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2021/12/17
naonao
「ドレスコードでカジュアルを指定された!でもドレスコードで、カジュアルって何?一体、どんな格好をしていけばいいの?」
そんなお悩みを持つあなたはのために、ドレスコードのカジュアルとは何なのか、フォーマルやスマートカジュアルとの違い、どんな格好がドレスコードのカジュアルに該当するのか、などなど、写真付きで解説していきたいと思います。
それでは、さっそく説明に移っていきましょう~!
ドレスコードでカジュアルを指定されたときの服装について知る前に、まず「ドレスコード」とは何なのかを確認しておきましょう。
ドレスコードとは、とある場所に参加する場合の”服装ルール”あるいは”服装の指定”のことを指します。冠婚葬祭やパーティー、公式行事など、その場にふさわしい服装の基準、マナーのことをいいます。ドレスコードは、その参加する会場の雰囲気を壊さないように場所や時間帯に応じた服装ができるようにとの配慮から生まれたものです。
「ドレスコード」といえば、フォーマルなパーティーを想像すると思います。ですが、フォーマル以外でも 「ノーネクタイ 短パンお断り」のようなものもドレスコードの一つと言う事があります。
ドレスコードとは、ある場面に参加するために必要な、服装のルールやマナーのようですね!特に格式高いシーンでは、普段着では会場の雰囲気を損なってしまうため、特にドレスコードは重要視されるみたいです。
ところで、このドレスコード。具体的に、どんな場面で指定されることがあるのでしょうか。
ドレスコードが指定されるのは、結婚式や、パーティー、ホテルのレストランなどなど。
同窓会でドレスコードを指定している場合もありますね。
他には、クルージングなどもドレスコード付きのものがあったりします。
旅行先などで、ちょっと高めのレストランやクルージングに行く予定がある場合は、先にドレスコードが無いかどうか、確かめておく必要もありますね。
それでは、問題となっている「ドレスコードでカジュアルを指定されたとき、どんな服装をイメージすれば良いのか」について、見ていきましょう。
なんとなく”カジュアル”という言葉の印象から、「軽装で行ってもいいのかな?」と思ってしまいそうですが、ドレスコードとして指定されるカジュアルは、軽装の意味ではないんです。
日常のカジュアルとドレスコードのカジュアルでは、だいぶ意味が違ってくるものです。フォーマルまではいかないけれども、あまりにも軽装でも場違いになってしまいます。
カジュアルが指定されたと言っても、軽装が認められたわけではありません。
ですから、トレーニングウェアやジーンズ、半ズボンではダメなのです。
ドレスコード カジュアルとは、男性の場合は襟のあるポロシャツに、
下はチノパンツ程度の装いとなります。
ドレスコードにおける「カジュアル」は、フォーマルまではいかないけど、決して軽装ではない、「フォーマルと普段着の中間」のような立ち位置のようですね。
ただ、ドレスコードのカジュアルで指定する服の明確な基準というのは、場所によってもかなりライン引きに違いがあるようでした。
なので、自信がないような場合は、思い切って会の主催側に聞いてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、この記事では、一般的なドレスコードのカジュアルを基準に、服装をご紹介していきたいと思います。
「指定されたドレスコードにカジュアルと記載されていた!でも、普通のカジュアルじゃなくて、"カジュアルエレガンス"とか"スマートカジュアル"とか書いてある!この、エレガンスとか、スマートって一体、何なの~?」
……という疑問をお持ちのあなたに!ここからは、ドレスコードの「カジュアル」の詳しい種類についても、説明していきたいと思います。
調べてみたところ、ドレスコードのカジュアルの中には、主に2つの種類があるようでした。
ドレスコードの「カジュアル」は「カジュアルエレガンス」「スマートカジュアル」に分けることができます。
両方とも高級レストランやホテルのディナーで指定されることが多いドレスコードです。カジュアルエレガンスはドレッシーでエレガントなワンピースなど。スマートカジュアルは、カジュアルエレガンスよりもややカジュアルなワンピースや、スカートとブラウスでもOKな自由度の高いスタイルです。
ドレスコード・画像
ドレスコードのカジュアルの中には、「カジュアルエレガンス」と「スマートカジュアル」の2種類があるんですね!
「カジュアルエレガンス」を指定された場合は、ドレッシーなワンピースを。
「スマートカジュアル」を指定された場合は、ややカジュアルめなワンピースか、ブラウス×スカートのコーディネートが良いとのことでした。
ドレスコードにおける「カジュアル」の意味を知ったところで、改めて、普段使っている「カジュアル」が何を指しているのかを確認してみましょう。
普段使っているカジュアルというのは、こんな服装を指しているみたいです。
カジュアルファッションは広義的な意味を含んでいますが、
軽装、肩に力が入らず堅苦しくないファッションのことを指しています。
定義は人により様々なので一概に「これがカジュアルである」とは言えません。曖昧ではありますが一般に、着くずした感じや、軽い感じの服装のことをいいます。○○カジュアルといった形式で用いられることが多く、状況や使われ方によっても指し示すものが違うことがあります。
普段使っている「カジュアル」という言葉は、一般に軽装という意味ですね。
具体的にどういう服を指すのかの基準は、明確には無いようですが、ジーンズやTシャツ等といったところでしょうか。
たまにドレスコードでカジュアルを指定されたとき、「軽装で良いんだ」と思い込んでしまって恥をかいた……なんてエピソードを耳にすることがあります。
何度もお伝えしているように、ドレスコードのカジュアルは、普段使っているカジュアルとは意味が違うので、くれぐれも間違えないよう気を付けてくださいね!
それでは、ドレスコードでよく見る「フォーマル」とは一体何なのでしょうか。
改めて、「フォーマル」の定義についても確認してみることにしましょう。
ドレスコードの中で最も格式が高いのが「フォーマル」です。日本語では「正装」と訳されます。この服装は一般的ではなく、結婚式でビシッとキメている新郎新婦が一番わかりやすい例えといえます。
「セミフォーマル」は「準礼装」のことを指しています。結婚式や披露宴、入学式や卒業式などに出席するときの服装です。また、招待状に「平服で」と書かれていた場合は上品なワンピースやスーツで参加します。このスタイルは「インフォーマル」(略礼装)と呼ばれています。
「フォーマル」の場合、ドレスの素材はシルクや薄手のウールジョーゼット、シルキーな毛織などにし、落ち着きのある色を選ぶのがいいでしょう。柄物の場合はプリントではなく、地紋や紋織りなどの無地感覚のものにします。ドレスにラメやスパンコールなど光りすぎる素材は避けてください。
正礼装ほど改まった印象ではありませんが、応用度の高いのがセミフォーマル(準礼装)です。
流行りを取り入れたワンピースドレス、スーツ、アンサンブル、トラッドなテーラードスーツなどもこれに当てはまります。素材は光りすぎないものや、レースを使った高級感のあるものを選びましょう。スカート丈は、短いのは避け、ひざ丈からセミロングくらいが好ましいです。袖のないドレスの場合は露出を控え、ジャケットやボレロ、ショールを羽織ります。
調べたところ、「フォーマル(正装)」というのは最も格式が高い服装のことで、結婚式の新郎新婦が着るような恰好のようです。他には、成人式で着る振袖、皇族の女性が皇族行事で着ている服も、この「フォーマル」に該当しているとのこと。
一方、「セミフォーマル(準正装)」は、高級なレストランや、同窓会で着ていくような、ワンピースドレスなどを指しているようです。入学式でお母さんたちが着るセレモニースーツも、このセミフォーマルの衣装になるみたいですね。
それでは、具体的にドレスコードで「カジュアル」を指定された場合の、服装選びについて、ポイントを見ていきましょう。
ここからは、分かりやすいよう、男女別で解説していきたいと思います!
まずは、レディーファースト!
女性から紹介していきますね!
それでは、さっそく女性のドレスコード「カジュアル」の服装選びのポイントを紹介していきます。
女性のみなさんが、ドレスコードでカジュアルを指定されたら、次のような基準にしたがって選んでいくと良いみたいですよ!
カジュアルな着こなしでも、
カジュアルすぎてだらしなくなってしまうのは禁物です。
肌を露出しすぎたファッションは控えましょう。
清潔感を感じさせるブラウスにスカートなど、
落ち着いたコーディネートにすることが必要です。
デニムもカジュアルすぎますから、控えましょう。
また、服だけでなく足元にも注意が必要です。
季節が夏でも素足にサンダルというスタイルではカジュアルすぎます。
必ずストッキングをはいてください。
できれば露出が多すぎるサンダルやラフすぎるスニーカーでなく、
パンプスを履いて出かけましょう。
シンプルなパンプスなら、コサージュをつけたりすると華やかでおすすめです。
上の文を読んで大丈夫だと思われるのは
・ワンピース ・ツーピース
・ボレロ ・カーディガン
・スカート・パンツ ・ブラウス
・スカーフ ・ネックレス
・革靴 ・小ぶりのバッグ
この辺りのアイテムを使って行くのが好ましいと思われます。
女性は服の種類も豊富で、アクセサリーなどのアイテムもたくさんあるから、選ぶのが大変ですよね~。
でも注意点に気を付けながら、大丈夫なアイテムを組み合わせていけば、失敗することはなさそうです!
続いて、男性のドレスコード「カジュアル」の服装選びのポイントです。
男性は、次のような服を選ぶと間違いないとのことでした!
ラフすぎる服装や運動靴などは控えて、あくまでも
ドレスコードとしてのカジュアルだということを意識してください。
ポロシャツを着るときに気になるのは、
ボタンをどこまで止めたらいいかです。
ドレスコード カジュアルとしては、
全部止めることをおすすめします。
そのほうが上品に見えますよ。
外したとしてもせいぜい1つぐらいにとどめてください。
ポロシャツのボタンを全部止めるのは窮屈だという方は、
ポロシャツの下にTシャツを着てはいかがでしょうか。
インナーとしてTシャツを着るのならば問題はありません。
ボタンを明けていてもだらしない感じでなく、
ワイルドな着こなしに見えますよ。
ドレスコードの中で一番多いのがスマートカジュアル。男性の場合チノパンにジャケットを羽織る程度のノーネクタイでもOKです。襟があるタイプのシャツならなお良いと思います。
靴はモカシンか革ローファーを選ぶといいでしょう。
シーンによってもこ異なってくるそうです。「ビーチサンダルやタンクトップでなければOK」というところもあれば、「ジーンズは黒のデニムはOK,だぼついたパンツや青のデニムはNG」などというところも。主催側やホテルに聞いてみるのがよさそうですね。
それでは、実際にドレスコードで「カジュアル」を指定されたときに着ていく服装のコーディネート例を紹介していきたいと思います。
お気に入りのものがあったら、ぜひ真似してみてくださいね!
コーディネート例も、まずは女性から見ていきたいと思います!
コーディネートは、春~夏の暑い時期と、秋~冬の寒い時期に分けて紹介していきますね。
まずは、暑い時期の薄手コーデから見ていきましょう。
綺麗なワンピースのコーディネートです。
夏の暑い時期でも、足は素足ではなく、ストッキングを履いていきましょう。
ネックレスやバッグで上品さをプラスすると尚良いですね!
ブラウスときれいめのカーディガン+スカートもいいですね。
足はやはりストッキングを合わせた方がいいです。
クールで大人っぽい印象にキメたいあなたは、こんなコーディネートも良いかも!
ワントーンのワンピースと黒のクラッチバッグが知的でカッコイイですね。
髪型はアップやハーフアップなど、軽めにセットしてあげると◎
寒い季節の場合、ニット素材のものを着るのは大丈夫なんだそうです。
ただし、タイツを履くのはOKのところとNGのところがあるため、やめておいたほうが無難かもしれませんね。
寒い時期は、ジャケットを着るのもいいかもしれません。
ちなみに、ブーツが良いのかどうかも、寒い時期のドレスコード「カジュアル」の服装選びで悩むところですが、ブーツもOKのところとNGのところがあるみたいなので、やめておくのが無難かと思います。
続いて、男性のコーディネート例を紹介していきたいと思います。
男性は、女性より、コーディネートが周りと似てしまいがちなので、色やシルエット等で、個性を出していけたらいいのかもしれません。
こちらは、白のパンツに紺のジャケットで、さわやかな印象にキマっています!
だぼついたシルエットより、体にフィットめのスマートなシルエットがよさそうですね。
ドレスコードの意味や男女別のポイントなどを紹介してきましたが、いかがでしたか?
ドレスコード「カジュアル」といっても、完全な決まりはないようですので、招待された場所やシーンに合わせて考えてみましょう。
あまりにもラフすぎるスタイルでなく、きれいめスタイルだとよさそうですね。
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【この記事は2020/03/31に更新されました。】