2022/02/01
poco3456
春一番
生涯で1つの芸をやり通す!まさに芸人界の職人だった春一番。
そんな春一番、実は深刻な病気との戦いの日々だったのです。
肝硬変という病気で亡くなってしまった春一番。
生前は体を張った芸でファンを楽しませてくれました。
春一番といえばアントニオ猪木のモノマネですね。
病気になってからも、
このスタイルを崩すことはありませんでした。
何度観ても飽きないモノマネ!
それが春一番のアントニオ猪木でした。
この時は病気で体長を崩していなかったので肌ツヤもイイですね。
春一番の芸が飽きない理由は、
モノマネの基本以外は毎回ネタが違うということですね。
春一番を一躍有名にしたのが
伝説の番組「お笑いウルトラクイズ」でした。
晩年の春一番は結婚式などの余興芸人として活躍していました。
この時、すでに春一番の体は病気に蝕められていたのです。
春一番の生前最後の動画となります。
病気に打ち勝つことが出来なかった春一番・・・残念でなりません。
お酒が大好きだった春一番
ズバリ!分かりやすく言ってしまうと、
肝硬変という病気は「肝臓が死んでしまう」病気なのです。
恐ろしい肝臓の病気「肝硬変」
ウイルス性肝炎(B型肝炎、C型肝炎など)、アルコール性肝疾患、
原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、ヘモクロマトーシス、
自己免疫性肝炎、Wilson病などの慢性肝疾患が原因
肝硬変という病気の過程は数パターンあります。
今回の春一番の肝硬変の原因となったのはアルコール性肝疾患です。
春一番は亡くなる5年前に、すでに肝不全という病気になり
生死をさまよう程の危険な状態になっています。
既にアルコール類の飲み過ぎで肝機能が悲鳴をあげていた状態だったようです。
春一番が亡くなった肝硬変という病気はギリギリまで症状が出ないので
検査や治療を定期的に行わないと中々発見しにくい病気なのです・・・
やはり春一番が侵された
肝硬変という病気の怖さについての意見が多いですね。
肝硬変という病気は本当に恐ろしいです。
肝臓は「沈黙の肝臓」と言われ、病気の症状が全く出ません。
表向きは春一番のように亡くなる直前まで至って元気なのです。
春一番が亡くなったことは、とてもショックでした。
しかし、肝硬変という病気の恐ろしさを春一番を通して学ぶことが出来ました。
現在、食生活が乱れている方がいたら、ご自身の肝臓を十分労ってあげて下さい。
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