【人間を超越した格好良さ】海外ダンス留学を経た森山未來が進化中
2016/08/02
ぱぱだむ
俳優として舞台や映画で活躍中の森山未來さん。
実はダンスがすごく巧いって知ってましたか?
森山未來さんのダンスがスゴ過ぎる!と今、話題になっているんです。
森山未來さんのダンスの凄さについて紹介したいと思いますが……
まずは森山未來さんのプロフィールからどうぞ!
1984年8月20日生まれ、身長172cm。
ジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエ、ヒップホップなどのダンスを始め、いくつかの舞台を踏み、1999年「ボーイズ・タイムで本格的に舞台デビューを果たす。舞台・ドラマと活躍するなか、2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』で、サクの高校生時代を好演し、ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞優秀助演男優賞、新人賞を総嘗めにし、話題となった。近年では、自身が主演するダンスライブの演出も手掛けるなど、俳優業だけでなく、活躍の場を拡げている。
「世界の中心で愛を叫ぶ」で一気に知名度をあげた森山未來さん。
近年の主な作品に、「モテキ」シリーズ、映画『フィッシュストーリー』、『苦役列車』、『北のカナリアたち』、『人類資金』、ミュージカル「RENT」、舞台「変身」「テ ヅカ TeZukA」、ロックミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、ミュージカル「100万回生きたねこ」等。 2013年10月~2014年10月迄の1年間、平成25年度海外派遣型「文化交流使」としてイスラエルを拠点に活動を行った。 帰国後、舞台「談ス」「ウォールフラワー」「PLUTO」「Judas,Christ With Soy」に出演。
舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」では女装のドラッグクイーンを演じる。
日本では三上博史、山本耕史に続き三人目。
森山さんがダンスを始めたのはなんと5歳の時。その後6歳でタップダンス、8歳でヒップホップ、10歳でクラシックバレエを始めたというから驚き。森山さんはありとあらゆるジャンルのダンス経験を、幼いころから積み上げてきているんです。
「踊ることも自分の表現方法の一つだとどこかで思っていますし、ダンスが好きというか、単純に、踊りたいんですよね。子どもの頃からじっとしているのが苦手だったので、踊っているくらいがちょうどいいのかもしれません」。
5歳からダンスを始めたという森山未來さん。
ダンスの才能もあるのでしょうが、
これだけ長い間の努力と経験によるものも多いのでしょうね。
森山未來さんの正式な舞台のデビューは宮本亜門演出の「BOYS TIME」。
日本を代表する演出家・宮本亜門さんが演出を担当する舞台「BOYS TIME」のオーディションに、年齢が満たないにも関わらず応募した森山さん。その驚異的なダンスの実力を魅せつけ、他オーディションメンバーを圧倒。年齢制限の壁をも越えて合格を勝ち取ったエピソードは有名な話です。
この舞台のオーディションの条件は18歳以上。当時15歳だった森山は現場ではおとなしい子だったそうですが、せっかく来てくれたからとなんとかオーディションを受けさせてもらえることに。そして踊り出した森山を見て宮本は絶句。ニューヨークで仕込まれたのか!?と思うくらいの才能と実力の持ち主だったようで、その後宮本が是非東京に来てくれと誘ったそうです。当時の宮本亜門はこう語ります。
森山未來さんのと言えば、記憶に新しいのが
「モテキ」でPerfumeと一緒に踊っているのですかね!
モテキはでハマり、もちろん映画も見ましたが、
森山未來さんのダンスはキレッキレで大でした!
『モテキ』冒頭は『ゾンビランド、Perfumeと踊るシーンは『(500)日のサマー』を意識?しっかし、舞い上がっても落ち込んでもBGM付き(←自己陶酔)って案外余裕あるよね。森山未來のダンスは流石。初めて見たドラマ『WATER BOYS』の時から演技はちょっと頭抜けてた。
モテキ
生Perfume登場は嬉しいが、何よりも森山未來のダンスの上手さに脱帽。また、みゆきこと長澤まさみの妖艶さといったら、同世代で彼女の右に出るものはいないんじゃないか。遊んでいるように見えて、実は純粋な女の子。完璧すぎて言葉が出ないが、こんな子がそばにいたらと夢見てしまう。
大根仁監督、森山未來主演による、全「モテキ」ファン必見の傑作MUSIC VIDEO!
テレビ東京系ドラマ24「モテキ」主題歌、および大ヒット映画「モテキ」オープニングテーマに連続起用された「夜明けのBEAT」。「モテキ」主演の森山未來がMUSIC VIDEOにも全編に出演、驚異的な身体能力を発揮した気迫溢れるストリートアクション、ダンスシーンで話題となった。夜明けの街を全力で駆け抜け、エンディングで演奏しているフジファブリックと出会う。大根仁監督による、全「モテキ」ファン必見の傑作MUSIC VIDEO。
2013年10月から文化庁より海外派遣型文化交流使に任命されており、2014年9月までの1年間、ベルギーとイスラエルに滞在し、現地の劇団やダンスカンパニーなどを拠点に演劇の共同制作や公演などの活動を行う。文化交流使として海外に留学している間は俳優業を休止する形となる。
森山未來さんが任命された「文化交流使」ってなんなんでしょうか?
「文化庁では,芸術家,文化人等,文化に携わる方々を一定期間「文化交流使」に指名し,世界の人々の日本文化への理解の深化,日本と外国の文化人のネットワークの形成・強化につながる活動を展開していただいています。(中略)平成25年度においては,8名の芸術家,文化人を「海外派遣型文化交流使」に指名し,平成25年度から26年度にかけて,1か月~12か月間,諸外国で日本文化に関する実演,実技指導,講演,デモンストレーション,ワークショップ等を行っていただきます。」
昨年10月から1年間、海外に拠点を移し、活動していた俳優の森山未來(30)。文化庁の文化交流使として単身イスラエルに渡り、現地のダンスカンパニーに所属して、幼い頃から続けていたダンスに打ち込む日々を送っていた。帰国から1ヶ月ほど経った11月下旬、取材に応じた森山は「自分の身体や表現とじっくり向き合うことができた」と充実感をにじませた。
年齢的にも節目を迎えた時期に、「混沌(こんとん)としていて構築されていない生々しいエネルギー」に満ちたイスラエルという国に滞在したことで、「自分の身体や表現とじっくり向き合うことができた」と話す。表現をするというある種の衝動において、森山の中でダンスと芝居の境界は曖昧(あいまい)で、「“曖昧なままでいい”という答えは一つ見つかった」と1年間の活動の成果を語った。
いかがでしたか?
森山未來さんのダンスがすごい!という噂でしたが、本当ですね!
小さなころからダンスをしてきて、それが日本を代表するレベルにまでなるのだからすごいです。
イスラエルでの一年間の滞在のあと、
益々俳優としてダンサーとして充実した活動をされている森山未來さん。
これからも応援しています!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局