学の大学生。ヒロの良き理解者。
いろいろな思いを込めてベイマックスを作り上げる。
ヒロの違法な才能の無駄遣いをやめさせたいと日頃から思っており、ある日大学を紹介することによって科学の夢を持つきっかけを与えた。
なるほど、タダシは弟思いのお兄さんだったんですね。
タダシとヒロのツーショット。
タダシとヒロは仲が良かったんですね…。
日本版コミカライズでは、大学の研究発表会後に福祉系の大学で研究を続ける予定であった。また、事故に巻き込まれ、ヒロが自身を懸命に助けようとしている際に「あの人を恨んではいけない」、「ヒロの作る世界を見たかったなぁ」と言い残し手を離してしまうオリジナルのシーンがある。アビゲイルと別の空間にいるのか、ワームホール内でベイマックスの生命感知センサーで見つけ出す事が出来なかった為、ヒロに「いつかオレが必ず…」と強い決意を固めることになった。
日本版のベイマックスコミカライズではタダシのオリジナルシーンがあるようです。
いかがでしたか?
ベイマックスの生みの親であり主人公の兄タダシについてまとめました。
タダシは最後まで弟を想い行動したとても優しいお兄さんでしたね。
まだベイマックスをご覧になっていない方はぜひとも一度鑑賞してみてください!
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