人気長寿番組「笑点」とは?司会者交代!?メンバーの交代説も!?
2015/10/09
toshi.miyata18
おそらく関西圏の方で知らない人はいないであろう「探偵!ナイトスクープ」。深夜の時間帯放送の番組でありながら、安定した視聴率をとり続ける超人気番組です。
いつもは大爆笑の探偵ナイトスクープですが、時々感動の作品が放送されることがあります。今回は探偵ナイトスクープでは珍しい?感動作をご紹介します。
番組が始まったのは1988年。元々は関西のローカル番組でしたが、徐々に人気が出始め全国でも放送されています。熱狂的なファンも多く、関西での最高視聴率はなんと32.2%!お化け番組として関西では有名です。
「探偵」と呼ばれる芸人たちが視聴者のお悩みや謎に対して調査し解決する番組。
スタートはいつも局長の「複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する、探偵!ナイトスクープ」という言葉から始まります。
一般の方とのやりとりなので、ネタが被ることもなく、いつでも面白いのがこの番組の上手いところ。その中でも人気の作品をタイトルだけですがご紹介します。
・爆発タマゴ(担当:桂小枝)
・「浪花のモーツァルト」の誕生(担当:嘉門達夫)
・日本全国アホ・バカ分布図(担当:北野誠)
・赤ちゃんが泣き止む(担当:立原啓裕)
・謎のビニールひも事件(担当:トミーズ雅)
・『能勢の昔の恋愛』(担当:間寛平)
・爆笑!のど自慢!?(担当:北野誠)
・マネキンと結婚したい!(担当:間寛平)
・カーネル・サンダース像救出作戦(担当:槍魔栗三助)
・小ネタ(主に、桂小枝・北野誠が担当する。)
・まさか!?祖父がルー!? (担当:桂小枝)
・ラインバックは死んだのか(担当:越前屋俵太)
・パラダイス(担当:桂小枝)
・携帯電話からエーアイアイ!? (担当:竹山隆範)
・ある年代に共通する謎?(担当:間寛平)
・飯田の演歌王(担当:長原成樹)
・侍になりたいチョンマゲ少年(担当:間寛平)
・ガォーさんが来るぞ!(担当:長原成樹)
・おまえは助けてやらん!!(担当:立原啓裕)
探偵ナイトスクープにはここでは書ききれないほどの沢山の名作があります!長く続いている番組だからこそこんなにも面白く、また感動のストーリーもあるんですね!
探偵ナイトスクープは長寿番組ではありますが出演者の交代もあり、みる側を飽きさせない新鮮さもあります!
それではここから探偵ナイトスクープの今現在の出演者をご紹介します。
西田局長は実は二代目局長で2001年1月26日に入局しています。みんなが知っている日本芸能界の重鎮にして至宝の彼は、初代局長であった上岡龍太郎に劣らない「探偵ナイトスクープ」への理解と愛情があります。
自身も初期から探偵ナイトスクープのファンだったそう。とっても涙もろくそして慈愛深い穏やかな雰囲気。優しく、そして厳しく、 探偵達の仕事ぶりを見守り指導し続けています。
西田局長の新秘書はヴァイオリニストでもありました。2010年に入局し長年愛されていた2代目の後をなんと26歳の若さで継いだホープです。
大阪生まれの大阪育ちで、彼女も小さいときから探偵ナイトスクープのファンだったそうです。初回から、他のメンバーからの鋭いツッコミを笑ってかわしたりと、秘書適任のまさに才女です。
ブランクがあるものの、1996年5月24日から探偵をし続けるベテランです。2008年12月から2011年までは世界一周マラソンに出ており「必ず戻ってくるで!」という言葉を残し旅に出ました。
2011年にマラソンから帰り、素晴らしかった回を振り返る「アカデミー大賞2011」の回より復帰しました。そのバイタリティで命ある限り走り続ける元気いっぱいの探偵です。
1995年11月3日入局と、意外にも一番ベテランなのはこの方。新喜劇の座長として活躍していただけのことはあり、親しみやすさは抜群。どんな依頼にも兄貴的な立場となり、親身に事件を解決します。
体力・気力ともに十分で見た目通りとも言うべき体育会系。得意の鋭い突っ込みで番組を盛り上げます。「カメムシ文さん」「連合艦隊を浮かべたい」「ブーメランパンツでブーメラン」などを解決しています。
2005年9月23日入局でそのキレキャラから短気だと誤解されたりしましたが、実はどんな依頼でも粘り強く勇敢に立ち向かう努力系探偵です。
その優しさがにじみ出ることも多く、依頼者との交流もうまくとります。東京弁ですが実は福岡出身でバリバリの九州男児なんだとか。代表回に「背後から視線を感じる!?」「元ヤンキーがヤンキー嫌いの彼女に告白!」「23年間会話のない夫婦」などがあります。
2007年5月4日入局。探偵局に入ることが夢だったと語る彼は経営者としての顔を持っていてどんな依頼にも冷静沈着。しかし愛される明るいキャラクターでもあります。
そのそつのなさや愛されぶりからオールラウンダーとしての片鱗も見せ始めています。デビュー回は「『心』が書けない息子」でした。「ゾンビを待つ3姉弟!?」「船酔いが一瞬で治る!?」などの傑作にも出演しています。
2009年6月19日入局。ベテラン探偵とは違い、若さを武器に情熱とガッツで依頼の解決に挑んでいます。初回「小学生のときの恩師に会いたい!」では、憧れだった探偵局の仕事に精一杯奮闘し、最後には依頼者とともに涙しました。
「レイテ島からの葉書」など思わず泣ける探偵局史上に残る名作も彼が担当していました。
2013年10月4日入局。4年ぶりの新人探偵で183cmの身長とラグビーの国体選手だった体格を生かして依頼を解決する体力派探偵です。沖縄出身らしいおおらかな性格です。
相方が天然ボケだそうで、どんなボケが来ても大丈夫と豪語し、意気込みは100点満点。デビューでまさかの「小ネタ集」を任された期待の新人です。
2013年10月11日に真栄田探偵と同期の探偵です。彼が最年少で、まるで少年のような坊主頭と人懐こい笑顔で愛され可愛がられています。
まだ若いので手探りの捜査ながら当たって砕けろの精神で頑張っています。
2013年10月18日入局。真栄田探偵、澤部探偵とは同期になります。その中では唯一の関西人でナイトスクープの大ファンです。そのサービス精神と漫才で得た「うまいこと言い」のテクニックはピカイチです。
「依頼者が主人公だということを忘れずに、寄り添うようにやりたいです」探偵の基本はすでに心得ているため、安定感のある丁寧な依頼調査が特徴です。デビュー回は「こそばされる快感よ もう一度!」。
他に顧問という形で毎回ゲストがやってきます。ちなみに最高顧問も存在し、ゲスト率トップを誇る(?)浪速のモーツァルト、キダタローがその人です。
探偵ナイトスクープといえば西田局長の感動シーンを思い出すのではないでしょうか?西田局長は感動回以外でも泣かれていることが多いですが今回は特別感動した回を集めてみました!
依頼者18歳の男性
彼の両親は、すでに10年以上会話をしていないそうです。自身が物心ついたときには会話をしていません。母→父(※母が一方的に話し、父は無視)、父→子(※楽しそうに話す)の会話はあるのに、父→母の会話はなぜか返事ひとつないその謎を解明して欲しいという依頼です。
この回はお子さんからの愛も感じられる感動の回です。お子さんたちの涙が感動をそそります・・・
お父さんは意地を張っていただけでお母さんが大好きなんですね!
これは確かに、おやっさんは意固地になるには長すぎだったと思う。
ただ、お母さんが心広くて、それで20数年、離婚もせず、子供もグレることなく時が過ぎたんだろうな。
これからは、この20数年分、おやっさんが、お母さんに愛情を返していって欲しい。
いくちゃんに会いたい!
まずは実際の放送をご覧ください。ハンカチをお忘れなく。
依頼者は29歳の女性です。
再婚した主人の事についての依頼でした。彼は生まれてすぐに両親が離婚。父親に引き取られ、物心がつく頃には父親の恋人・いくちゃんという方に育てられていたそうです。彼が小学生になるころに父親といくちゃんは破局。
本当のお母さんではないと聞かされどちらにつくかと聞かれた彼はなんと「いくちゃん」と答えたそうです。しかし父親が「お父さんを選べばゲームボーイを買ってあげる」と言ったそうで結局父親を選びました。しかしその後父との関係は悪化。
中・高と非行に走った時期もあり、成人してから真面目にやってこれたのはいくちゃんのお蔭だと思っているそうです。彼には大切な人ができました。それが依頼者の女性です。しかしすでに彼女には娘が2人。
そんな血のつながらない娘2人が彼を初めて彼をパパと呼んだ時、涙を溜めた嬉しそうな顔で「大事なのは血の繋がりでない。一緒に過ごした時間が大事なんだ」と言ったそうです。依頼者の彼女はこの人に一生ついて行こうと思ったそうです。そんな彼との間に男の子を授かりました。
「わが子を本当のお母さんに見せたいと思わないの?」と聞くと彼は「俺の中のお母さんはいくちゃん。いくちゃんに見せたいな」と悲しげな顔をして言ったそうです。依頼はいくちゃんに私たちの子どもを抱いてもらいたい、というものでした。
いくちゃんの話は探偵ナイトスクープでも神回とよばれるほど感動する話ではないでしょうか?血のつながりがなくてもいくちゃんの愛情がしっかりとつながっていたんですね・・・スタジオ中が感動で涙涙の回でした!
探偵!ナイトスクープ 2015年4月17日
他の依頼も入っていますが、一緒に見てみてはいかがでしょうか?
依頼者は17歳の男子高校生
74歳になるおじいちゃんに、後悔を残した人生を送ってほしくないので、親友と仲直りをしてほしいという依頼です。おじいちゃんには小学生のころからの大親友がいました。
社会人になってからも2人でお酒を呑んだりして、本当に仲が良かったんですが、40年ほど前の同窓会で大喧嘩。3年前におばあちゃんが偶然、魚屋さんをしている大親友に会いました。
その時大親友はおじいちゃんの好物の“たこ”を「おじいちゃんに」とくれたそうです。でもおじいちゃんは「元気にしてたか」と一言、おばあちゃんに聞いただけだったそうです。
さすがに今年の正月に、親戚から「もう若くはないんだから早く仲直りした方がいい」と言われ、頑固なおじいちゃんから想像もつかないほど大号泣をしたそうです。でも自分から連絡せず、意地を張っているようなので何とか仲直りをさせてほしいという依頼でした。
昔からの大親友!これは仲直りしてほしいですね。お孫さんのおじいさんを思う気持ちにも感動しました。
探偵!ナイトスクープ 2014/9/26放送分
こちらも他の依頼と一緒に入っていますが、感動しながら大爆笑してみませんか?
女性(29)からの依頼です
6歳の息子はアニメ「一休さん」を見たことがきっかけで、自分もお寺で修業しお坊さんになりたいという願いを持っています。その思いは強くなり、通っている保育園で大好きな女の子に「お坊さんになるから結婚できない、ごめんね」と断りを入れる程。
一休さんのように親元を離れ、お寺に入る場合もあるようですが、早寝早起きが苦手、しかも泣き虫な息子は修行にきっと耐えられない。なので一度お寺で修行させて、仏の道の厳しさを教えてほしい、という依頼でした。
この回はとにかくかわいくて、そしてがんばっている姿に感動しました。6歳で親元を離れてでもがんばりたい、でもお母さんが恋しい・・・すごく感動しました!一つ成長しましたね。
探偵ナイトスクープ おじいちゃんはルー大柴
なんだかんだと言いつつ優しいルーさんに思わず涙が。
依頼者はある中学生の母親です。
依頼者の娘は中学生。亡くなったおじいちゃんの事が大好きで、今も忘れられないでいます。そのおじいちゃんはルー大柴さんにそっくりだそうで彼に会わせてもらえないか、という事で依頼したそうです。
めぐみちゃんのおじいちゃんへの思いに感動しますよね。ルー大柴さんにも感動です!
いかがでしたか?
記事を書きながら久々にもう一度みるとまた涙を流してしまいました。
こんなに純粋な気持ちで感動できる番組・・・これからもまだまだ続いていってほしいですよね!
感動するだけじゃない、大爆笑で感動もあり、時々ちょっぴり怖いこともある探偵ナイトスクープ。見たことのない方はぜひ一度見てみてはいかがでしょうか?
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