スタイリングが簡単で長持ちすると評判のデジタルパーマを紹介!
2015/10/09
ミック0331
デジタルパーマの施術。ロッドに電気が通るのです。
デジタルパーマは通常のパーマより施術されている方が多いと人気のパーマです。
カールの持ちがよく、コテで巻いたような自然なカールが出来ます!
まずはデジタルパーマの紹介をします。
デジタルパーマは乾くとカールが出るパーマなんです!
なので通常のパーマと違い乾かしてスタイリングするのですが、乾かし方はどうするのでしょうか?
デジタルパーマとコスメパーマの違いは?
【デジタルパーマ】は、熱と薬剤で"形状記憶"を促すパーマです。反対に【コスメパーマ】は、薬剤のみをつかってカールをつけます。デジタルパーマのほうが、コテで巻いたようなカールのはっきりしたパーマになります。
また、【コスメパーマ】は、かかり具合をコントロールする事が難しいですが、【デジタルパーマ】なら、熱の温度でコントロールすることができます。
さらに、【デジタルパーマ=形状記憶パーマ】なのでコスメパーマに比べてモチが良いのも特徴です。
コスメパーマのメリットは、カラーと同時施術ができたり、ニュアンスウェーブを作ることが出来る点。
デジタルパーマは【硬髪】の人にオススメ
デジタルパーマは、コスメパーマではかけるのが難しいような"硬髪"の人に適しています。「髪が太くて硬い!」という人は、コスメパーマではカール感がでないことも。
デジタルパーマの乾かし方とは?
気になるデジタルパーマの乾かし方とは?
通常のパーマは髪が濡れるとカールが出ますが、デジタルパーマは髪が乾くとカールが出でくるのです。それだと普通に乾かしてもいいように思えますが、乾かし
方を知らないとカールはくっきりでないのです。
デジタルパーマの乾かし方を知ってキレイなカールをキープしましょう!
デジタルパーマの乾かし方①髪をしっかりと濡らす
デジタルパーマは、乾いているときにカールが出やすいと言われていますが、その前段階としてまずはしっかりと髪を濡らしましょう。すでに乾き気味の髪をドライヤーで乾かしても、上手にカールが出ないことがあります。
また、自然乾燥はパーマの広がりの原因にもなるので気をつけましょう。
デジタルパーマの乾かし方②トリートメント
デジタルパーマをかけた髪は、熱や薬剤の影響で痛んでいます。「まとまりが悪くがさつく」と感じる人はハイダメージの証拠なので、ドライヤーの前に【洗い流さないトリートメント】をつけましょう。
つけるときは、一度タオルドライして髪の水分をきってからつけるのがオススメです。
デジタルパーマの乾かし方③根元を乾かす
まずはパーマがかかってない根元部分を乾かします。根元は癖が出やすくなるので先に乾かすのが一般的。髪の内側もしっかり乾くように丁寧にドライヤーをしましょう。
③ドライヤーで髪を乾かす
髪の根元から徐々に乾燥させてゆきます。
髪が半乾きの状態になったら、カーラーを巻いたり、髪を指にくるくる巻きつけながら髪を最後までしっかり乾燥させます。
デジタルパーマの乾かし方④中間部を乾かす
続いて、広がりやすい中間部を乾かします。中間部にもパーマがかかっている人は、くるくるとねじりながら、外側から風をあてるようにしましょう。
デジタルパーマの乾かし方⑤毛先をくるくるとねじる
毛先を内側にぐるぐるとねじりながら乾かします。普通に乾かしつつ、ねじりつつを交互にやっていくと乾くのが早くなりますよ♪
カールキープ力をあげたい人や、パーマがとれかかっている人は、少し乾いてきた頃(湿り気が残る程度)の時に、ムース等をつけるのがオススメです。
デジタルパーマの乾かし方⑥ポンポンと持ち上げる
ある程度乾いてきたら、ねじった毛先を下からポンポンと持ち上げるようにして乾かしましょう。この時、風は下からあてるようにするとカールがダレずに上に持ち上がります。
デジタルパーマは、乾いているときにカールが出るので完全に乾かしましょう。
美容師直伝!デジタルパーマの乾かし方動画
まず根元を乾かしてから、ドライヤーの風を頭の後ろから当てながら襟足に手を差し入れ、そのまま手首を回転させながら毛先まで滑らせます。
これを何回か繰り返します。
ねじって乾かすより空気感が出てふんわりパーマになりますよ。
デジタルパーマの乾かし方の手順を紹介!
乾かし方はカールを手に巻きつけたり、下から髪を持ち上げながらの乾かし方なのです。
夜に髪を洗う場合は、根元を中心に普通に乾かしても大丈夫ですが、朝にまた髪を濡らして乾かさないとダメです。
乾かすのがとっても難しいデジタルパーマ
乾かし方が難しいと言われているのがデジタルパーマ。
通常のパーマは濡れるとカールが出るのでシャンプーまたは、髪を濡らしてスタイリング剤をつけてそのまま自然乾燥されると思います。
ですが、デジタルパーマは乾かないとカールが出ないので、乾かし方を間違うとカールが出ないのです…。
デジタルパーマをしたんだけど、パーマの掛かり具合がくせ毛のような感じになるという方も存在しているみたいで、セットが難しいと思っている方もたくさん存在していますよね。
髪が生乾きのままであればカールは全然掛かっていないし、だからと言って強くドライヤーなんかを入れてしまうとカールが落ちてしまう事になるので、適度な髪の乾きのポイントを探す事が大切になっていきます。
パーマのかかり具合にもよる
中にはパーマの掛かり具合が悪いのできちんとセットができないと思っている方も存在しているみたいですが、殆どの場合はきちんとしたセットができていない事が多いですので、また掛け直すとダメージを与えてしまうので、まずは自分のやり方を見なおしてみましょう。
そのためスタイリング時にしっかり乾かすこと、また、くるくると髪を指に巻きつけたり、髪を持ち上げたりしてカールを出やすくするように乾かすということが必要になります。
乾かし方はコツを覚えないと難しそうですね…。
美容師さんに乾かし方を聞いて自宅で試してみてもカールが出なかった方も多いのです。
髪質はみんな違うのでいろんな方法を試して自分に合う乾かし方を発見するのもいいかもしれません。
美容師さんから乾かし方を聞いても、なかなかうまくいかないようです…
やはりデジタルパーマの乾かし方は少し難しいですよね。乾くとカールが出ると知っていても、乾かし方が正しくないとくっきりとカールがでないようです。それでは、デジタルパーマの乾かし方のコツを伝授します!
これで乾かし方がうまくできるといいですね!
セットをする時の髪の乾き具合に、どうやらコツがあるようです。
あんまり生乾きだと、くせ毛レベルのカールにしかならないみたい。
乾かしすぎると、今度はカールがつきません。
ここでポイントになるのが、髪をしっかり乾かすことです。
しっかり乾いているようで少し濡れていたりすると、髪をセットする時にパーマが上手く出なくなります。
髪が乾いたら、ブラシなどで髪を整えます。
デジタルパーマのお手入れ①朝シャン
デジタルパーマをかけたら、シャンプーは朝にするのがオススメです!夜はスタイリングをしても寝ている間にダレてしまうので、効果が薄い。朝、シャンプーをしてからスタイリングをするのが、綺麗なカールを出すコツですよ♪
どうしても朝シャンは難しい人は、朝起きたら髪を濡らしてトリートメントをつけて乾かしてからセットしましょう。
デジタルパーマのお手入れ②ブラッシングNG
髪の絡まりをとかしたり、髪の流れを整えるのに用いられるヘアブラシ。ストレートの時はいいですが、パーマをかけたら使用するのを控えましょう。
パーマがとれやすくなったり、ダレてしまったりとデメリットがたくさんあります。
毛流れを整えたいときには、手ぐしでやりましょう。どうしても絡まってしまった場合は、【洗い流さないトリートメント】をつけて手ぐしでとかしましょう。
デジタルパーマのお手入れの仕方③自然乾燥NG
デジタルパーマをした後は、髪がとても痛んでいます。熱や薬剤によるダメージで、髪が広がりやすくなったりパサついたり。そんな時、自然乾燥は絶対NGです。ストレートのときもなるべくやらない方がいいですが、デジパをかけたら絶対辞めましょう!
デジタルパーマのセット方法①髪をほぐす
くるくるねじりながら乾かした髪は、髪全体がいくつかの《ねじりの束》になっていることが多いので、まずはそれをほぐしましょう。
手グシで軽くほぐす程度で、髪を下にひっぱらないように気をつけましょう。
デジタルパーマのセット方法②スタイリング財
デジタルパーマのカールキープには、スタイリング剤が欠かせません!また、最近の流行は《濡れ髪》《束感》なので、スタイリング剤をつけましょう。
ワックスは、テクスチャーが硬いものはカールがダレる危険があるのでNG!反対に、水分の多すぎるみずみずしいタイプもNGです。硬すぎず水っぽくない物、またはオイルなどをつけましょう。
最近では、『N.』や『product』などのオーガニック系スタイリング剤が流行っています。
デジタルパーマンのセット方法③スタイリングスプレー
スタイリング剤をつけてカール感をだしたら、最後はキープ力をアップさせましょう。スタイリングスプレーにはたくさんの種類がありますが、髪がパリパリに固まる《ハードタイプ》はお勧めできません。
《ふわっとキープ》のものを選びましょう。
【デジタルパーマのセット例①】定番!無造作カール
まずは、デジタルパーマの一番基本的なセット方法をご紹介します。デジタルパーマは、コテで巻いたような均一的なカールよりも、無造作風のカールにセットする方が綺麗にでます。
全体的にスタイリング剤で束感をつけつつ、動きのあるカールを意識しましょう。
【デジタルパーマのセット例②濡れ髪風束感ヘア
こちらは、濡れ髪風に束感を作ったヘアセットです。濡れ髪を作るときは、オイルとバームタイプのワックスを混ぜるのがオススメ!
つけ過ぎは"ベタベタ"に見えてしまうので、注意しましょう。
【デジタルパーマのセット例③】カール感MAX
こちらは、均一的なカール感を出したヘアスタイルです。このセットにするときは、髪を乾かした後、ねじった束をほぐしすぎないようにしましょう。
【デジタルパーマのセット例④】ゆるウェーブ
こちらは、低温デジタルパーマ向けのヘアセットです。通常のデジタルパーマと比べて、低温デジタルパーマはカールが緩くつくのが特徴です。
流行のウェーブ感を作りたい人は、低温デジタルパーマを選びましょう。スタイリングは、毛先にオイルのようなスタイリング剤をつけて濡れ感をだし、中間部はスタイリングスプレーなどでふんわりと空気感のあるカールを作っています。
【デジタルパーマのセット例⑤】とれかけパーマ風
こちらはパーマをかけて大分した後のとれかけパーマのときにオススメの、ヘアセットです。パーマがとれかけてきたら、無理にカールを出そうとせずに"力まないゆるふわセット"を楽しみましょう♪
とれかけパーマをゆるっとニュアンスセットする時は、スタイリングスプレーのみでセットするのがオススメです。また、ショートの人もこのセット方法がオススメですよ。
デジタルパーマの正しい乾かし方でキレイなカールを!
難しいと言われるデジタルパーマの乾かし方について紹介しました。
正しい乾かし方でカールがくっきり出るまではコツが必要なようです。また髪質や長さ、カールの強さもそれぞれ違うので、自分にあった乾かし方を見つけるのもいいと思います。
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