2015/10/08
主婦.com
今の彼女と付き合っているのは俺だ!と思っていても、中々割り切れない、彼女の元彼の存在。
あまり気にしていては彼女から「男らしくない!」と言われてしまいますが、どうしても気になってしまうもの。
男性は意外と繊細な生き物。彼女の元彼についての思考・受け止め方を見てみましょう。
男性が元彼に嫉妬してしまうのは、人間関係の捉え方にありそうです。男性と女性ではこんなに感覚の違いがあるようで驚きですね。
実は男性、付き合っている女性の元カレに頭が上がらないからなのです。
一般的に女性社会の感覚では、今付き合っているあたしの方が元カノよりも立場が上、と考えますよね?でも男の場合は逆なんです。
男性は元カレには頭が上がらないのです。単純に『先輩』として考えているのです。
彼氏は元彼には勝てないと本能的に思ってしまいます。
ですから、彼女が元彼の話をすると勝てない相手の話をされているので、彼氏は落ち込んだり、不機嫌になってしまうのです。
勝てないと言うのは自分より先に彼女と付き合った人間には頭が上がらないと考えてしまいます。
どうやら男性は上下関係、勝ち負けで物事を判断するケースが多いようです。
女性にとったらイマイチ分かりにくい感覚でしょうが、これが男性の本音のようです。
男性は彼女の何気ない言動も聞いていないようで聞いています。その些細な言動で、人知れず嫉妬したりするケースが多いようです。
その中でも彼女が元彼を匂わす発言をした時に、彼氏の心に大きな反応が出るようです。
デート中に彼女が何気なく言った言葉が、彼氏の心にグサッときたケースです。案外このケースを体験したカップルは多いのではないでしょうか?
なるべく元彼の存在が浮き出るような発言は気を付けた方が良いようです。
「イルミネーションが有名なスポットを初めて訪れてワクワクしてたんだけど、隣で彼女が『ここ来たことあるんだけど、その時よりキレイ!』と喜んでいた。気温が10度くらい一気に下がったような感じがした。」
これは彼氏側からすればダメージ大ですね!
悪気なくサラッと発言したことによって、彼女と元彼の存在が浮かび上がってしまって
余計辛さが増すようです。
いくら彼氏が表面に出さなくても心の奥では色々と考えてしまうようです。
彼女は、楽しい思い出だからと言って元彼とのエピソードを軽々しく話さない方が
良さそうですね!
彼女の言動からは思わぬ所から元彼の存在が見えるもの。発言に気を付けていても物としての、元彼との想い出が残っていないですか?
「彼女の写真アルバムを見ていたとき、元カレと思われる男性とのツーショット写真を見つけてしまった。仲間内で撮った写真だから捨ててなかったんだろうけど、やっぱりすごく悲しかった。」
何気なく見たら、元彼が・・・というパターンですね。
実際に写真やプリクラで元彼を見ると、彼女との関係がリアルに想像しやすくなる為
落ち込んでしまう男性もいるようです。
もはや元彼との想い出を隠すことなく、ストレートに語ってしまうパターン。このケースの場合、彼女からすれば昔の事なので悪気は無いのでしょうが、男性にとってはそうではないようです。
「『元カレには○○ってあだ名つけられてて・・・』とか楽しそうに彼女が話しているときは、笑顔で相槌を打ちながらも内心かなりつらい。もしかしてまだちょっと元カレのこと好きなのかな?と軽く疑ってしまう。」
元彼との想い出を語ることで、彼女はまだ元彼に気が・・・?という誤解も与えてしまうようです。
内心、かなり辛いようなので気を付けたいですね!
彼女からの悪気ない行為の内の1つ。男性側からすれば比べられること自体が嫌な様子。元彼との優劣の差だけの問題では無いようです。
彼女から元彼の経済力をアピールされると、男性は複雑な気持ちを背負ってしまいます。
彼女から非難されているような、あなたは大した男ではないと言われているような気持ちになってしまうようです。
もし元彼がお金持ちだったと知られても上記の対応で気持ちを伝える事が最善です。
フォローで、元彼の影を追い払う必要があるようです。
たとえ元カレが社交的でみんなの人気者だったとしても、今カレに変なプレッシャーを与えることになってしまいかねないので、そのことは黙っておいた方がいいでしょう。
何気なく言った言葉が彼氏にプレッシャーを与えてしまうようです。
元彼ではなく、「今の彼氏がNo.1!」という表現をした方が変な誤解を招かないようです。
男性の複雑な心の解説記事、いかがでしたか?
女性にとっては「現在」が大事でも、男性は「過去も含めて」の期間が重要なようです。
あまり細かい事を言っていると、「男らしくない!」と言われてしまいますので
男性は注意した方がいいかもしれません。
また女性も男性の人間関係の捉え方を知っていれば、余計なトラブルは減るでしょう。
お互い、思いやりを持って交際しましょう!
Copyright© 運営事務局