ニキビにはコレ!ニキビに効くおすすめの洗顔料を10個紹介します!
2018/02/25
ミック0331
ニキビといえば、思春期の若者がなるもの!というイメージがありますが、
実は大人の間でもニキビに悩む人が多いそうです。
「二十歳を過ぎたら、ニキビじゃなくて吹き出物!」などと言いますが、最近はストレスでニキビが治らず悩んでいる大人が増えています。 大人になると、口の周りかフェイスラインにニキビができやすくなります。なぜかというと、その名のごとく原因が“ストレス”だからです。
口の周りやフェイスラインを確認してみましょう。
ストレスがたまると、“アンドロゲン”という男性ホルモンが増えます。“男性ホルモン”といっても、女性にもあります。“男性”ホルモンが原因であるため、男性のひげが生える部分、つまり口の周りやフェイスラインにニキビができてしまうというわけなんです。
ストレスによって、女性でも”オス化”してしまうというのはショックですね。
ストレスにより緊張した状態が続いていると、夜なかなか眠れない、眠りが浅い、短時間で目が覚めてしまうなどの睡眠障害が起こります。
睡眠不足や浅い眠りは肌荒れやニキビの原因になります。
ストレスを感じて精神状態が安定しないときは、つい食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、たばこの本数が増えたり、夜更かしをしたり、生活が乱れがちになります。
食べ過ぎや飲み過ぎ、過度の飲酒、喫煙は身体の中に活性酸素を発生させます。
活性酸素はニキビが炎症を起こすきっかけになりますし、肌細胞を傷つけ、ニキビ跡の茶色や紫のシミができる原因にもなります。
ストレスによって、肌にも悪影響が及ぶことがここまでで分かりました。
ここからは、どういった状況でストレスによるニキビができやすくなるか調べます。
・引越しをして生活環境が変わったとき
・就職、転職、異動などで職場の環境が変わったとき
人は基本的に変化を好みません。変化するリスクよりも現状維持を選択しようとするのが人間の脳の性質です。環境の変化はそれだけで心身の緊張状態を作りストレスを生み出します。
例え良い変化であっても、身体にとっては”ストレス”になってしまうのですね。
心配事や悩み事って、なかなか頭から離れないので辛いですよね。
・恋愛や家族の問題などで深く悩んでいるとき
・自分の力ではどうにもならないこと(容姿や家庭環境や過去のトラウマなど)で悩んでいるとき
生きていく上でのリスクを回避するため、マイナス思考(危険を想定)をするのは人間の脳の性質ですから、心配することや不安になることは避けられないのですが、悩みが深いとそればかりに心をとらわれてしまい、心も脳も休む暇がなく疲弊してしまいます。
悩み事があるとき、考えが悪いほうへと引っ張られがちになりますよね。
・生活が不規則だったり、夜型の生活が続いているとき
22時から2時は腸のゴールデンタイムです。この時間帯に腸は排泄の準備をするための活動をします。そのため、この時間帯に眠らないでいると交感神経が優位になり、腸の活動が十分に行われず、便秘になりがちに。その結果、毒素や老廃物がたまり体調不良や肌荒れを引き起こします。
腸にもゴールデンタイムがあるとは初耳ですね。
ストレスによるニキビで、さらにストレスの悪循環に陥ってしまうことも
・ストレスニキビが何年も治らないとき
ニキビが治らないこと自体が大きなストレスになることがありますね。他人の視線が気になったり、一日中ニキビのことが頭から離れなかったり、気にしすぎて対人恐怖症になってしまうことも。
顔に出来たニキビというのは、人目につきやすいため、どうしても気になってしまいますよね。
プロアクティブをはじめ、今は沢山のニキビケア商品が売られていますが、99%がストレスが原因のニキビには効果がないと断言します。
その理由は・・・
優しく汚れを落とし、抗炎症剤でニキビをケア
様々な美容成分でしっかりと保湿
という表面上のケアしかフォローできないからです。
これは意外!と同時にガッカリですね。
最近は「ニキビは皮膚科へ」といったCMもあります。
また、ドクターのアドバイスを受けることで、ニキビの根本的な原因である毛穴を詰まらせる原因となる間違ったスキンケアや生活習慣、ホルモンの乱れなどを改善することができ、ニキビの再発リスクを低下させることもできます。
ニキビは皮膚疾患。自己流のケアで悪化させたり、治ってもニキビ跡を残してしまうことがないよう、早めに皮膚科を受診しましょう。
もしかすると皮膚科によるかもしれませんが、
ニキビ治療を重点的に行っているような所なら、ニキビの原因などを見極めた上で
アドバイスしてくれたり、ニキビに合った薬を出してくれるかもしれません。
少し気持ちを前向きにできるだけでなく、
快眠効果もあるのでおすすめです!
太陽の光には自律神経を活性化させ、交感神経と副交感神経の働きを正常にする効果があることがわかっています。
朝起きたら太陽の光を浴びることを習慣にしましょう。
家の中で窓越しに浴びるよりも外へ出て全身に浴びる方が効果的です。
ちなみに太陽を浴びる時間は30分前後が最適なのだそうです。
「適度な運動」は副交感神経を優位にするのに役立ちます。
ウォーキング、ストレッチ、ヨガ、水泳、サイクリングなどの有酸素運動がおすすめ。
ジョギングや激しい運動は交感神経を刺激してしまい逆効果です。
あくまでも「心地よい」と感じるレベルの軽い運動をするようにしましょう。
先ほどの提案とセットにして、朝30分ほどのウォーキングをすれば、
太陽を浴びることができますし、副交感神経を活性化できますね。
森林浴には自律神経の働きを整える効果があります。
緊張をほぐし、疲れを取り除き、活気を与えてくれます。
血圧や脈拍数が下がり、免疫力が高まります。
そして森林浴はストレスホルモンを減少させるという実験結果も出ています。
近くに森林がなければ、休みなどを利用してそうしたところに行くのもいいかもしれません。
ストレスによるニキビは、根本から見直して治そう!
ニキビの根本的な原因は毛穴の詰まりですが、毛穴を詰まらせる 要因は、間違ったスキンケアやストレス、食生活、ホルモンバランス、生活習慣、手でお肌を触る癖まで、多種多様です。
できてしまったニキビを治療すると同時に、ニキビを発生させる要因を改善する努力も行い、新たなニキビができたり、一度治まっても再発してしまわないようにしましょう。
ニキビの原因はストレスの他にも様々なようです。
もし、原因がストレスにあるなら、上記に挙げた対処法を試してみましょう。
その前に、本当に自分のニキビの原因がストレスなのか、他にもないか確かめた上で、予防、治療、再発防止に努めていきましょう。
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