市販のシャンプーと美容院のシャンプーは成分が違う!成分を分析!
2015/10/09
ミック0331
お肌を保護し美しく保つのが化粧品の本来の役割です。しかし化粧品に配合される成分は本来は全て化学物質。化粧品に配合することが認められ、一定の安全性を担保されているとは言え、中にはお肌に負担を与える成分も含まれます。
化粧品の危険な成分。
敏感肌ならなおさら避けたいですね!
化粧品の成分表は化粧品のボトル、もしくは箱に記載されています。
化粧品を購入する際には、まず化粧品の成分に目を通してみましょう!
ビタミンC、セラミド、ヒアルロン酸、クエン酸などなど。普段から使っている化粧品にはあらゆる成分が配合されていますが、成分の意味を知らずに化粧品を購入している人も多いのでは?化粧品を購入するなら成分の基礎知識が必要不可欠!なにしろ化粧品には危険な有毒成分が配合されていることもあるからです。安全で健康な体を保つためには、以下の有毒成分が配合されていないか要チェックしましょう!!
お肌にとって危険な化粧品成分をまとめましたので是非チェックしてみてくださいね!
発ガン性もある危険化粧品成分、コールタール。
皮膚炎、湿疹、そしてその他の皮膚疾患を抑えるためかゆみ止めクリームに使用されています。また、頭皮トリートメントなどに配合されていることがありますが、最近では発がん性物質を含んでいることが判明。
「タール色素」は、危ない!!
タール色素というのは、「青色○号」「赤色○号」など、
「色+数字+号」という表記で書かれている色素です。
これは、、、
なんとなんと、
石油からとれる
コールタール状の
「石油タール」から、
分離・合成されているのです。
危険な化粧品成分のコールタールから作られるたーる色素。
このタール色素、食品や化粧品シャンプーなどたくさんのものに添加されています。
化粧品だけでなく成分表を確認したいですね。
いやもう、タール色素だけは、
なんとしても、避けたいところです。
個人的に、一番にチェックするべき添加物だと
考えています。
タール色素は全体的に注意レベルは高いです。
中には、かなり毒性が高いものが、あります。
特に口に入りやすい口紅の成分は要チェックです!!
特に、
塗り切りの化粧品(クリーム、化粧水、口紅など)に
入ってるタール色素は
注意です。
その中でも、
口紅は、半分以上、食べてしまうので、
特に特に、要注意です!!
タール色素は、
特に、200番台が危ない
ということは、
覚えておいたほうが、いいです。
アメリカ・ヨーロッパでは、
200番台は、禁止されていることが多いのです。
また、ヨーロッパでは、
食品には、タール色素は全面的に
禁止されています。
あまり聞きなれない化粧品成分ですが、どのような危険が潜んでいるのでしょか?
石鹸やシャンプーなどを泡立てる成分として使用されています。DEA自体は発がん性ではないが、他の薬品と反応すると発がん性物質へと変化し、人体に影響を及ぼす。コカミド硫酸DEA、オレイン酸アミドDEA、ラウリルアミドDEAが含まれた化粧品は要注意!
DEAおよびその誘導体は癌のリスクを増大させる懸念がもたれている。DEAのアミノ基が化粧品の製造過程でニトロソアミン類(N-ニトロソジエタノールアミン)に一部変化するというもので、ニトロソアミン類は高い発がん性で知られている。
実はあらゆる化粧品に配合されている成分。ホルムアルデヒドは目、鼻、のどなどに違和感をもたらし、肌を乾燥させてしまいます。この成分を繰り返し使用するとぜんそくや最悪の場合にはガンを発症します。
危険な化粧品成分のホルムアルデヒド。
人体にとっても有害な成分です!
体への影響
・急性中毒
ホルムアルデヒドガスを吸入すると眼・鼻・呼吸器が刺激され、くしゃみ、
咳、よだれ、涙がでます。高濃度になると呼吸困難・肺浮腫などを発生
することもあります。
・慢性中毒 吸入または接触により結膜炎、鼻咽喉炎、頑固な皮膚炎を起こすことが
あります。
・皮膚接触 刺激性皮膚炎を起こすことがあります。
最近では“paraben free”と記載されている化粧品が増えてきているぐらい警戒されているパラベン。なぜならメチルパラベン、プロピルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベンなどのパラベンの化学形態物質は乳がんを引き起こす成分といわれているからです。米国食品医薬品局(FDA)によるとパラベンの危険性は低いものの、およそ25,000種もの化粧品に使用され、パラベンが体内に蓄積されてしまう可能性が高いことを懸念しています。
化粧品の防腐剤として重荷添加されている成分です。
毛髪染剤(まつ毛を含む)の成分として使用されているフェニレンジアミン。米国の国立労働安全衛生研究所によると、PPDに触れることが多いヘアードレッサーや美容師はガンを発症しやすいという研究を発表。PPD自身は肌に直接つけないように注意されているものの、髪を染める時におでこや耳にどうしてもついてしまい、そのまま30分ほど放置されることも。
こちらも危険な化粧品成分。
まれにアナフィラキシーを起こすこともある怖い成分です。
染毛剤(ヘアダイに含まれるパラフェニレンジアミン(PPD))によるアナフィラキシー(急性のショック症状で非常に危険)の症状は、激しい呼吸困難症状、顔・口唇・喉粘膜・喉の激しい痛み、咳、食欲不振を訴え、舌・喉・首のむくみによる呼吸困難(アナフィラキシー様の状態)、目に入ったり、眉毛やまつげに使用した時に、目が焼け付くような感じ、まぶたの腫れ、結膜の充血、悪くすると失明も報告されています。長期に使用した場合の慢性の影響として、白内障の報告もあります。
環境ホルモン物質を含んだこの成分は、驚いたことに赤ちゃんが使用するおしゃぶりや哺乳瓶に含まれていることがあります。また、私たちが普段から使っている化粧品にも一般的に使用されている成分だとも言われています。
男性不妊の原因に!?
フタル酸エステルはフタル酸とアルコールのエステルの総称で、産業界ではプラスチックを軟らかくするための物質として利用されています。
製品でいうと、食品や衣類の包装材、壁紙、ビニールの床材、テーブルクロスなどにも用いられています。
最近増えてきている男性不妊。
化粧品成分に気をつけたいですね!
フタル酸エステルと男性不妊との関係については、アメリカの医学誌によって発表されました。
この研究によれば、妊娠を望む18歳以上の500組以上のカップルを対象に、尿中の化学物質と妊娠までの期間との関係を調べたところ、尿中に含まれるフタル酸の濃度が高い男性のパートナーほど、妊娠に至るまでの期間が2割程度遅くなるという調査結果になったのです。
なお、この物質が不妊という影響を与えるのは男性だけで、女性は相関関係がないとされています。
調べてみると本当に多くの危険な成分が添加されており、ここでは書ききれないほど、、
普段から成分チェックを習慣化し、危険な成分からお肌を守りましょう!
Copyright© 運営事務局