【化粧水と乳液の違い】役割は知ってる?お肌のお手入れを見直そう!
2020/04/08
konpitsu
乳液は、肌に必要な水分と油分を的確に与えてくれる優秀なアイテムです。人間の皮脂膜に近いので、肌へのなじみがいいのも特徴です。
今までの乳液のイメージは、「化粧水のあとにつけるもの」という程度でしたよね。
しかし最近では、乳液の幅広い使い方が見直され、機能性乳液も多くみられるようになりました。
乳液は化粧水と違い、水分と油分のバランスによって肌を健やかな状態に整えてくれ、しっかりと保湿することができます。
つまり乳液は水分と油分との、両方の補給が可能なのです。
美肌を目指すなら、乳液の使い方を知らないのはもったいない!
化粧水は注目されることが多いけれど、乳液はどれを選んだらいいかわからないし、結局いつも減らずに余ってしまう!なんて人も多いようです。
しかし、乳液には使い方が沢山あり、かなり使えるアイテムなんですよ。
もちろん朝にも化粧水・乳液ともに使った方が肌にはいいです。
しかし忙しい朝は、化粧水を何度も叩き込んだり、乳液で肌をマッサージ、なんてする余裕はないですよね!
そんな時は、前日寝る前に乳液をこれでもか!と言う位たっぷり塗るようにしてみましょう。
翌朝肌がもっちりして、あとは基礎化粧品をさらっとつければOKに。
同じ乳液を塗る使い方でも、たっぷり塗るだけで肌が見違えますよ!
さらに肌を蒸らしながら乳液をなじませると、不要な角質や汚れをピーリングすることもできます。
また乳液をたっぷりと塗ってから寝ると、翌朝も保湿されているので、メイクの時間が減らせるというメリットも。
なんと乳液は、化粧水とセットの使い方だけでなく、クレンジングとしての使い方も。
乳液には油分があるため、濃すぎないメイクなら、乳液を肌にのせてクルクルマッサージすればメイクオフすることができます。
まさか乳液がクレンジングとして使える、ということに驚く人も多いのではないでしょうか。
乳液に含まれた油分がやさしくメイクをオフしてくれます。普通のメイクであればしっかり落とせますし、お肌の潤いも保ってくれます。
しかしウォータープルーフ系のマスカラなどは、乳液だけでは落としきれない可能性もあります。
そのような場合は、他のメイク落とし同様に、ポイントメイク専用で落としてから、乳液を使えばOKです。
特に敏感肌や乾燥肌の方は、乳液をクレンジングに使うと、肌の水分も奪われず肌に優しいのでおすすめです。
学校やオフィスなど乾燥しているところにいると、顔がテカリだしファンデーションが崩れることも。
そんな時こそ、乳液のこんな使い方がおすすめです!
メイク崩れが気になる部分に、乳液をくるくると少量なじませ、ふき取ってからファンデーションを塗りなおしましょう。
この方法だと保湿も同時に出来るので、その後のファンデーションの持ちもよくなり一石二鳥です。
ファンデーションがピタッと均一について、朝メイクしたてのような肌がよみがえります。
アイメイクの崩れも、乳液を含ませた綿棒で軽くこすると、メイクを直しつつ保湿もできます。
旅行用の小分け容器に詰め替えた乳液、綿棒などをいつもポーチやバッグに忍ばせて置くと便利ですよ。
夏は特にファンデーションだけでなく、アイラインやアイシャドウが目の下についてしまって、化粧崩れをおこしやすいですよね。
そんな時も先程と同じく、まず乳液を少量つけてクルクルとふき取れば、あっという間に余計なメイクが落ちます。その後の化粧直しも簡単で綺麗にできますね!
ポーチに乳液を忍ばせておけば、保湿としての使い方だけでなく、メイク直しとして、また旅行先ではクレンジングにと、かなり万能な使い方が出来るんです。
次に紹介するのは、乳液をまるで化粧水のように使う方法。こんな使い方したことありますか?
なんとフェイス用のシートマスクに、化粧水ではなく乳液をたっぷり含ませ、パックする方法なんです。
乳液が肌を蒸らしながら保湿し、不要なものも取り除いてくれるので、さらに美肌に!
さらにおすすめなのが、半身浴などの際にこのフェイスパックもする方法。
肌のお手入れもでき、さらにリフレッシュも出来るので言う事なしですね!
乳液といっても、種類が沢山あってどれが自分にあっているのかよくわからない!なんて人も多いのでは。まずは自分の肌質に応じて乳液を選んでいきましょう。
乳液はべたつくから嫌い!という人は、化粧水をしっとりタイプに、乳液はさらっとタイプにするなど
、使い方だけでなく組み合わせを変えるだけでもかなり違いますよ!
本当に乳液は使い方次第で、かなり使えるアイテムです。ぜひお試しを!
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