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薬師丸ひろ子さんは角川映画の看板女優で歌もたくさん出していた

最近はクドカン作品に出演している薬師丸ひろ子さん。70~80年代は映画女優として歌も出していたのをご存知ですか? 薬師丸ひろ子さんの歌は名曲が多く、一度は聞いたことがあるかもしれません。今回は薬師丸ひろ子さんの歌を中心に出演映画を振り返ります。

歌の存在感も侮れない薬師丸ひろ子さん


良い年齢の重ね方をしている薬師丸ひろ子さん。

薬師丸 ひろ子
本名 薬師丸 博子
生年月日 1964年6月9日(51歳)
出生地 東京都渋谷区
身長 155 cm
血液型 A型
職業 女優・歌手
ジャンル 映画・テレビドラマ
活動期間 1978年 -
活動内容 1978年:女優デビュー
1981年:歌手デビュー

薬師丸ひろ子さんの歌手としての歴史・代表曲

薬師丸ひろ子さんの歌手デビュー曲、セーラー服と機関銃。
角川映画・1981年の作品、セーラー服と機関銃の主題歌です。

セーラー服と機関銃
探偵物語/すこしだけやさしく
メイン・テーマ
Woman "Wの悲劇"より
あなたを・もっと・知りたくて
天に星、地に花(12inch)
ステキな恋の忘れ方
ささやきのステップ
紳士同盟
胸の振子

出典:http://ja.wikipedia.org

薬師丸ひろ子さんの代表曲、売り上げTOP10です。
歌手として21枚のシングルをリリースしています。

薬師丸ひろ子さんの歌手デビュー曲にまつわる話


薬師丸ひろ子さんの歌手デビュー曲。
映画はもちろんセーラー服と機関銃

デビュー直後には歌手になる道もあったが、薬師丸は辞退した。そのため、1978年のスクリーンデビューから1981年11月の歌手デビューの間は"歌わない(最後の)アイドル"と形容されることもあった。

出典:http://ja.wikipedia.org

薬師丸ひろ子さんのデビューは角川映画・「野生の証明」です。
昔はアイドルがデビューする場合、映画の主題歌も歌うのが多かったのですが、薬師丸ひろ子さんの場合は違いました。

映画の主題歌は、もともとキティ・レコードに属する作曲者の来生たかおが歌う「夢の途中」に決まっていて、レコーディングまで行われていた。しかし、映画の監督の相米慎二が「薬師丸に歌わせる」と、キティ・フィルム代表、キティ・レコード社長の多賀英典に言いだし、来生は楽曲のみ残して歌手としては下ろされることになった。

出典:http://ja.wikipedia.org

来生たかおさんの夢の途中も雰囲気がありますが、薬師丸ひろ子さんの歌声は映画の雰囲気ともマッチしており素晴らしい出来栄えだと思います。


この映画の一番のシーン、薬師丸ひろ子さんが機関銃をぶっぱなす場面。
ビンのかけらが薬師丸ひろ子さんの頬に当たってしまったそうです。

1981年10月の映画の試写会まで、薬師丸の所属事務所(角川春樹事務所)の社長角川春樹は、薬師丸が映画主題歌を歌っていることを知らなかった。試写会後に唯一つけた注文は、曲のタイトルを「夢の途中」から「セーラー服と機関銃」に変更することだった。

出典:http://ja.wikipedia.org

このエピソードは角川春樹氏のぶっ飛んだ人間性も表していますね。所属事務所の女優である薬師丸ひろ子さんの主演映画について試写会までちゃんと知らないというのはすごいです。

映画と共に振り返る薬師丸ひろ子さんの歌手活動

角川映画の全盛期に登場した薬師丸ひろ子さん。
クールな表情が魅力的でした。

薬師丸ひろ子さんと松田優作さんが出演している1983年の映画です。
すごく面白いです、オススメ!
薬師丸ひろ子さんも可愛いんです、松田優作さんはカッコイイんです。

これも名作、薬師丸ひろ子さんは女優としての実力も素晴らしく、若い頃から色々な役柄を演じています。また、薬師丸ひろ子さんの歌う主題歌も素晴らしいんです、必聴!

1984年の角川映画です。
薬師丸ひろ子さんの笑顔が魅力的な映画でした。

円熟味を増す薬師丸ひろ子さん・人気の秘密は?

あまちゃんでは歌の下手な大女優役を演じた薬師丸ひろ子さん。

先日50歳の誕生日を迎えた女優の薬師丸ひろ子。昨年は、なんといってもNHK連続テレビ小説『あまちゃん』への出演が大きく、女優としてのランクをもう一段階上げたようだ。

出典:http://news.livedoor.com

コンサートでの薬師丸ひろ子さん。
今でも心に残る名曲ばかりです。

薬師丸ひろ子の初カバー集『時の扉(初回生産限定盤)』(EMI Records Japan)が初週5,810枚を売り上げ、16日付オリコン週間アルバムランキングで24位に初登場した。シングル・アルバムを通じてTOP30入りは、1991年に13位を記録したオリジナルアルバム『PRIMAVERA』(同)以来、22年9カ月ぶり。

出典:http://www.cyzo.com

いいお母さん役を演じる薬師丸ひろ子さん。

90年代後半からはテレビドラマにも本格進出し、2002年には『木更津キャッツアイ』(TBS系)での好演で、再び注目を集めました。映画でも、『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。主役しか演じないアイドル女優から名脇役へと、薬師丸はアイドルからの脱皮が成功した希有な例ですね

出典:http://www.cyzo.com

野性的とも言われたこの表情が素晴らしいんです!

今回は薬師丸ひろ子さんの現在では知らない人も多いかもしれない歌手としての活動を振り返りました。角川映画でデビュー、主演女優として数々の映画に出演した薬師丸ひろ子さん。現在では存在感のある脇役として人気です。

もちろん歌手としての活動も行なっています。
コンサートも積極的に行い、薬師丸ひろ子さんの歌のファンにも応えています。

これからも女優、歌手として唯一無二の存在感を見せて欲しい薬師丸ひろ子さんですね。

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