2016/08/04
fujigasako
女性27079
毛穴やにきび跡を隠して、肌を綺麗に見せるため
ファンデーションは何のため？
ファンデーションは、基本的には肌を綺麗に見せるための道具です。毛穴の凹凸や黒ずみ、にきび跡などを綺麗に見せるのはもちろん、肌のトーンを明るく見せることも可能。
ファンデーションをすることで、肌全体を滑らかに見せれるんです。もちろん、ファンデーション自体は、肌に負担がかかることも多いので「必要ない！」と思えば、無理に使う必要はありません。
クリーム・リキッド・パウダーなど様々なタイプのファンデーションがある
ファンデーションの種類も様々！
ファンデーションには、様々な種類があります。『固形タイプ』『パウダータイプ』『リキッドタイプ』『クリームタイプ』などなど、お肌の状態や用途に合わせて選ぶと良いとされています。
パフ・筆・スポンジなどファンデーションを塗布する道具の種類も様々！
ファンデーション道具にも様々な種類があります！
ファンデーションを塗るにも、様々な種類があります。一番定番なのは、『パフ』タイプです。付属品としてついてくるものも多いので、そのまま使う人が多いのではないかと思います。
他には、ブラシタイプ・スポンジタイプなどがあります。どちらも年々進化しており、特殊な形をしたものも多く存在します。さらに、シリコン素材のものなども増えているんですよ♪
【パフ】の場合のファンデーションの塗り方
パフは、固形のファンデーションに向いている！
パフでとる場合は、まずパフの1/4程にパウダーをつけます。なるべく少量ずつとって塗ることで、厚塗りを不正で綺麗に塗ることができます。
顔の中心から外側に向かって『逆トライアングル』を描くように塗っていくと、綺麗に塗れますよ♪
【筆】の場合のファンデーションの塗り方
ブラシは、リキッドやクリームタイプに！
ブラシで塗るときは、《頬・おでこ・鼻・顎》の順に塗っていきます。塗るときは、くるくると回転させながら滑らすと、毛穴の凹凸にもファンデーションが入って、綺麗にカバーしてくれます。
【スポンジ】の場合のファンデーションの塗り方
スポンジは、なんでも使える万能アイテム！
スポンジは、リキッドにもパウダーにも使える万能品です。パウダーの場合は、スポンジに少量とった後、手の甲で一度馴染ませるのも◎
リキッドの場合は、リキッドを手の甲にのせてそこから少量ずつとっていくのがオススメです。
まずはTゾーンと小鼻周りに塗ります。その後、おでこや頬にも薄くのばしていきましょう。
他のファンデーションとの違いも解説！
パウダーファンデーションの特徴は？
そもそもパウダーファンデーションとは、どのようなファンデーションなのでしょうか？
パウダーファンデーションの特徴を押さえておきましょう。
リキッドファンデーション
リキッドタイプに比べて油分がとても少なくなっており、カバー力こそ少し劣りますが、薄付きが好みの方にはおすすめです。
パウダーファンデーション
そのため肌への負担が少なく、軽くさっぱりとした使い心地です。
ナチュラルな仕上がりを求めている方はパウダーファンデを使いましょう。
メイクブラシ
カバー力は低いといわれていますが、何度か重ねて塗るとカバー力もアップします。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションを使うと、ナチュラルな仕上がりになるのが一番の特徴です。今流行のナチュラルメイクには欠かせないアイテムですね。
初心者でも塗りやすいファンデーション
塗り方もお肌に乗せていくだけなので、メイク初心者の方でも扱いやすいです。
しかしカバー力が少ないため、なにかと重ねて塗ってしまいがち。間違った塗り方をすると、逆に厚塗り感が出てしまいます。上手な塗り方のコツを覚えましょう。
パウダーファンデーションの塗り方のコツ
そこで今回はパウダーファンでの塗り方の順番とコツをご紹介します。
パウダーファンデーションは、事前のスキンケアが大切
朝の忙しい時間などは、スキンケアを怠りがちですが、パウダーファンデーションの正しい塗り方の手順でもっとも重要なのが事前のスキンケアです。
パウダーファンデーションは、肌の保湿が仕上がりに影響する
どんなに優秀なパウダーファンデーションでも、スキンケアを怠ると仕上がりの良さが半減してしまいます。
肌がしっかりと潤っていると、パウダーファンデーションがしっかりと密着し、肌に馴染むようになります。
乾燥が気になる部分には、クリームを
化粧水はしっかり浸透させ、油分の多いクリームは全体的に薄く塗るか、乾燥が気になる部分にのみ使用するようにしましょう。
パウダーファンデーションは、スキンケアの見直しも大切
特に皮脂による崩れが気になる人は、このスキンケアの時にしっかり保湿していない場合が。
肌は乾燥すると皮脂が過剰に分泌されます。崩れを防ぐためにも、スキンケアの時点でしっかり保湿を行うことが重要です。
パウダーファンデーションの粉浮きの原因は《乾燥》
パウダーファンデーションを使っている方に多いお悩みが、「粉浮き」。
それは、お肌の乾燥が原因になっているかもしれません。
ファンデーションは、塗り方よりも保湿
パウダーファンデーションをキレイにつけるには、塗り方よりも事前の保湿がかなり重要になってきます。忙しい朝でもしっかりスキンケアをするようにしましょう。
きっとパウダーファンデーションを乗せたときの感覚がちがってきますよ。
どうせファンデーションを塗るから、という理由で化粧下地を使わない方や、面倒だからと化粧下地を適当な塗り方で塗っている方はいませんか？
ファンデーションを塗る前の、化粧下地
実は、化粧下地の塗り方が、上に乗せるパウダーファンデーションのノリを大きく左右するのです。化粧下地の正しい塗り方をマスターしておきましょう。
化粧下地は、ファンデーションと肌を密着させる
化粧下地には、肌とファンデーションをしっかりと密着させる接着剤のような役割があります。
しかし多く付け過ぎるとヨレてしまったり、少なすぎるとパウダーが密着せず崩れの原因になりることも。
化粧下地は、均一にムラなく塗る
コツは化粧下地を顔に薄く均一に塗ること。ここでムラができると、ファンデーションの仕上がりもムラになってしまいます。
まずは面積の広い部分から塗っていき、目周りや小鼻・口元などの細かい部分も塗るようにしていきます。
目の周りや小鼻などからファンデーションが崩れていってしまうという方は、化粧下地の塗り方に問題があるかもしれません。
化粧下地で、ファンデーション乗りが変わる
なんとなく軽視してしまいがちな化粧下地ですが、化粧下地の塗り方ひとつでパウダーファンデーションを乗せた後の仕上がりが大きく変わります。
しっかりとした塗り方で化粧下地をぬりましょう。
パウダーファンデーションは、《パフ》がオススメ
パウダーファンデーションを使っている方の中には、付属のスポンジを使った塗り方をしている人が多いはず。しかし、家でする朝のメイクの時だけでも、パウダーファンデーションはパフを使うようにしましょう。
パウダーファンデーションは、仕上がりも自然に
パフでファンデーションをつけると、手早く簡単にでき、仕上がりも自然になります。自宅でメイクする時はパフを使い、外出時にはスポンジで化粧直しをするのがおすすめです。
パウダーファンデーションのキレイな塗り方のコツは、パフをつかうこと。
ドラッグストアなどで手に入るので、早速使ってみてくださいね。
パフを使ったパウダーファンデーションの塗り方
それでは、パフをつかったパウダーファンデーションの正しい塗り方を覚えていきましょう。
塗り方のベースを押さえれば、失敗なく塗れますよ。
ファンデーションの表面をなでるようにしてとり、片側のほおからつけはじめます。内側から外側に向かってのばしていきます。
そしてまず、目の下から耳の上、小鼻から耳の中央、あごから耳の下と、パフをすべらせるようにつけていきます。
反対側のほおも、同じようにのばしていきます。
ひたいはパフに残ったファンデーションでのばします。そしてパフのリボン側を二つに折るようにして、小鼻や目のまわりなどのさらに細かい部分を仕上げます。
パフをつかったパウダーファンデーションの塗り方はとっても簡単！
塗り方の基本は、広いところから狭いところへ。そして中央から外側に向かって広げることです。正しい塗り方の手順さえ分かれば、失敗することもありませんね。
ブラシを使ったファンデーションの塗り方
仕上げにブラシを使用するのもおすすめです。粉が付きすぎたときは、ブラシを内から外へはらうように粉を払いましょう。ブラシは鉛筆と同じように持ち、くるくると回して使用します。
パウダーファンデーションの塗り方
こちらはパウダーファンデーションの塗り方を動画で説明しています。
わかりやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
崩れにくいベースメイクを目指そう
よれやすい、崩れやすいと、これまでパウダーファンデーションを避けていた方も、塗り方を覚えればパウダーファンデーションで理想的な肌が実現できます！
パウダーファンデーションなら、今流行のナチュラルメイクも簡単にできますよ塗り方のコツはたったこれだけ。
塗り方をマスターして、パウダーファンデーションの達人になりましょう！
