たまごっちの人気キャラクターをご紹介!全国のご当地キャラも登場!
2016/08/08
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たまごっちは1996年11月23日にバンダイから発売されたキーチェーンゲームであり、登場するキャラクターのことでもある。名称の由来は「たまご(Tamago)」と「ウオッチ(Watch、腕時計)」
画面の中に登場する「たまごっち」と呼ばれるキャラクターにえさを与えたり、糞の掃除をしたり「たまごっち」と遊んだりしながら育てていく。こまめにコミュニケーションをとっていれば機嫌がいいが、えさをやり忘れたり、糞の掃除が滞ったりすると機嫌が悪くなり最悪の場合には死ぬこともある。こうして育てていくと、ある程度時間が経てば「おやじっち」や「にょろっち」など様々なキャラクターに変身する。どのキャラクターになるかは、キャラクターのその時の体重や機嫌に左右されるよう設定されている。その他、名称の由来どおり単なる時計としても利用できる。
初代たまごっちは、1996年に発売。たまごっちを遊んで楽しむという人はもちろんですが、ファッションのひとつとして首からぶらさげている子供たちがいっぱいでした。初代たまごっちに登場するキャラクターは今も、たまごっちの代表として変わらずに人気ですね。
大きさは高さ53mmで、白黒液晶画面の下部に3つのボタンを備える。ボタンは左からコマンドの選択・決定・キャンセルに割り当てられ、この操作体系は同社の『デジタルモンスター』、他社の『ドラゴンクエスト あるくんです』など多くのゲームに引き継がれた。
1997年を中心に、社会現象になるほど爆発的な人気を誇った。1997年、ノーベル賞のパロディ的な賞であるイグノーベル賞(経済学賞)、新語・流行語大賞のトップテンを受賞した。
初代たまごっちの画面は、白黒でした。たまごっちを操作するボタンは、初代も今も変わらずです。流行語にもなったたまごっち。初代たまごっちも今のたまごっちも人気です。
たまごっちを持っていることが一種のステータスとなり、街には数個たまごっちを所有していたり、忙しい人向けの「たまごっち託児所」なる預かり所が登場したりもした。 タイアップする出版社・雑誌が小中学生向け少女マンガ雑誌の『なかよし』(講談社)と『ちゃお』(小学館)、男子小学生向け雑誌『コミックボンボン』(講談社)『月刊コロコロコミック』(小学館)に絞られ、主に小中学生をメインターゲットとして発売されたが、そのブームは社会人層にまで及んだ。
ブームの全盛期には、白いデザインのたまごっちが非常に稀少だとして特に人気が集中したり、「飼育」していたたまごっちの「死」によってペットロス症候群に似た現象が一部のユーザーで見られるようになるなど、たまごっちブームは社会現象化した。
初代たまごっちが発売されてから、爆発的な人気となり手に入れるのが難しい時期がありました。初代たまごっちを購入するには、早い時間から並ぶ必要があったりと、手に入りづらいとわかったらなおさら手に入れたいという感情がより一層、人気に拍車がかかったのかもしれませんね。
50個のたまごっちの抽選販売に対して、抽選整理券が4000枚配られた所もある。
ブームが過熱し品薄状態が続くと、希少価値のある白いデザインの商品を中心に1個数万円で取引されるようになったり、たまごっちを手に入れるために売春行為まで行なう若者が現れるなど社会問題にまでなった
「人気維持のために出荷制限をしている」という噂が流れた。
しかし、数か月後にはブームが沈静化。それまでに経験したことがない大ブームに大増産を行ったバンダイは不良在庫の山を抱えることになり、在庫保管費などが経営を圧迫、1999年3月にメーカー在庫250万個を処分。60億円分もの在庫を抱え、最終的に45億円の赤字となった。
ブームの頃は、ちょうど日本でインターネットが個人の趣味として一般家庭に普及し始めた時期だったこともあり、インターネット上に個人運営の非公式たまごっちサイトが次々と誕生した。
日本以外にも世界30カ国で発売され、アメリカやアジア各国でも大流行。アメリカの人気ドラマ『ER』にも登場した。また、「数百万人分の労働時間を仮想ペットの養育に費やさせた」功績(?)により、1997年のイグノーベル賞の経済学賞を受賞している。発売元のバンダイによれば、これら第1期のたまごっちシリーズは全世界で4000万個(日本国内で2000万個、日本国外で2000万個)を販売したという。
かなりの人気だった初代たまごっち。しかし、すごいブームをまきおこした初代たまごっちはある時からパタっと沈静化し、大量生産されたたまごっちは売れ残ったようです。しかし、初代たまごっちは日本国内だけじゃなく、海外でも大流行するなど、全世界で4000万個も販売されたようです。すごいですね。
たまっち
くちたまっち
たまっち…最低でも、3時間に一度はおなかとごきげんをいっぱいにする。
しつけは100%の方がよい。
くちたまっち…まるっちから、何回か空腹にさせたり、不機嫌にさせたり
すると変身する可能性がある。
ぎんじろっち
まめっち…まるっちとたまっちを、それぞれしつけ100%で、
おなかとごきげんの見逃しを一回もしないように育てれば変身できる。
ぎんじろっち…まるっちでしつけ100%、たまっちでしつけ75%まで。
おなかの見逃しなし。ごきげんは、約7時間のおかしとゲーム禁止の一回まで。
くちぱっち
ますくっち
くちぱっち…まるっちでしつけ75%、たまっちでしつけ75%まで。
おなかとごきげんの見逃しは、約6時間の全て禁止の一回まで。
ますくっち…まるっちでしつけ75%、たまっちでしつけ50%まで。
おなかとごきげんの見逃しを一回もしないように育てる。
にょろっち
おやじっち
たらこっち…きちんと育てた方がよいが、しつけは絶対しないこと。
にょろっち…死なない程度に手を抜いて育てる。ただし、しつけを全くしないと
たらこっちになってしまうかもしれない。
おやじっち…ますくっちから、しつけを75%以内におさえれば変身する。
育て方によって成長するキャラクターが変わります。
たまごっちは、呼び出し音が鳴ってもお世話しないでいると、お世話ミスとカウントされ、この回数によって成長キャラが変わるのです。
育て方によってキャラクターの成長が変化するのが特徴のたまごっち。
初代のたまごっちも今のたまごっちもその仕組は同じです。
スマホのアプリに初代たまごっちが登場! ゲーム開始は初代たまごっちと同じタマゴからです。卵はベビっちと変化し、お世話が始まります。
育て方は初代たまごっちと同じです。お腹が減ってたらご飯を上げて、期限が悪くなってきたら遊んであげて、トイレがたまってたら流してあげて...。遊んだことがある方には、おなじみでしょう。
時間が経つと、新しい姿に進化していきます。どれほどしっかり育てたかで、見た目や寿命が変わってきますよ。
初代たまごっちと同じお世話を行っていくと、たまごっちのキャラクターは成長していきます。
どんなキャラクターに変化していくのかは初代たまごっちと同じで楽しみのひとつです。
初代のたまごっちと今のたまごっち・・遊び方に違いはありません。
登場するキャラクターの違いや通信機能が充実しているなど今のたまごっちは進化していますが、初代のたまごっちは初代なりの楽しみ方があるので、スマホアプリとなった初代たまごっちは、その当時楽しく遊んでいたという人に懐かしく受け入れられているようです。
たまごっちは、まだまだこれからも進化して子供たちのアイテムとして愛され続ける商品と言えそうです。
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