2021/11/24
konpitsu
ドイツというと、ウインナーとビールの国といったイメージがありますね。味の濃いものが好きな民族ならラーメンもハマるような気がしますが、どうでしょうか?
海外の反応その1として見てみましょう。
ドイツにおいてラーメンは日本のようにファストフードではなく、レストランで食べるものという感覚なんだとか。予算は3,000円くらいで、先にビールと枝豆などの前菜を頼み、締めにラーメンを食べるというのが定番スタイル。
なかなかに美味しそうなラーメンですね。これを見る限り全面的に受け入れられているような海外の反応ですが、、、。
「無垢-muku-ツヴァイテ」では、ドイツの郷土料理「ザワークラウト」をワインで煮込んで合わせたスープを開発。しかも、麺はピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合しているという。
いわゆるドイツのご当地ラーメンといったところでしょうか。地元の食文化と融合しているというのはなんだかうれしいですね。海外の反応としてはまずまずといったところでしょうか。
ベルリンにおいてラーメンは「徐々に認知されてきている」ようです。それでも「寿司を出せ」「(豚じゃなくて)チキンのスープを出せ」と言われることもあるそうな。ドイツ人にとってラーメンはスープの一種だという認識の人も多く、スープだけ飲んで麺を残してしてしまう人もいるんですって。
ドイツにおいてはある程度受け入れられている、といったところでしょうか?お堅いイメージのあるドイツだけあって全面的に受け入れられているわけではなさそうですね。
ラーメンに対する海外の反応の一つの事例として覚えておきましょう。
伝統的食文化をもつ国フランス。この国で受け入れられるかどうかを見ると、ラーメンに対する海外の反応の大方を知ることができそうですが、いかがなものでしょうか?
ラーメン屋に行列が!海外の反応としては良いのでは?期待持てます!
価格はいずれも千円以上!高い・・・。この値段が海外の反応を悪くしなければよいのですが・・・
まるでパスタを食べてるようですね。海外の反応としてはかなり個性的かもしれません。
フランス人はラーメンを食べる時、気の毒なぐらい苦労する。猫舌なうえ、麺をすすることができないのだ。パリジャン
紙の2006年の記事は「舌をやけどしないよう、息を吸いながらズルズル大きな音を立てて食べるのが本場流」と真剣に
解説している。
フランスでは大人気とは予想以上ですね。食にこだわるイメージのある国で受け入れられているということは、これからも海外の反応が良いものに向上していく気がします。
中国人から見れば逆輸入状態のラーメン。海外の反応としてはアンチが多いような気がしますがいかがでしょうか?
中国では日本のラーメン「日式拉面」の人気がかなり広まったというか定着しつつあるように思えます。「味千」などの日本系ラーメンのチェーン店がかなり広まっていますし、日本に来た中国の方でラーメンにハマる方もかなり多いそうです。
上海の街中には日本でもおなじみの外食チェーン店がたくさんある。その上海市内でも味千ラーメンの存在感は大きい。なんと130店舗以上もネットワークを構築しているという。
スープという味の根幹であり、ラーメンづくりの王道は崩さない一方、サイドメニューやトッピングなどを充実してバリエーションを豊富にする。守るべきところと攻めるべきところをうまく切り分ける。それが、中国という難しい市場で成功を収めた秘訣といえる。
中国現地のお客が口々に褒めたたえていたのは、豚骨スープだ。中国は麺文化がしっかりと根付いている国。スープ麺は数多くある。ただ、「ダシを取る」というスープは少なく、味もほとんどが薄味。日本のラーメンの様に、スープの味にこだわったもの自体が少ない。
海外の反応としてこの国ではアンチが多いかと思ったのですが(イロイロ問題ありましたからねぇ)しっかりと状況を見据えているような気がしました。ラーメンに対する情熱は国際問題を超越しているようですね。海外の反応を見る限り一安心できます。
中国で一般的に愛されている蘭州ラーメン
意外と大いに受け入れられている様子です。どうやら中国のラーメンと日本のラーメンは別の料理といった受け取り方なのでしょうか?海外の反応としてはなかなかに興味深いものがあります。
超大国アメリカ。様々な情報発信の国であり、世界の流行を作る国でもあります。この国における反応が海外の反応に及ぼす影響は計り知れません。ラーメン文化は受け入れられているでしょうか?
アメリカでは都心部を中心として、ラーメンは、バーやレストランのように落ち着いた雰囲気で楽しむお洒落な食べ物として大きなブームを引き起こしています。
統計的に見ても、ラーメン屋は世界で約1,000店舗ありますが、そのうちの約3分の1はアメリカにあります。また訪日外国人が期待する日本の食事ランキングにおいても2009年以降、1位の寿司に次ぎ、ラーメンが2位にランクインしています。
日本人と違って、アメリカ人はお店で並ぶことがあまり好きではないと言われています。それにも関わらず、日本と同じように、ご飯を食べるために並ぶ、という現象が起きているのです。
東海岸のニューヨーク州は アメリカのラーメンブームの火付け役となったと言われている地域です
行列ができるお店もたくさんあります
そのため 今ではラーメンマップも作られ 販売されているほどです
インターネットを通じて有名になったラーメン二郎は、もはや全国区…どころか世界レベルで有名になっていた。昨年、アメリカ・ボストンにラーメン二郎インスパイア店ができると、連日の大行列!!! 海外にもジロリアンを生み出しているのだ。
アメリカでは大盛況なようですね。海外の反応として最も注目していただけに、うれしいですね。この調子でラーメンに対する海外の反応全体が向上していくことを願います。
紳士の国イギリス。果たして英国紳士にはラーメンはウケるのでしょうか?アメリカに負けず劣らぬ影響力をもつ国なので、今後の海外の反応を占ううえでも重要な気がしますが、、、さてどうでしょう?
現地のようすを、テレビ朝日系のANNニュース(2015年2月18日)が「日本のとんこつラーメンがイギリスで大ブームになっています。ロンドン市内のラーメン激戦区には長い行列ができていました」と伝えた。
ロンドンでラーメンの勢いが止まらない。「まずい」と言われ続けた英国の首都が、欧州における一大ラーメン激戦地に変貌するなど、誰も予想できなかっただろう。今や市内SOHO地区には、とんこつ(豚骨)を主体とするラーメンバー(日本でいうラーメン屋のこと)が集まり、味を競うようになった。
ロンドンのラーメン店の中でも豚骨ラーメン店が目立つ理由は、一番最初にオープンしたお店が豚骨ラーメン店であり、そのお店の豚骨ラーメンがあまりにも美味しかったため、豚骨ラーメンが人気になったと言われています。
濃厚でクリーミーなとんこつスープが受けているようであり、新たな日本食ブームに。また、この爆発的ブームは、小惑星の地球衝突の危機を描いた米映画「アルマゲドン」をもじり、「ラーマゲドン」とも言われているようである。
意外や意外、とんこつラーメンが大人気とは。海外の反応としては予想をはるかに上回るののがありました。英国紳士は味の濃いものがお好きなんでしょうか?
ちなみに英国紳士はラーメンをヘルシーな食べ物と認識しているようで、、、よりによってハマったのがトンコツとは、、、。事実を知った後、海外の反応にどう影響するかが少し心配です。
ラーメンに対する海外の反応をいくつかご紹介することができました。今回ご紹介できたのは海外の反応としてはもちろんごく一部のものです。今回の情報を見るかぎり、海外の反応はおおむねラーメンに対して積極的なものであることがわかりました。これからもラーメンが世界に躍進していく気配が濃厚ではないでしょうか?もし海外旅行に行ってその地でラーメン屋さんを見つけたら、一度入ってご自分で確かめられてみてください。
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