ディズニー最新作は日本が舞台!『ベイマックス』とはどんな映画?
2016/08/01
ミック0331
心優しいロボットベイマックス
医療ロボットのベイマックス
『ベイマックス』(原題:Big Hero 6 )は、2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画である。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては54作目となる。ディズニーのアニメ映画としてはマーベルコミックの登場人物を主人公とする初めての作品である。
原案は6人の日本人スーパーヒーローを主人公としたマーベルコミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』。
第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞などを受賞。短編アニメ映画の『愛犬とごちそう』(アカデミー短編アニメ賞受賞作)が同時上映された。
ベイマックスは日本とアメリカではタイトルが違います!
日本ではあくまでもベイマックスがストーリーのメインとして扱われていますが、
アメリカではストーリーのメインはBig Hero6ということで、6人の英雄の話となっています。
ベイマックスはあくまで日本名!!
海外ではベイマックスというと映画中ストーリーで登場するキャラクターというだけなんです!
Big Hero 6
ベイマックスのアメリカタイトル
実は、これはそれぞれの国で人気が出るタイトルにしてあるそうです。
アメリカだとストーリー中、ヒーローが活躍するという概要のほうが人気が出やすく、
日本だとキャッチコピーが可愛らしく、
ストーリー内容よりも先にタイトルを覚えてもらいやすい方がいいのだとか。
また、キャラ名にすることでしっかりとキャラを印象付けられるところもポイントなようです!
映画ベイマックス、内容は変わらないけれどタイトルが違うなんてなんだか不思議ですよね!
各国によってやはり注目を集めるタイトルというのは違うもの!
故に、どうしてもそれぞれに合わせたタイトルになるのでしょうね!
もちろんストーリーから逸脱しているわけではないので、
ベイマックスというストーリーを誰メインに見るかという違いですよね!
ベイマックスのプロフィール
私の名前はベイマックス。
ヒロの兄・タダシが開発した、心と体を癒やすために生まれたケア・ロボット。一人称は「私」で、誰に対しても丁寧な口調で話す。身長は約183センチで、体重はわずか34キロしかない。
思わず抱きつきたくなるような白く柔らかい体の内部には空気が充填されている。体内の空気を出し入れすることで、ある程度は体型を変えることができるが、体に穴を空けられた場合は、漏れ出た空気を自力で留めることはできない。
ベイマックスは183cmもあるのにわずか34kg!!
ベイマックスボディのコンセプトは思わず抱きつきたくなるような体!
ストーリー中でも詳しく材料を考えるヒロの兄タダシの努力が見られます!
確かに愛らしくぎゅっと抱きしめたくなりますよね!
ベイマックスのストーリー中、やつれていくタダシの努力が見られます。
どんな科学の産物も努力無しでは出来ないということでしょうか。
ベイマックスもタダシの努力の証なんですよね!
ベイマックス治療方法とは?
ケアロボットベイマックス、ストーリー中でも公開されてる治療方法とは!?
1万通りものの医療データのカードが挿入されており、頭部のレーダーでスキャンした人物の心拍数・脳波・血液型等を瞬時に分析できる。また、脳内伝達物質の量をスキャンすることで相手のストレスや感情を把握することもできる。さらに、両手をこすり合わせることでAEDを発動し、水中に落ちれば浮き袋となって人々を救出し、体を冷やした人に対してはボディを発熱させることで暖めるなど、極めて多彩な機能を搭載している。
実はベイマックス、医療データカード内のデータを元に治療します!
頭部からのレーダースキャンによって相手のさまざまなデータを読み取り、
心拍数はもちろん、脳内伝達物質までわかるためストレス感知もできてしまいます!
ストーリー中では、ヒロが痛い!!というと即座に治療しようとする姿がとても可愛らしいです!!
ベイマックスは痛みのレベルを聞いてくれたり、心のケアまでしてくれます!
ストーリー中でも、診断名:思春期なんて診断してくれるベイマックス!
思春期って診断するものなの?って思わず疑問に思ってしまうワンシーンですね!
バラララララララ!
ベイマックスは思わず笑っちゃうストーリー?
ベイマックスは高度な医療ケアロボットですが、
ロボット故に非科学的なことはわからないことも多い様子!
また、早くは走れないようで、
ストーリー中、ヒロがベイマックスに早く!と急かしても『早くは動けません。』と返されていました。
知識不足?ストーリー中に見えるベイマックスの未熟性
毛深い赤ちゃん・・・!
ベイマックスはまだまだ未熟!
ストーリー中に、猫を抱きかかえ『毛深い赤ちゃん』と言っていたりします!
完璧でないところに思わず笑ってしまいますよね。
ベイマックス、もう大丈夫だよと言われるまで離れられません。
ベイマックスはヒロから離れられない?
ベイマックスはシステム上、
ヒロが『ベイマックス、もう大丈夫だよ。』と言うまではヒロの元から離れられません。
どれだけヒロがベイマックスを邪険に扱っても、ベイマックス自身がぼろぼろになっても、
その言葉がない限り離れることは出来ないのです!
ストーリー中でもヒロが何度もあっちへ行ってくれと言っていますが
ベイマックスは決して離れません。
とても献身的なロボットなのです!
ヒロ?
ベイマックス、もう大丈夫だよといってください。
ストーリーの終盤、ヒロはベイマックスを犠牲にすれば助かるという局面があります。
いつでも傍にいてくれたベイマックス。ストーリー中初めて自ら離れることを決意します。
『ヒロだけならまだ助かります。』というベイマックスにヒロは嫌だと言い続けます。
そんなときベイマックスは静かに言います。
『ヒロ、ベイマックスもう大丈夫だよと言ってください。』と。
ずっと一緒にいたベイマックス。ヒロの兄が唯一残した兄の証。
それでもそれしか方法はなく、
ヒロから告げられる『ベイマックス、もう大丈夫だよ。』の言葉。
思わず、そんなのってないよ!!
またヒロがひとりぼっちになっちゃうじゃないか!!と思うシーンです。
葉菜の実@noix_la_feuille
7月21日
『ベイマックス』笑ったりウルっとしたりハラハラしたり、ストーリーが良かった。ここまでリアル感を出せるって凄いなと、アニメーション技術にも感心・感動しながら楽しく見た。ベイマックスほんと癒される~。可愛くてなごむ。ほんわりハッピィ、温かい気持ちになれる作品でした。
maru_a_gogo
maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫@maru_a_gogo
5月24日
『ベイマックス』天才を持て余し気味のヒロを正しい道へ導いてくれる兄がタダシなのはニヤリ。友情や勇気をチビッコにも分かりやすく描いていて楽しかった。ベイマックスが和ませて、泣かせる! まさかのスタン・リーには笑った
あべっち@niconicosoccer
3月2日
『ベイマックス』これはいい映画だわー。アメコミが原作ってのはなんとなく耳に入ってしまったので、後々の展開に驚くことはなかったけど、アメコミらしいオチではなくて普通に感動。原作はさすがにわからないけど、よくここまで仕上げたなーって
”優しさ”で世界を救えるか?
ベイマックスはストーリー中に、笑いあり涙ありの良作でした!
沢山の要素がベイマックスのストーリーには盛り込まれており、
中だるみということもありません!!
可愛らしく切ないベイマックス、皆さんも是非観てみて下さいね!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局