【初心者必見】ダイビングカメラおすすめTOP5紹介★【説明有】
2015/10/08
AYAKA12321
2015/08/18 更新
スクーバダイビングを安全に行う為には、やはりライセンスの取得が必要です。
でもこのダイビングライセンスって、実は色々な指導団体が任意に発行しているものなんです。知ってました?
今回は、そんなダイビングライセンスにまつわるエトセトラをご紹介します!
「海の中を自由に泳げたら・・・」
そんな思いをあなたも一度は思い描いた事かと思います。
でも実は、それってスクーバダイビングで叶える事が出来るんです!
まずは、そんなダイビングに必要な物について学んでみましょう。
人は水中でずっと目を開けておくのは大変ですよね。
そこでダイビングでは、必ずゴーグルで目を守ります。
また、長時間海の中に潜るため、通常は、鼻もガードするタイプを利用します。
ダイビングでは、海に潜る前と潜った後、暫く海面を漂う事があります。
その時に、シュノーケルがあると非常に便利です。
写真のように海面に顔を付けながら、空気を吸う事が出来ます。
必須ではありませんが、ゴーグルとセットで利用される事が多いです。
海の中に長時間いると、体温を結構奪われてしまいます。
それを防ぐ為に、ダイビングをする際は、スーツ着用は欠かせません。
また、海中で岩などにぶつかってしまった場合などに体を保護する役目も果たします。
種類は大雑把には、「ドライスーツ」、「セミドライスーツ」、「ウェットスーツ」の3種類です。
さらに、その中でもスーツの厚さや長袖・半袖などが選べ、そのバリエーションは豊富です。
ダイビングの器材の中でも最も種類の多いものと言えるでしょう。
海の中で人が自由に泳ぐ為には、水の浮力と仲良くする必要があります。
この器材は、内部に空気を送り込む事ができ、その量を調整する事で、
ダイビング中、夢のような浮遊感を実現できるのです!
これはかなり重要です。
海の中で、ボンベから空気を吸ったり、BCジャケットに空気を入れたりする為の管になります。
また通常、一緒にオクトパス(予備のレギュレータ)やゲージが付いています。
その為、例えばもし、これが壊れたら、死活問題になります。
この器材の取り扱いは充分に気を付けてください。
海を自由に泳ぐ為に、足にはフィンを付ける必要がありますが、
その足とフィンのクッションとして、ブーツの着用も欠かせません。
海を自由に泳ぐ為にはこのフィンが必須になります。
海の中で、より軽い力で強い推進力を得る事が出来るフィンはダイバーの大きな助けになります。
人が海の中で空気を吸うにはこのボンベが必要になります。
ちなみに、ダイバー達はこれを"ボンベ"とは呼ばず、通常「タンク」と呼びます。
またこのタンクの中には、「酸素」ではなく、まさに「空気」が入っています。
最近は、減圧症の原因にもなる窒素を省いたものを充填する事もあるようですが、
少なくとも、純度100%の酸素は充填されません。
そして、忘れてはいけないのが、ライセンスです!
正確にはこのライセンスがなくても海に潜る事は違法ではないのです。
じゃぁ、何故ライセンスが必要なのかと言えば、
ライセンスがないと、通常、ダイビングショップでタンクを借りられないので、
実質的に、ライセンスの取得は必須となります。
先に説明した通り、ライセンスは法律的には必須ではありません。
しかし、海の中をタンクを背負って長時間潜る事は、人にとってかなり危険な行為となります。
この為、海を潜る事の危険性と潜り方をきちんと指導する団体が生まれ、
その指導を受けた証として、その団体から発行されるのが
いわゆる「ダイビングライセンス」なのです。
そして、ダイビングショップの大半が、いずれかの指導団体に加盟しており、
加盟しているダイビングライセンスを持っているダイバーにタンクを提供する等しています。
1966年にジョン・クローニンとラルフ・エリクソンによって創設されたダイビングの指導団体です。
本部であるPADIワールドワイドはアメリカ合衆国カリフォルニア州にあります。
現在、180の国と地域に個人会員130,000人と5,300のダイブセンターおよびダイブリゾートを擁し、
文字通り、世界最大のレクリエーショナルダイビングの会員組織となっています。
1960年に誕生した由緒あるダイビング指導団体です。
アメリカ・フロリダ州(タンパ)に本部があります。
約100カ国以上、約60,000人以上のインストラクターを有し、PADIに次ぐ規模を誇ります。
「最愛の人を任せられる信頼」をテーマに、数多くのダイブマスターやインストラクターを育成しています。
1970年に米国で誕生したダイビング指導団体です。
本部は米国コロラド州フォートコリンズにあります。
全世界約90カ国以上、 提携ディーラーは約2100店舗を有し、
250万人の認定ダイバーたち、そしてスノーケル愛好家6700万人たちから、信頼されています。
日本での歴史は比較的歴史は浅いながら、認知度が高くなってきています。
イギリス・ロンドンで設立されたダイビング指導団体です。
1955年、英国政府の諮問機関フィジカル・レクリエーション委員会からスポーツダイビングの公式指導団体として認定されました。
現在は、英国本部を中心に、地中海、アフリカ、アメリカ、カリブ海、日本、アジア、環太平洋を結ぶグローバルネットワークを確立しています。
また、チャールス皇太子が名誉会長を務め、イギリスではその知名度共に、信頼も高い指導団体です。
CMASは上記の4団体とは違い、1指導団体ではなく、世界水中連盟という組織を指しています。
本部はイタリアのローマにあり、国際交流を円滑に運ぶ目的で、1959年に各国の指導団体の代表が集まって設立されました。
世界160の国々が加盟する国際機関であり、水中活動の連盟と言えます。
初代会長には、レギュレーターの発明者である「ジャック・イブ・クストー」が選出されました。
また各国に1組織だけの加盟が認められており、日本では1985年にJCIAが加盟しています。
指導団体自体は、上記の団体の他にも、国内のみ、さらにはごく一部でのみで知られているものまで数多く存在しています。
しかし、まずライセンスを取得する場合は、上記5団体のいずれかで取得するのがもっとも安全でしょう。
ダイビングライセンスは1種類ではなく、熟練度に応じて、各指導団体でランク分けしたライセンスを発行しています。
団体毎に名称やランクの種類は多少異なるので、ここでは最大指導団体のPADIのライセンスを元に、大まかなライセンスのランク分けを説明したいと思います。
最初に取得可能な初級のCカード(ダイビングライセンス)です。
ダイバーとして必要な知識・スキルを身につけるコースで、このコースを修了すると、水深18mまでのダイビングを、ダイバー仲間と楽しむことができるようになります。
ちなみに、Cカードの主な5団体の呼び方は以下の通りです。
・PADI : OPEN WATER DIVER
・NAUI : SCBA DIVER
・SSI : OPEN WATER DIVER
・BSAC : SCUBA DIVER
・CMAS : 1STAR DIVER
中級のCカード(ダイビングライセンス)…といえばこちら。
ディープダイビング、ナビゲーションなど、テーマを持ったダイビングに挑戦することで、遊びの幅を広げ、海をめいっぱい楽しむための経験をつむコースです。
こちらは中・上級のCカード(ダイビングライセンス)。
ダイビング中のトラブルを未然に防ぐ方法をマスターするコースです。
ここまで取得すると、世界中のほぼすべてのダイビングポイントに潜ることができるでしょう。
ここからは上級プロレベルのコースです。
ダイブマスターはプロフェッショナルの道への最初のステップ。取得すると、お客様を連れて水中ガイドができるライセンスです。
OWSIコースを修了し、PADI主催のIE試験に合格すると、取得できるライセンス。
ダイビングインストラクターとして、新ダイバーを認定できるようになります。
最初に取得可能ないわゆる入門ライセンスを取得するには、どうしたら良いのでしょうか?
各指導団体やショップ毎に、細かい違いはありますが、基本的な流れは一緒なので、
今回はその基本的な流れを説明します。
まず、海を潜るために必要な最低限の知識をテキストで学ぶ必要があります。
環境・器材・安全のためのルールなど広い分野にわたり、ダイビングの基本的な知識を身につける事が出来ます。
現在は、自宅で学習する事も出来るようになってきています。
次に海へ入る前に、プールで器材装着等を体験します。
まず、ここで器材のセッティングを覚えます。
次に、マスク、スノーケル、フィンという3点セットを使った基本的な泳ぎを学び、
海の中へ潜るエントリー方法などを練習します。
そして、潜降をはじめ、耳ぬき・中性浮力・浮上など海中を泳ぐ為に重要なスキルを見につけたら、
いよいよ海へ!
いよいよプール実習で学んだスキルを海中で練習です。
波やうねりがあったりとプールの時とは違うかもしれませんが、学んだ事を思い出しながら、
インストラクターの指示に従ってください。
一通りの練習でマスターしたら、
魚を見に行ったり風景をみたりする水中ツアーで楽しませてくれるでしょう。
実習以外に、筆記テストがあります。
しかし、学科講習で学んだ事やプールや海で体験した事をきちんと覚えていれば、
何一つ恐れる事はありません。
しっかり頑張って!
筆記テストにも見事に合格したら、後はライセンス申請料を支払って、カードを発行してもらうだけ!
通常、2~3週間後に 指導団体からカードが郵送されます。
如何でしたか?
意外と奥の深いダイビングライセンスの仕組みだったかと思いますが、
取得した先に待っているのは、地上では味わえない別世界です!
最後に皆さんがライセンスを取得したら、ぜひ行ってみてほしいダイビングスポットを
簡単に3つほど紹介します。
リゾートにもダイビングにも最適な島、バリ島。
ボートダイビングでもビーチダイビングでも海の壮大さ、異世界さを体験できる
まさに魅惑の島です。
ライセンス取得の為に、訪れる場所としてもおススメです!
インド洋の真珠と例えられるモルディブの美しい島々。
海の人気者マンタ、世界最大の魚類ジンベエザメ等、様々な大魚を間近で見られます!
またリゾート地としても非常に有名なこの島々は、
ダイビングポイントのクオリティとバリエーションの豊富さで「世界最高峰」と称されることが多いのも頷けます。
ハネムーン、家族旅行などで訪れる人も多く、
万人が満足するビーチリゾートの要素が全て詰まったエリアです!
日本のダイビングスポットと言えば、沖縄が有名ですが、
ここでは敢えて、小笠原諸島をご推薦したいと思います!
2011年、日本で4番目の世界自然遺産として認定された小笠原諸島では、
海の美しさはもちろん、森や素晴らしい景色を楽しめるトレッキングツアーなど、
さまざまな大自然と遊ぶ事ができます。
海の中では、様々な魚たち意外にも、沈船や地形など見所スポットがいっぱいです。
さらにはイルカやクジラなどを見られるツアーもあるんです!
さぁ皆さん、ダイビングライセンスを取得して、
陸上では知る事の出来ない異世界の海の世界に飛び出してみませんか?
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