目の下のたるみは老けの原因!簡単目の下のたるみ解消術まとめ♪
2016/08/05
たかあみ
高橋惠子さん
60歳!いつまでもお綺麗です。目元にたるみは感じられません。
目の下のたるみの、一番多い原因は老化だといわれています。年齢と共に目の周囲の筋肉が衰えていき、脂肪が溜まって皮膚が下がることによって、目の下にたるみができてくるのです。特に目の周囲は皮膚が薄いので、たるみが目立ちやすい箇所でもあります。
お肌にもともと備わるヒアルロン酸やコラーゲンなどの水分を保持する役割を果たす物質が、年齢と共に減少することによっても、お肌にハリがなくなってきます。
やっぱり目元のたるみの原因で多いのは老化!ヒアルロン酸やコラーゲン入りのドリンクは結構流行ってますよね。みなさんよくご存知です。
でも、老化なのに、対策なんてあるんでしょうか?
目の下の脂肪のことを眼窩脂肪(がんかしぼう)といいますが、年齢を重ねると、次第に飛び出すようにふくらんできます。これにより目の下の皮膚がたるんでしまうケースもあるのです。
この眼窩脂肪が影になって、クマのように見えてしまうことも多いようです。目の下がたるんで、さらにクマもあると、顔全体が暗い印象になってしまいます。
確かに老人は目元が飛び出すように膨らんでいますね。しかも眼窩脂肪って確かにクマに見えます。これではいくらメイクでごまかそうとしても、どうにもなりません。
お肌と一緒で表皮の下にある真皮の部分にコラーゲンやヒアルロン酸蓄えられています。それが表皮を支えていて弾力やハリのある肌を保っているんですが、これが減少する凹みができ、その上にある表皮も影響されたるみに繋がります。
コラーゲンやヒアルロン酸って減少すると、凹みができるんですね!凹まれると目元にたるみが出来るのは避けられません。重要な栄養素なんです。
目の下がたるむ原因は加齢によって目の周りの眼輪筋が弱くなり、顔の内側にある脂肪が前に飛び出してきてしまうからです。
眼輪筋が弱くなるのは加齢や紫外線による組織の破壊、たたくなどの刺激によってです。
またむくみによっても目の下のたるみが起こります。
眼輪筋って大切ですね。だけど、この部分はどうやって鍛えればいいのでしょう?鍛える事が可能なら、目元のたるみ対策には効果ありますね。
また、紫外線や打撲などの強い刺激が関係するとか。これは日常生活で気をつけると言う少しの努力で改善されます。
顔には30以上の細かい筋肉があります。他の筋肉と同じく、使っていないと衰えるばかりか、こわばって動かなくなってしまいます。普段よくしている表情が歳とともに形状記憶されてしまうのです。
ココ・シャネルの有名な言葉に「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔は自分の功績」というものがあります。厳しい言葉ですが、これは生理学的にも理にかなったものといえます。
表情が豊かでない人は、目元がたるみやすいと言うわけですね。普段よくしている表情が歳とともに形状記憶されるって結構怖いです(笑)
ココ・シャネルの格言は身に沁みますね。
松坂慶子さん
63歳!現在はふっくらされていますが、お若い時は驚くほどの美しさでした。
でも、年齢相応でないこの美貌!どうですか、この透明感!
歳とともに肌が衰えるのは悲しいことです。なかなか消えないシワや、増えるシミに対し、リカバリーのスピードが落ちていくことを実感することもあるかもしれません。しかし、表情筋に関しては、歳だからとあきらめる必要はありません。筋肉は何歳になっても鍛えることができます。
老化は仕方のないものとしてかたずけていてはもったいない!目元のたるみの解消のために、表情筋を鍛えるのは、とにかく根気よく地道に!が大事ですね。
こわばっている筋肉をほぐしてあげることで、その筋肉を傷めずに、可動しやすくしてあげるのです。まぶたのたるみは、目を開ける筋肉、ミュラー筋や、額の筋肉、そして頭皮の筋肉の緊張が大きく関わっています。
デリケートな目の周りの肌を刺激しすぎることはたるみにもシワにもくすみにも逆効果です。まずはこまめに頭皮のマッサージを行ってみてください。頭皮がこわばっている方ほど、顔の筋肉への効果も期待できます。
顔全体のほぐしに効果があるのが顔回りのリンパを流すことです。耳の後ろや耳下のリンパのつぼから首のリンパ節を通って、鎖骨のくぼみまで、リンパを流します。
筋肉をほぐすのは、目元のたるみだけでなく、全身のストレッチと一緒です。確かに固いままだと効果が半減しそう。いきなり刺激して、シワやくすみになっていては意味がありません。
おまけにリンパまで流して老廃物を除去できるなら、ほぐす価値あり!です。
ウィンクエクササイズ
そんな単純なもの、と思われるかもしれませんが「ウィンク」は筋肉が衰えている方ほどやりにくいはずです。特に、頬骨の上を人差し指で軽く押さえながらすると、左右で弱い方がよくわかります。弱い側がたるみやすい可能性がありますので、回数を少し多めにするとよいでしょう。
眉毛上げエクササイズ
姿勢を正して正面を向き、ぎりぎりまで目を細めます。その状態のまま眉毛を上げます。自然呼吸で10秒程キープします。ゆっくりと元の状態に戻します。
筋肉をほぐす
まず、ゴルゴラインの脇にある頬の筋肉を優しくほぐしてみてください。固く凝っているようならばゴルゴラインを作る一因になっているかもしれません。
筋肉を使う
筋肉を優しくほぐした後、最大限に口を「お」の字に開き、その後「い」の字に開きます。これを繰り返すことで、ふっくらとした頬をとりもどし、目の下の老け感解消につながります。普段頬の筋肉を使い慣れていない方は、なかなか「い」の口で頬が上がらないと思います。
表情筋を鍛える前にほぐすんですね!本当にこれは基本です。いきなり鍛えても、効果が期待できないのは想像できます。やり方を間違えると意味ないんですね。
たるみを作る筋肉の変化へのアプローチは、毎日の積み重ねがものを言います。しかし、その上にのっている皮膚のたるみの一因、むくみはすぐに取り去ることができます。上にのっているものが少なくなれば、たるむ量も当然減り、手っ取り早くすっきりとしますよね。
冷やすことでよりむくみ改善効果が得られます。
冷された部位は、脳がそこを温めなければと判断し、血流を流そうとします。この状態で、今度はその部位を温めると、毛細血管まで血流が大量に流れ、溜まっていた老廃物を流しだすのに非常に効果があることがわかっています。
目元のたるみだけでなく、むくみや疲れはその日のうちに取る!って昔からよく言います。
むくみ対策に「冷やす」は意外!これ今日からでも出来そうです!
加賀まりこさん
71歳!信じられません。
目元のたるみはありそうにも見えますが、笑った時の目じりも上にあがっている感じですので、余計若々しく見えます。
次に眼輪筋や目の周りのコラーゲンなどの組織に大きなダメージを与えているのが紫外線です。実は目の周りにはたくさんのコラーゲンが存在していて目を支えています。
このコラーゲンは紫外線によって破壊されてしまうことがわかっています。
他には筋肉に強い打撃を与えないようにします。
料理を作るときにお肉を軟らかくするために、たたきますが、これはお肉の組織を破壊してやわらかくしています。人間の筋肉も繰り返し強くたたかれることによって組織がダメージを受けて弱っていきますから、目元は特にやさしく触れるようにします。
意外と知られていないのが、目をこすることとたるみの関係です。目のたるみがある人の生活習慣には、花粉症や夜更かしなど目をこする回数が多くなる原因があるといわれています。
この3つは目元のたるみだけでなく、眼球にも悪いでしょうね。
眼をこするのはついつい無意識にしてしまいます。でも、少し生活習慣を変えるだけで効果があるならやってみる価値あり!です。
目のたるみを解消!3分でパッチリ目に!セルフマッサージ 目元編
これ、分かりやすい!そして、3分でパッチリ目に!のうたい文句が魅力的(笑)
目の下の”しわ”と”たるみ”を解消!簡単まぶたストレッチ♪
こちらも文字入りで分かりやすいですよ!
片平なぎささん
56歳!いつまでも可愛らしいです。大きな目が魅力的で、たるみは一切感じられません。
これは手軽で、かつリンパも流れて、眼球マッサージにもなりそう。結構気持ちいいですよね。
目元だけでなく、目は思っている以上に疲れているのでしょう。
美容対策とリラクゼーションが一緒にできるなんて素晴らしい!
竹下景子さん
60歳!爽やかで健康的なのは変わりませんね。
だんだん年齢を重ねるごとに良さが増しているかのよう。
かつてのお嫁さんにしたいナンバーワン女優です。
市毛 良枝さん
65歳!こちらもかつてのお嫁さんにしたいランキングの常連。
ふんわり優しい雰囲気は当時と変わりません。
夏樹陽子さん
62歳!こちらはかっこいい女優さん。そのかっこよさと美貌は衰えず。
30代の私よりよっぽど肌綺麗ですよ・・・
いかがでしたか?目元のたるみは老化だから仕方ない!と思っていた人。ほんの少しの生活習慣の改善と簡単セルフマッサージで、かなり明るく若々しい印象に。
目は口ほどにものを言うではないですが、目元の印象はやっぱり大事!
毎日をどう過ごすかで、10年20年先の自分が劇的に変わります。目元の美しさで年齢を感じさせない素敵な女性を目指しましょう。
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