ストップ!その洗顔方法合ってる?間違った洗顔方法と正しい洗顔
2015/10/09
himari10
そもそも身体が老化していくのは、老廃物がたまってしまい、それがうまく排出できていないからです。そのため、身体の内側からキレイにしていかなければ、いくら皮膚表面のケアを一生懸命したところで理想的な効果は得られないでしょう。
そして、老廃物が溜まってしまうと、便秘、吹き出物、疲れが取れないといった身体の不調に繋がってしまいます。
そうならないようにするためには、身体の内側からデトックスすることが必要です。
そこで、ここからは日常生活で取り入れられるデトックスの方法についてご紹介します。
3日間の断食をする方法です。
3日間と言っても実際に断食をするのは1日だけです。
タイトルにもありますが、医師の相談なしで長期間の断食をするのはおすすめしません。
ここから、断食の具体的な方法についてご紹介します。
1日目
昼食は腹八分までにします。
夕食は普段の半分の量で、寝る3時間以上前に済ませてください。
普段より水分を多めに摂るようにしてください(これは寝る前でもかまいません)。
お酒は飲まないでください。
1日目は断食予備日となります。
翌日に備えて食事量を減らしましょう。
断食日となります。
できるだけスケジュールのない日を選んでおきましょう。
水以外にも野菜ジュース(おすすめは酵素ドリンク)などを飲んでも大丈夫です。
3日目
朝食におかゆなど、消化の良いものをゆっくりよく噛んで食べてください。
意識して食べ過ぎないようにしてください
昼食、夕食も少なめに抑えましょう
断食翌日となります。
翌日とはいえ、身体の負担のため暴飲暴食しないようにしましょう。
長期(1週間以上)に渡り、水だけしか飲まないなどの極端なことをしてはいけません。体は栄養不足状態が続くと、まず脂肪ではなく筋肉を溶かして栄養に変えます。
また、短期間のうちに繰り返し絶食ダイエットをしてはいけません。3日絶食して1日休み、また3日絶食…というパターンです。長期に渡れば、肌のハリがなくなる、毛髪が抜けるということもありえます。
絶食でデトックス効果が起きた事例はあるようですが「どれくらい絶食すれば良いか」「どういった毒素が排泄されるのか」については未検証のようです。
ですのでデトックス効果があったらラッキー、くらいに思っておいた方が良いでしょう。
ネットでは、「断食で宿便が出た」という声もありますが、デトックス効果は不明。
ということでこの方法はあまり積極的には勧められません。
「腸内デトックス」という言葉を聞いたことはありませんか?
もしかすると、エステなどでデトックスのためのマッサージを受けたことがおありの方もおられるかもしれません。
しかし、もっと手軽にデトックスする方法があります。それはずばり!普段の食生活です。
以下に取り上げる食材をしっかり食べることで、デトックス効果を発揮できます。
→葉物(レタス・キャベツ・水菜・ほうれん草など)、根菜(人参、じゃがいも、ゴボウ、カボチャなど)どの野菜でも大丈夫です。野菜には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便通がよくなると言われている食べ物なので野菜を食べると腸内デトックスができます。
野菜の分類になりますが、オクラ・山芋・モロヘイヤなどのネバネバしている野菜も腸内デトックスにいい食べ物です。食物繊維だけでなく美肌作るために必要なβカロテンや貧血女子に必要不可欠な鉄分も多く含まれています。
根菜類は腸に残ることもあるそうですが、適量に食べる分には問題ありません。
バナナは果物の中ではデトックスの王様と言われるくらいのものです。バナナにはオリゴ糖が含まれていることと食物繊維が豊富で腸内の善玉菌を増やすチカラがあります。腸内の悪玉が増えると便秘になり善玉菌が増えると便秘が解消されます。善玉菌が増えると腸内デトックスになります。
発酵食品も食物繊維が豊富です。便意を刺激するだけでなくいい状態での排便を促してくれます。キムチは白菜やきゅうり、にんじんなどの野菜やリンゴなどの果物も含まれているのでとてもおススメな食品です。納豆にキムチを混ぜて食べると納豆臭さが消えるので納豆があまり好きではない人にいいですよ。
納豆にキムチを混ぜるとは、かなり斬新な方法ですね。
乳製品は善玉菌を増やしてくれるので腸内デトックスに最適な食品です。しかし、牛乳を飲むとお腹をくだす人もいますよね。最近ではそういった人用の牛乳も販売されています。また牛乳を温めて飲むと腸内も温まっていいですよ。
オリゴ糖も腸内デトックスをしてくれます。オリゴ糖は、はちみつ・きな粉に多く含まれています。先ほど書いたヨーグルトにはちみつやきな粉を混ぜて食べるとおいしく食べられると思います。また、紅茶やコーヒーのような飲み物にいれる砂糖代わりに使うのもおススメです。もちろん料理にも使えますよ。
腸内デトックスをすると当然ですが、腸内がきれいになります。腸内がキレイになるということは、老廃物がたまっていないこととつながります。カラダに不必要なものが残っていないということになるのでダイエットにもいいと言われています。
夏場の汗をかく時期でもないのに体臭が気になる場合は腸内に老廃物がたまっているサインかも。食事をかえることで不快な臭いからも解消されるかもしれません。
この方法は効果覿面のようです。
例えば、ウオーキングやエアロビクスなどが代表的ですね。息が上がらない程度で行い、体に負担のかかりくい運動ですが、心肺機能を強化できるとともに、約20分以上続けて行うと、脂肪が燃焼し始めてきます。脂肪は有害物質、毒素がたまりやすい場所といわれていますから、脂肪が燃焼するという事は、有害物質、毒素が排出されやすくなるという事ですね。
とりわけウォーキングは、日常生活にも取り入れやすい方法です。
機会を見つけて歩いてみましょう。
背筋を伸ばして手のひらを椅子の座面に置く。息を吐きながら座面を手のひらで押して、足を床から離し、 10秒キープ。息を吸いながらゆっくり手の力を抜いて、足を床につける。15回くり返す。
この方法のポイントは、1つの動作に10秒以上かけることです。
ゆっくりと動かすことで、よりデトックス効果が高まります。
1.あお向けになり、両膝を抱えます。息を吐きながら太ももをお腹の方へ近づけ、深い呼吸を8回繰り返しましょう。この時、頭や肩、お尻が浮き過ぎる場合は、膝裏に手を置きましょう。
2.さらに大きく息を吸い、吐きながら膝とおでこを近づけ、8呼吸繰り返しましょう。ゆっくり元の位置に戻りましょう。
この方法でのストレッチは、足のむくみや疲労感を取る効果があるそうです。
とりわけデスクワークで座ったままの姿勢が多い方に試していただきたい方法です。
ここまでで、様々なデトックスの方法について紹介してきました。
最初の断食については、医師の指導が必要なので、積極的におすすめできる方法ではありませんが、その他のデトックスについては日常生活に取り入れられる方法なので、ぜひ今日から試していただきたいです。
デトックスで、便秘や疲れなど、あなたの身体の不調を改善できるかもしれませんよ。
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