大人のたしなみ!知っておきたい和服の種類と季節に合わせた着方
2016/08/12
hinagiku
和服に合う髪飾りも、いろいろと種類があることがわかりました。
それぞれ簡単に紹介します。
和服に合わせる髪飾りでまず思い浮かべるのがかんざし。
江戸時代に大流行したというかんざし。今ではデザインも豊富で、選ぶのも楽しいですね。
どの年代でも似合うのもいいですね。
固定する部分がコーム(くし型)になった和服の髪飾り。髪全体をセットしたあとに、まとまった部分に差し込んで使うことができて簡単です。
全体が花のモチーフでできた和服の髪飾り。桔梗や椿など、日本をイメージさせるデザインから、バラなどの洋花をモチーフとしながらも和服に合う髪飾りもあります。成人式など、おめでたいシーンでは華やかでぴったりですね。
和服でリボンの髪飾りといえば、ハーフアップにして後ろに飾るととてもかわいいですよね。卒業式などでよく見る髪飾りです。モダンな柄から古典的な柄まで色々あるので好みの柄を選ぶといいですね。
ラインストーンやパールが並べたれたりちりばめられている和服の髪飾り。大人の女性にぴったりの髪飾りですね。結婚式などのお祝いの席での和服にもよさそう。
その他に、
・カチューシャ
・バレッタ
・クリップ
・ピン
・ウィッグ
・子供用
など、さまざまな種類があります。
次は、今挙げた種類ごとの和服の髪飾りを、ヘアアレンジ画像で紹介しますね。
和服の装いをより上品にしてくれるかんざし。
かんざしのヘアアレンジを見ていきましょう。
シンプルな赤の玉ですが、編み込みをひきたてつつも存在感があっていいですね。
シンプルにまとめた髪にとても映えるかんざしです。古典的なデザインと柄が素敵ですね。
複数本使えるのもかんざしの魅力ですね!
コームは使いやすさ抜群。
かんざしとセットで売られていることも多いです。(くしと呼ばれます)
蝶のモチーフも和服に合いますね。つける場所を選ばないので使いやすいですね。
古典的な櫛型は、髪をまとめたところに上から差し込むようにして飾ります。
存在感があるのに上品で、とても素敵です。
顔に近いサイドにつけると、とても華やかになりますね。若い女性によく似合います。
華やかな花の髪飾り。さっそくみていきましょう。
ブルーの花がはっと目をひきますね!
藤の花のように垂れ下がるタイプも人気があります。
生花で作られた髪飾り。花嫁衣裳に合わせる方も増えているみたいです!
かわいらしい印象のリボン系。早速見ていきましょう。
太いリボンと細く垂れ下がるリボンがかわいいですね。
袴にリボンではいからさんスタイル!
浴衣だったら、あえてチェック柄などではずしてみてもかわいいかもしれませんね。
上品な印象になるラインストーン。さっそくみていきましょう。
存在感のあるラインストーンの髪飾りです。
垂れ下がるラインストーンがきれいですね。
ちいさくてもラインストーンだとキラキラして存在感がありますね。
その他の髪飾りもみてみましょう。
子供用の髪飾り。やわらかくて細い髪でも固定しやすいぱっちんどめなどが多いです。
小さい頭に合わせてこぶりです。
ヘアゴムの髪飾りです。浴衣で花火大会にいくときなどによさそうですね。
小花のモチーフで、クリップでとめられるので使いやすいですね。
画像の黒の下がりパーツは単品になってるので、好きな髪飾りのコームなどの固定する部分にひっかけて使います。
和服の髪飾りをいろいろと紹介してきましたが、いかがでしたか?
どの種類の髪飾りが好みでしたか?
一口に「和服」といっても、浴衣のようにカジュアルな和服から、きちんとした場所に着ていくフォーマルな和服もあります。
それぞれのシーンに合わせて髪飾りも選びましょうね!
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