教師をしながら地球を守るウルトラマン!ウルトラマン80の全て!
2016/08/03
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ウルトラマンコスモス
『ウルトラマンコスモス』(ULTRAMAN COSMOS)は、2001年に円谷プロダクションが製作した特撮テレビシリーズおよび劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。2001年(平成13年)7月7日から2002年(平成14年)9月28日までMBS製作、TBS系で毎週土曜日18:00 - 18:30に放送された。キャッチコピーは「強さとやさしさを兼ねそなえたウルトラマン」。
ウルトラシリーズ35周年&初期のウルトラシリーズの監修を務めた円谷英二生誕100周年記念として製作されたウルトラシリーズの21世紀最初の作品。 当初2001年10月に放映開始予定だったが、2001年7月7日が円谷英二生誕100周年に当たるという事で3ヶ月繰り上げて放映開始された。
怪獣と人間の共存を願いむやみに殺傷せず、その一方で邪悪な敵には敢然と立ち向かう新しいウルトラマン像の創造を目指した作品である。これまでのシリーズ作品とは異なり、作品中に登場する怪獣を「人間に害を及ぼす可能性はあるが、基本的にコミュニケーションおよび共存が可能である存在」と定義し、「倒すべき相手」ではなく「捕獲して保護地域に隔離することにより守られるべきもの」として描いている。そして主人公の青年・春野ムサシは、超常現象を調査したり怪獣を保護したりする組織「TEAM EYES(チーム・アイズ)」に所属している。
ウルトラマンコスモスは、何らかの原因で暴れ出した怪獣と戦うが、殺傷せずに怪獣を無害化して保護する。怪獣が暴れる理由については、怪獣を偏見の目で見たり、頭ごなしに敵視する人間側のいたずらな攻撃や、怪獣に取り憑いて凶暴化させるカオスヘッダーという敵役が設定された。また、当時人気を博していたポケットモンスターシリーズの影響も指摘される。プロデューサーの渋谷浩康は、平成ウルトラシリーズ映画作品での観客層が予想よりも低年齢であったことを踏まえ、子供の目線を意識した慈愛のウルトラマンを設定したとしている。怪獣をむやみに倒さない優しいウルトラマンは、怪獣を倒すカタルシスがないと批判するウルトラシリーズのファンも存在した一方で、作品の主な視聴者である未就学児童とその親に概ね歓迎された。
ウルトラマンコスモスが初めて地球に来訪し、春野ムサシと出会ってから8年後の西暦2009年。怪獣達は保護区域に隔離され、人類と共存している。
ある日、宇宙から光る物体が飛来し、保護区域にいた怪獣リドリアスに憑依。リドリアスは禍々しい姿に変貌し、暴れだした。SRC宇宙開発センターのパイロット候補生となっていたムサシはリドリアスを助けようとして窮地に陥るが、ウルトラマンコスモスに助けられた。
リドリアスを救ったムサシはコスモスと一心同体となり、その勇敢な行為からムサシはSRCの特捜部隊・TEAM EYESに入隊。彼らは怪獣たちを保護しながら、「カオスヘッダー」と名付けられた敵と対峙していく。
出身地:不明
年齢:2万歳
身長:47メートル
体重:4万2千トン
ウルトラマンコスモスへ変身するためのアイテムがコスモプラックです
『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』で、コスモスが11歳の頃のムサシに授けた『真の勇者』にのみ託されるといわれる青い小さな石で、地球に無い鉱物が含まれている。19歳からのムサシはこれをペンダントとして身に着けている。輝石を持つムサシがコスモスの力を心から必要としている時にコスモスを出現させたり、他者の手に渡って見世物にされそうになると消え去ったり、ムサシの手で振り回して風を切らせることでリドリアスを落ち着かせる音を発する等、不思議な力を数多く持っている。
TVシリーズの第1話でムサシとコスモスが一体化した後に、第2話で輝石がスティック状の変身アイテム・コスモプラックに変化した。コスモプラックは変身機能だけでなく、ムサシが自身の中に宿っているコスモスと対話する際の媒体としての力も備えている。これが無いとムサシはコスモスに変身できず、ベリル星人やコイシス星人ジュネに一時的に奪われたこともある。
ムサシとコスモスが分離してしまうとコスモプラックは輝石に戻ってしまう。第29話のカオスヘッダー・メビュートの戦いに敗れた時や第64話のラストでコスモスがムサシと分離した際に輝石へ戻ってしまい、後者以降は輝石がコスモプラックに変化することはなかったが、『ウルトラマンサーガ』以降の作品ではコスモプラックが再登場した。
怪獣を攻撃するのではなく、おとなしくさせるための光線がフルムーンレクトです
実体を持たない相手(第18話の戀鬼、第54話のタブリスの分身)や、心を持たない相手(第16話のカオスジラーク、第29話のカオスヘッダー・メビュートの化けていたカオスエリガル)には効かなかった。
ウルトラマンコスモスが使うj必殺光線の一つがネイバスター光線です
第22話・26話では発射ポーズが異なっていた。第35話のラグストーン、第61話のヘルズキング改には効かなかった。最終回ではエネルギーが足りず、発射出来なかった。他にも『決戦!ウルトラ10勇士!!』ではエタルガーに使用したが、驚異的な防御力にはまったく効かなかったなど、防がれることも少なくない。
怪獣を倒すためだけではなく使える、光線がコズミューム光線です
エクリプスモードの必殺技。両腕を交差させてエネルギーを溜め、それを右腕に移して放つ万能光線。ネイバスター光線以上の威力を誇る。カオスヘッダー等の邪悪な敵だけを倒す光線なので、カオス怪獣の体内にいるカオスヘッダーだけを倒すことなども可能。ただしその能力を使うためには信頼の心が必要である。
第31話では一点集中型のピンポイントショットを使い、カオスクレバーゴンのバイオチップに取り憑いたカオスヘッダーだけを倒した。第43話では拡散させて使ってネルドラント・メカレーターの体内のメカを消滅させたが、ノワール星人の無理な改造によるネルドラントのショック死は防げなかった。第46・50話では、毒素に苦しむキュリア星人やバデータから毒素を消し去った。第55・61話、劇場版第2作では破壊光線として使用。
ウルトラマンコスモスの人気はどうなのでしょうか?
コスモスは僕が、人生で最初に出会ったヒーロー。
無邪気だった当時、コスモスはいい思い出です。
怪獣保護というムサシの思いが、敵対していた
カオスヘッダーと分かりあえた最終回はよかったです。
コスモスはいまでも大好きです。
怪獣のスーツも低予算なので作るのは難しかったがどれもシンプルで好きです
コスモスのデザインも格好良くて綺麗で好きです
この作品はテレビシリーズの(列伝除く)史上初の68回でした
フォームチェンジも魅力的でシンプルで綺麗だ
カオスヘッダーは最初は敵同士だったけどコスモスの優しさでムサシの願いを理解しました
以上、ウルトラマンコスモスについて調べてまいりました!
優しき心で怪獣との共存を望んだ移植のウルトラマン、ウルトラマンコスモス。彼の優しさに心を打たれた人も多いようですね!
そんなウルトラマンコスモスを皆さんも見てみて下さいね!
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