セルフヘアカラーのために準備する万端アイテム

今や市販のセルフカラーリング剤も様々。時間と経費節約のためにセルフカラーしたい方も多いのでは。また学生さんなど長期休暇などの間だけこっそり派手にしたい方、季節に合わせて手軽にカラチェンしたい方も。そこで90年代の派手カラー全盛期からセルフカラーの虜だった作者が実体験と情報を探しまくって極意を伝授!

出典:http://matome.naver.jp

セルフヘアカラー必需品☆ カラーリング剤

お好みのカラーリング剤を髪の長さや量に合わせて用意します!

ショートの人は1箱で足りると思いますが、ミディアム~の人は2箱以上あると安心!

カラー剤が足りないとむらになったりしてしまうので注意です!

セルフヘアカラー必需品 時計

おうちの時計でかまいません♪

きちんと時間を計ってヘアカラーをしましょう♪

時間を置けば綺麗に染まるというわけでなく、時間とともに髪へのダメージも大きくなるので注意です☆

セルフヘアカラーの必需品 新聞紙

床などにヘアカラー剤が飛んだりしないよう、めんどくさくても新聞紙などを敷いて保護しましょう☆

跡形付けも新聞紙なら楽チンです♪

セルフヘアカラーの必需品 ブロッキング用ゴム

100均で売ってる、小さくて大量に入った「絡まないゴム」が使い捨てられて便利ですよ!

セルフヘアカラーの必需品 保温アルミヘアキャップ

あるとセルフヘアカラーの時短になり便利です!
トリートメント用として100均に売っていますよ☆

セルフヘアカラーの必需品 耳キャップ

ヘアカラー剤が肌につくと落とすのも大変なのでぜひ用意しましょう!
100均で買えますよ☆

セルフヘアカラーの必需品 ケープ

今はこんなおしゃれなヘアカラーケープまで!!

100均で売っているワイヤー入りの散髪ケープは裾が折り返せて便利ですよ☆

セルフヘアカラーの必需品 ラップ

ヘアカラーの保温に使用するので必須です☆

セルフヘアカラーの必需品 ティッシュまたはコットン

途中で色味を見るのに使用します!
また付きすぎたコールドクリームやカラー剤をすぐ拭くのに便利なのでての届くところに用意しましょう♪

セルフヘアカラーの必需品 ラテックス手袋

カラー剤付属の手袋より密着してセルフヘアカラーがやりやすくなります☆
100均にありますので探してみてください☆

セルフヘアカラーの必需品 手鏡

カラー剤付属の手袋より密着して便利!100均にあります

セルフヘアカラーの必需品 コールドクリームorプロテクトクリーム

カラー剤から顔や耳を保護するために必要です☆水をはじく油性クリームなら何でも大丈夫なので肌荒れを防ぐために必ず用意しましょう!

セルフヘアカラーの必需品 目の粗いくし

必ず金属以外のものを!
カラー剤を髪の毛に塗った後なじませるために使います♪

失敗無し!?セルフヘアカラーの正しい手順☆

48時間前にしておくこと

セルフヘアカラーをする前に安全のため必ずパッチテストを行いましょう!!

元美容師です。パッチテストの際、最初に感じる痒みや刺激はオキシドールによるもので、時間が経って落ち着けば大丈夫です。ただ、それよりも怖いのが48時間以内に水ぶくれや赤く腫れるような事があった場合です。薬剤に入っているジアミンにアレルギー反応が出ると、二度と染められません。パッチテストではそこを見極めてください。

出典:http://okguide.okwave.jp

セルフヘアカラーを始める前にすること

セルフヘアカラーを手際よく行うために準備は念入りにしましょう☆

1.家族や友人に協力をお願いする。

難しい!ですが、家に一人でいる場合以外、できれば助かります。
塗りムラをチェックしてもらうなどカラーの手助けや、
急な来客や道具が足りないなどの事態に陥ったら助けてもらいましょう。

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2.室温を調整する。

暖かい時期は室温を下げておきます。
ヘアカラー剤は熱に反応するため、体温や室温が高すぎると
塗布が終わる前にどんどん染まってしまいムラになります。
寒い時期は逆に染まりづらいので温かく調整しましょう。20~25度が理想です。

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3.髪の状態を調整する。

髪が汚れてもいなくて何もついていなければ前洗いは要りません。
前洗いをする際は、リンスインシャンプーやコーティング剤の入ってる物は避け、
リンスやコンディショナーをせずに乾かします。
髪が濡れていると染めムラの原因になるためカラカラに乾かしましょう。

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4.自分と部屋を保護する。

準備するアイテムで紹介したものを活用する時です!
まず汚れても良い服を着て、カラーを行う場所(洗面所など)の床や
壁の低い位置に新聞紙を敷き巡らします。

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髪を束ねた状態でコールドクリームを、顔周りや耳やうなじに塗り肌を保護します。
(髪につきそうならば髪をブロッキングする際に後で塗っても可)
汚れても良いタオルを首に巻き(ケープがしっかりしていれば不要です)、
ケープを首に巻き、耳キャップ、手袋をします。
メガネを掛けたままでなければ不可能な場合、つるの部分にラップを巻いておきます。
(できれば外しましょう、薬液がつくこともかなり想定されます)

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セルフヘアカラーを上手く行うためにブロッキングを☆

ムラなく染めるコツはこの「ブロッキング」にあります。前髪や頭のてっぺんは染まりやすく、頭の後ろやサイドは染まりにくいので、いくつかのパートに髪を分けてヘアクリップなどで留めます。えり足から染めはじめ、ブロッキングを解きながら、サイド→頭の後ろ→頭のてっぺん→前髪の順に染めていきます。

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前髪、サイド、トップ、頭の後ろ、えりあしをそれぞれブロッキングします。

ヘアカラーをする直前にカラー剤を作りましょう☆

1.ヘアカラー剤の説明書に従って作る。
箱にボトルやカップ固定穴がある場合が多いです。
箱を使わない場合でも、平らで、汚れても良い土台で作りましょう(床の新聞紙の上など)

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ヘアカラー剤を塗っていきます☆

塗り始めは後ろから。

まずは襟足から、次いで後頭部、左右サイドを下から上に、前髪、頭頂部の順番が理想的。
地肌に近い根元とフェイスラインは残して塗っていきます。
ブロッキングしたゴムを外しながら丁寧に塗布しましょう。
この時、1cmずつ位を目安に薄く髪の毛を取りながら塗ると塗り残しがなくなります。

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塗り終わりは根元とフェイスライン。

先の工程で10分ほど置いて(塗っている間にも変色するのであまり置かなくても良い場合も)
塗布した部分に色が入ってきたら次を塗っていきます。
残しておいた髪の根元を先と同じ順番で塗っていきフェイスラインにも塗ります。
なぜなら、地肌に近い部分は体温で温度が高くなっておりカラーが余計に入りやすいためです。
全部塗ったら目の粗いクシでなじませていきましょう。

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カラーを綺麗に入れるためラップで保温を

ラップをすることで一層浸透していきます。色の変化を確かめながら時間を置いていきましょう。

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保温して色を入れていく。
塗布の終わった頭をラップで巻いて覆います。
さらに汚れても良いタオルを巻いてアルミキャップをかぶれば短時間で温度が上がります。
タオルは液だれ防止になりますがなくても大丈夫。
アルミキャップも入手できなければなくても大丈夫。
その際、ラップの上からドライヤーで数分温めても良いです。
いずれも、理想的な温度は40度です。
(入浴ついでに染める場合は浴槽に浸かって温まるのも効率が良いです)

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丁寧なコーミングで色むらを防ぐ

およそ10分置き位に目の粗いクシで全体をとかしていきます。
染まりやすい根元部分と染まりにくい毛先などの色を均一にするためです。
そのたびに根元の色と毛先などが同じになっていってるか確認します。
暗い部分があった場合、明るい部分のカラー剤をコームで取って暗い部分に塗っていく、
また、ドライヤーで暗い部分を集中的に10秒程度ずつ温めていくという調整方法もあります。

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ヘアカラーの放置時間は説明書に従って

放置時間は短すぎると当然ながら染まりません。
しかし薬剤によっては長すぎても抜けた色素が髪に戻ってしまい綺麗に染まりません。
時間はしっかり説明書通りに守るのがベストです。

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塗りムラがないか最終確認を

コーミングしながら保温してしっかり色が入りましたか。
時間がきたらトップの髪を少し取り、ティッシュで拭いて
カラー剤を落とした状態で光に透かしてみます。

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カラー剤を乳化させる

乳化とは、ヘアカラー剤のついた髪に少量のお湯を混ぜて揉みこみ、薬剤が白く変化した状態のことを言います。これをしておくことで、よりムラがなくきれいに染めることが出来ます。

出典:https://nanapi.jp

シャンプーで頭皮も綺麗に☆トリートメントで髪の保護を忘れずに

しっかり薬液を落とすようにシャンプーして(地肌を傷めないよう気を付けて)
トリートメントまでは普段通りに行います。
どんな種類のトリートメントでも構いませんが、流さないトリートメントには
せっかく染めた色素が吸着されるという報告もあることを付記しておきます。
また、トリートメントは一回分などカラー剤についてくることが多いため、
一度で良いと思いがちですが、実は「最低二週間以上継続」したトリートメントが必要です。

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乾かせば完成☆

カラー後の髪はきしむ場合もあるので丁寧にブローします。

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色々試してセルフでいろんなヘアカラーを楽しんでくださいね♪

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