薬師丸ひろ子が33年ぶりに紅白初出場で、30年前の名曲を熱唱!?
2021/12/01
セラフィム
薬師丸ひろ子(やくしまる ひろこ、本名:薬師丸 博子(読み同じ)、1964年6月9日 - )は、東京都港区北青山出身の女優、歌手。東京都立八潮高等学校、玉川大学文学部英米文学科卒業。
『野性の証明』(1978年)は角川映画として初めて邦画年間興行ランキング1位になった映画であると同時に、映画史には「薬師丸ひろ子のデビュー作」として記録されている。
薬師丸ひろ子さんはオーディションに落選すると思っていたのですが、角川春樹が薬師丸ひろ子さんの将来性を見抜いて合格になったそうです。
「野性の証明」出演後に薬師丸ひろ子さんは引退を考えますが、後に角川映画に次々と出演します。
セーラー服と機関銃』の公開2日目(1981年12月20日)、大阪・梅田東映ほかでの舞台挨拶を予定していたが、徹夜組を含めた約8000人のファンが上映3館に殺到したため、放水車を伴う機動隊まで出動し、舞台挨拶も上映も中止となった。
松田優作と薬師丸ひろ子のディープキス
空港のキスシーンが話題になりました。
作品および監督の澤井、主演の薬師丸、助演の三田はこの作品で数々の賞を受賞し、特に、薬師丸ひろ子がアイドルから大人の女優に成長した映画としても有名である。また、薬師丸による主題歌もオリコンチャート月間1位を記録するヒット作となった。
主演映画のヒットは続いていたが、内心ではずっと女優を辞めたいと思ってた。角川社長の「いつ辞めてもいい。でも、もったいないぞ」の言葉にその都度なだめられ、7年間、その気持ちを抑えていたが、二十歳の時、ユーミンの苗場のコンサートに遊びに行ったことを契機に、所属事務所を辞める決心をする。
角川映画では主演女優として活躍した薬師丸ひろ子さん、まさにドル箱でした。14歳の少女から大人の女優に成長して独立しました。
映画女優だけでなく歌手としても評価の高い薬師丸ひろ子さん、その魅力に迫ります。
セーラー服と機関銃
「角川映画の主題歌の歌っていた当時から歌唱力は抜群。歌い方は正統派。基本に忠実な歌い方で、声も透き通る伸びやかな高音が魅力。これまでの人生経験で培われた彼女の人間としての魅力や女優としての経験が加わって歌の表現がより豊かになっている」と音楽評論家の富澤一誠は評価している。
薬師丸ひろ子 探偵物語/メイン・テーマ/あなたを・もっと・知りたくて (2008年9月)
2008年にテレビ番組で歌った薬師丸ひろ子さんの映像です。
当時よりも深く、それでいて変わらない透明感のある歌声が絶賛されました。
薬師丸ひろ子 Woman ~Wの悲劇より~
薬師丸ひろ子さんの歌唱力が改めて評価された名曲です。丁寧に歌い上げる様子と透き通った歌声が聞く人を魅了しますね。
歌声について、竹内まりやは「爽やかな声」、武部聡志は「透明感があり、鈴を転がすような暖かい声」と形容している。偶然にも二人が共通する表現は「(ボーカリストとしても)希有な声」。松任谷由実は「クリスタル・ボイス、水晶のような硬質な透明感」と表現している。小西康陽は「天使の賛美歌」。
薬師丸ひろ子さんはアーティストからも絶賛される歌声の持ち主です。
薬師丸ひろ子 時代 (2013年10月)
1988年7月にリリースした「時代」は中島みゆきのカバー。薬師丸の愛唱歌だったが、当時、中島がコンサートでは歌っていないので残念に思い、アルバム『Sincerely Yours』(1988年)の1曲とした。「時代」はフジテレビ系『なるほど!ザ・ワールド』のエンディングテーマにもなっている。
薬師丸ひろ子さんの歌い方は特徴的ですね。中島みゆきさんのオリジナルとは全く違う印象です。
元気を出して
竹内まりやさんの作詞・作曲、今でも人気の楽曲です。
薬師丸の代表曲の1つである「元気を出して」は、竹内まりやが薬師丸のために書き下ろした。47.7万枚の売上を記録したファースト・アルバム『古今集』(1984年)に収録されているが、これまで、シングルカットされたことはない。その後、1987年に竹内まりやがアルバム『REQUEST』でセルフカバーした時に、山下達郎とともにコーラスに参加している。2人のコーラスは絶品と竹内まりやは賞賛している。
夢で逢えたら 薬師丸ひろ子 作詞・作曲 大瀧詠一
本当にキレイな歌声です。年齢を重ねてもなお聞かせる歌手・薬師丸ひろ子さんは逸材ですね。
薬師丸ひろ子さんはアノ有名歌手と結婚・離婚をして現在バツ1です。
残念ながら7年後に離婚しました。お二人の間にはお子さんはいません。
まだ再婚はされていませんがお付き合いしている方はいらっしゃるようです。
もう10年続いているそうですよ。
NHKのカメラマンという噂が有力ですね。
同棲も長いとか。
事実婚状態ですね。
薬師丸ひろ子さんは現在結婚されていませんが、長年のパートナーはいるようです。
薬師丸ひろ子さんの角川映画時代と歌手活動を中心にご紹介しました。
演技力はもちろんのこと、歌うときの表現力と美声は圧巻ですね。50歳を過ぎてもなお輝き続ける薬師丸ひろ子さん、もっとキレイな歌声を聞かせて欲しいです!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局