全ての仮面ライダーの元祖!最初のライダー、仮面ライダー1号とは?
2015/10/08
t-n-k-a
古代に存在した人間とほぼ同じ血液構造を持つ人類に極めて近い戦闘種族。
残虐かつ闘争心が旺盛なその性格と邪悪さ故にリントの戦士「クウガ」によって長い間封印されていた(リントには殺人の概念がないため、古代では封印による決着をつけるしかなかった)。
しかし、封印場所であった九郎ヶ岳遺跡が現代で発掘され、不用意な行動によって棺が開いた事で「ダクバ」が覚醒、その力により200体余りが現代に復活し、古代と同じように殺戮行動を開始する。
警察や世間には「未確認生命体」として認識されているが、普段の外見は普通の人間と変わりない。
しかし、体のどこかに怪人体を示す刺青があり、服装・髪型など奇抜な格好をしている者も多い。
また、すべてのグロンギに共通したものとして、腹部にクウガのアークルを構成する霊石・アマダムと同質の物体「魔石ゲブロン」が埋め込まれ、これによって動植物の力を持った怪人態に変身する。
基本的に怪人態は人間態に準じた裸の体型をしており、男性怪人は哺乳類モチーフに限らず筋肉質であり褌や腰巻を着用し、女性怪人は哺乳類モチーフに限らず乳房が大きく膨らんでおり、男性の装飾品に加えて胸にはブラジャーに相当する装飾品を纏っている。
つまりクウガとグロンギの変身方法は基本的に同じで、クウガの技で倒される場合ほとんどは肉体に打ち込まれた封印エネルギーがこの腹部の核に伝達する事で爆発する(ただしクウガの必殺技を受けた身体の箇所を強引に引き千切って逃走した者もいた)。
警察や世間には「未確認生命体」として認識されているが、普段の外見は普通の人間と変わりない。
しかし、体のどこかに怪人体を示す刺青があり、服装・髪型など奇抜な格好をしている者も多い。
また、すべてのグロンギに共通したものとして、腹部にクウガのアークルを構成する霊石・アマダムと同質の物体「魔石ゲブロン」が埋め込まれ、これによって動植物の力を持った怪人態に変身する。
基本的に怪人態は人間態に準じた裸の体型をしており、男性怪人は哺乳類モチーフに限らず筋肉質であり褌や腰巻を着用し、女性怪人は哺乳類モチーフに限らず乳房が大きく膨らんでおり、男性の装飾品に加えて胸にはブラジャーに相当する装飾品を纏っている。
つまりクウガとグロンギの変身方法は基本的に同じで、クウガの技で倒される場合ほとんどは肉体に打ち込まれた封印エネルギーがこの腹部の核に伝達する事で爆発する(ただしクウガの必殺技を受けた身体の箇所を強引に引き千切って逃走した者もいた)。
かつてその標的としていた古代民族「リント」の末裔を現代人だとみなし「ゲゲル」と呼ばれる殺人ゲームを行うようになった。
そのゲゲルの進行はラ集団と呼ばれる特殊な個体の指揮のもと行われ、厳格なルールの元で行われる。
これはひとえにグロンギが行うゲゲルは「ゲーム」であるという認識に基づくもの。
彼らの行動はすべてルールに縛られたゲームで、そのルールに外れたものは容赦のない制裁が下される。
彼らは「グロンギ語」という独自の言語と9進数という数え方を持ち、個体差はあるが知能が高く短期間で日本語、自動車・バイクの運転、インターネットなどを習得している。
また、最上位であるゴ集団の中には、読書を趣味とするゴ・ブウロ・グのように人類の文化や芸術に興味を示し熟達する者もいた。
しかし、結局は彼らにとって人類などあくまでもゲゲルの標的に過ぎず、それを阻もうと戦いを挑んでくるクウガですらゲゲルの難度を上げる障害物、またはやや強い標的としか見ていない。
オーヴァーロードに仕える超越生命体。
怪人というよりも、神に仕える天使の如き存在で、地球上の生物を模した特徴を持つが、それはオーヴァーロードがアンノウンに似せて地球上の生物を創造した(人間はオーヴァロード自身に似せて創造した)。
天使ゆえに、背中には小さな羽が生えている。
非常に鋭い眼つきをしており、モチーフとなった動物の意匠そのままであるものが多い。
「アンノウン」の名は未確認生命体とは異なる謎の存在として警察が命名した呼称で、軍事用語で「国籍不明機」を意味する「unknown」が語源となっている。
正式名称は「ロード怪人」で、種族ごとに「○○ロード」と呼ばれる。
また、劇中オーヴァーロードからは「人々がアンノウンと呼ぶ、私の使者」と呼ばれている。
そこからラテン語の固有名詞が存在し、高位のアンノウンには「エルロード」と呼ばれる称号がある。
目的は“闇の力”が恐れるアギトの殲滅。
主にアギトになる可能性のある超能力者を何らかの方法で察知し、血族ごとに殺すという徹底的な殲滅方法を取る。
その際には両手で殺しのサインを切るのが特徴で、人間では到底無しえ無い「不可能犯罪」を行う(クウガでの殺人描写にクレームが付いた為)。
例えば人間を生きたまま木のウロに詰めこむ、無機物と融合させる、高層ビルの屋上から床を通過させ転落死させるなど。
しかし、その一方で“闇の力”自身が人間を愛しているために、アギトの力を持たない人間を殺す事は極力禁じられており、ターゲット及び行動を妨害する者(主に警察)以外の人間を殺害した場合“闇の力”から制裁が下され、自らの手で死を迎える。
どのアンノウンも能力の発動時、ライダーの技を受け爆散する直前に天使の輪のような円盤状の発光体が頭上に出現し、各自の武器はそこから召喚して装備している。
人間を餌としているが、基本的にミラーワールドから短時間でしか出ることが出来ず餌となる人間を見つけたら瞬間的に現実世界に飛び出してさらうか、鏡の中から何らかの手段を持って人間を引きずり込むという手法を取る。
総じて執念深く一度狙った人間は決して見逃さず、一旦逃しても執拗に付け狙うのが特徴。
外見は生物ながら無機質で、機械的な印象を受けるが、シールドボーダーのようにコミカルなリアクションをする個体も存在する。
また、神崎士郎が開発した「CONTRACT」のカードを使う事で「契約」されると、仮面ライダーに変身後の姿と装備や技などのアドベントカードを与える「契約モンスター」と呼ばれる存在となる。
この契約はミラーモンスターにとっては不本意なもので、契約モンスターはライダーが倒したモンスターから出現するエネルギー球を与えもらう代わりに、ライダーに自らの力を貸す、という関係の許、渋々従っているに過ぎないため、餌を与える期間が開くなどの「契約違反」と看做される行為を行うと契約モンスターはライダーにも容赦なく牙を剥く。
長期間、餌を与えなかった事で王蛇に反抗しかけたベノスネーカー達、ライダーをやめようとした佐野満の前に現れたギガゼールのように一応警告は事前に与えるようだが、ゾルダを殺したと勘違いし戦う意志を放棄した真司をドラグレッダーは即座に捕食しようとしている。
また、契約の要で「CONTRACT」のカードを失ったり、カードデッキが破壊されてしまうと契約が破棄されたとみなされて、ボルキャンサーのように、たとえ数秒前まで共に戦っていたライダーでも容赦なく食いつくす(一方でエビルダイバーやメタルゲラスのように、主の敵討ちしようとしたミラーモンスターもいる)。
ともに戦っている見方ですら敵になってしまう。本能的なイメージがあります。
その正体はかつて虐待に怯える神崎優衣が自分を守ってもらう為の存在を描き、それが優衣に発現した不可思議な力によって実体化した存在。
そのため、優衣の兄・神崎士郎はミラーモンスターを使役する事が可能で、優衣も一時期無意識化でモンスターを操作する事が可能となっていた。
人間を捕食するのはあくまで鏡の中の擬似的な存在で「命」と呼べる物が無くそれを人間から得ようとしているからであった。
命を落とした人間が覚醒し、生まれ変わった怪物の総称。
その姿はオルフェノクとなった人間の戦う姿の潜在的なイメージが具現化され、甲冑などで身を固めている風貌をした個体が多い。
事故などで命を落とした人間が覚醒する「オリジナル」、オルフェノクの使徒再生の力で命を落とした人間が蘇生した「コピー」の2種類に分けられる。
オルフェノク化した者は人間の心が残っている事が多いが、人間を超えた能力を得た事に溺れ、人間としての心を捨てる者も多い。
それぞれ動植物の能力を持ち、一部のオルフェノクは感情の高ぶりによって「激情態」という姿にパワーアップする。
死者が復活し、オルフェノクとして目覚める事から死体を彷彿とさせる白色や灰色の色褪せた個体が多い。
腹部には3本の矢印が互いに絡み合い三角形を形成したような「オルフェノクの紋章」なる物を例外なく刻まれている。
これは「形あれ」、「姿あれ」、「命あれ」という彼らの願いを象徴している。
世界をオルフェノクが支配する為に密かに行動し、そのサポートを「スマートブレイン」という巨大企業が行う。
上位オルフェノクとして所属しているローズオルフェノクの他、ラッキークローバーが他のオルフェノクを統率している。
しかし、オルフェノクは進化が急激過ぎる故、寿命も人間と比較しても非常に短く、いずれは全てのオルフェノクが全滅してしまう。
その為にアークオルフェノクの覚醒は必須事項とし、アークオルフェノクを復活させ、人間としての部分を取り除き、完璧な存在になる事を目論む。
最終的にアークオルフェノクはファイズ達に倒された事で行動不能に陥り、スマートブレインは企業として成り立たなくなる。
近い将来、オルフェノクの大部分は全滅する運命にある。
中盤で主人公が既にオルフェノクだった事が明かされる。
有史以前に「統制者」と呼ばれる謎の存在によって生み出された生物の祖たる不死生物。
怪人デザインとしては左右非対称でレザーの装飾品が多く、ヒューマンアンデッドも上半身裸にジーンズを着用していた。
如何なる状況、傷であっても決して死ぬ事がない永遠の命を持つ事からこの名がつけられた。
地球上のトランプをモチーフとした「カテゴリー」と呼ばれる区別が存在し、如何なる生物の始祖でもないイレギュラーな存在のジョーカー、その亜種のアルビノジョーカーを含めて54体が存在する。
これまでにも幾度となく地球上の覇権をかけた「バトルファイト」を行っていたが、アンデッド同士でも個体によってその戦闘力には差があり、特に4つのカテゴリー(A、J、Q、K)は他のアンデッドとは一線を画す戦闘力を持つ。
また、A以外のカテゴリーは「上級アンデッド」と呼ばれ人間に化身し人語を解するなど知能が非常に高い。
だが、アンデッドの血は緑色なので区別が可能。
滅ぼす事ができないため、その存在自体を「ラウズカード」と呼ばれる特殊なカードに封印する事しかできず、封印された状態であってもカードの中でずっと生き続ける。
一定量以上のダメージを受けると行動不能に陥り、腰にあるアンデッドバックルが開き、スートの確認とラウズカードへの封印が可能になる。
『剣』本編中では永遠の命を求めるトライアルBの実験中に多くの個体が解放された。
しかし、統率者でバトルファイトを管理する役目を持つモノリスが封じられていたことから従来のようなバトルファイトではなく、ライダーシステム及び自力でのアンデッド封印能力を持つジョーカーが有利な状態となっている。
カリスに変身する相川はアンデッドでした。
自然界における不思議な力によって発生する人間を捕食する異形の生物。
日本の妖怪をモデルとしており、伝承に残るその名称を持つが、その姿は複数の生物をかけ合わせたキメラ的な姿をしている事が多い(例えばツチグモはトラ+クモなど)。
かつてはバケネコやカッパのように自然発生する個体もいたとされるが、自然破壊によってその姿は減っていった模様。
自然発生の個体を除けば、基本的にクグツの手によって童子と姫と共に幼体の状態で出現。
餌となる人間を捕獲していくうちに成長し、成体期では数メートルの巨大な体躯に成長する。
また、夏のみに出現する等身大魔化魍と呼ばれる個体は人間大の大きさの代わりに特殊な能力を持っていたり、数多く分裂や増殖する能力を持ち爆発的に数を増やす能力を持つ。
太鼓の音撃でなければ倒せないが(理由は不明だが他の2つでは分裂してしまう)、終盤にオロチ現象の影響で出現した個体は太鼓以外の音撃でも倒せるようになった。
終盤はオロチ現象によって大量の魔化魍が無秩序に出現するようになり、担当の異なる魔化魍が同じ場所に同時に現れたり、さらには夏の魔化魍、改造された魔化魍までもが現れるようになった。
最終的に清めの地に向かった響鬼達によって大地が清められオロチ現象が終結したが、魔化魍は相変わらず出現し続けている。
隕石に内包され地球に飛来した地球外生命体。
「サナギ体」、「成虫態」と呼ばれる2つの姿を持つ。
サナギ体は基本的に皆一様同じ姿をしているが白い体色を持ち若干姿の異なる亜種も存在。そこから脱皮した成虫態は地球上に棲息する虫や甲殻類(蟹など)に似た外観や特性を持つ。
カラフルなカラーリングをした個体が多いのも特徴。
高度な知性と記憶までもにコピーする非常に高度な擬態能力を持ち、成虫態だけが使用可能なクロックアップと呼ばれる超高速移動を駆使し、密かに人間の命を奪い、擬態し成り代わりながら繁殖し続けている。
渋谷隕石に内包され地球に侵入したワームはネイティブと呼ばれる別種とは敵対関係にあり、基本的には組織ではなく各々が人間社会に潜り込む為に人間を殺戮している。
ただし、ワーム全体の繁栄のためにグループを形成し活動する者も存在し、ウカワームやカッシスワームがワーム軍団を率いていた。
また、場合によってはスコルピオワームなどのように擬態元の人間の意識に乗っ取られ、自身がワームだった事を忘れてしまったケースも存在している。
乗っ取られるまではいかなくとも、意志はワームのままだが擬態した人間の記憶や意志に行動を左右される例は比較的多く見受けられる。
それらとは真逆に、姿こそ人間に擬態したものの言動は人間離れし、あまり擬態する気がないように見える個体も存在。
卵生のようだが、妊娠している女性に擬態すると胎内の赤ん坊まで正確にコピーする事が判明している(正確にはネイティブ側だが)。
行方不明の弟がワームとして戻ってきたり、仮面ライダー自身がワームだったりととても複雑な事情も
遥か未来から現代にやってきた未来人の精神体。
そのままだと黄色い浮遊エネルギー体の姿で、現代の人間の体に宿りその人間が思い浮かぶ童話や民話などから身体を構成し、宿った人間に「お前の望みを言え、どんな望みも叶えてやる。お前が払う代償はたったひとつ」と持ちかける。
デザインには頭文字を象った模様がある事が多い。
仮面ライダーに変身するのも、イマジンに憑依された青年です。
イマジンが宿った人間を「契約者」と呼び、契約者が願いを言わないとイマジンは砂で構成された上半身と下半身が分離した未契約体と呼ばれる不完全な身体しか持てず、さらに契約者の周辺から離れることができない。
しかし、契約者が「望み」を言い、契約が完了するとイマジンは初めて自分の体を得ることができ、宿主の願いを叶えるために行動する事になる。
その後、劇中で実例はないが、契約を満了させるまでの間に契約者が死ぬか、記憶を失うなどするとイマジンも消滅してしまう。そのため、殺されかけた自分の契約者を守ろうとした例もある反面、危険を冒して自分の契約者を暴行する者もいる。
ただし、下記の通りに契約者の願いを叶えるのはイマジンにとっては過去へ飛ぶ為の手段でしか無く、ほとんどのイマジンは相手の願いを真面目に叶える気は無い。例えば「思い出のタイムカプセルを見つけたい」という願いを受けた場合、無関係な他人の埋めたタイムカプセルを掘り起こさせるといったように、短時間で契約完了させるためにその願いそのものをわざと曲解し勝手な解釈で行動するものがほとんどで大抵、契約者の望む形で成就される事は無い(契約者の事を気遣い、真面目に願いを叶えようとしたキンタロスやデネブはイマジンの中でも特異な存在といえる)。
また、イマジン本人の凶暴な気性故にか無理やり暴力的な方法で契約を完了させようとする個体も多く存在する(下手すれば願いを叶える過程で契約者本人にも危害を加える場合がある)。
異空間の先には契約者の願いに通じる過去の時間があり、そこに到達したイマジンは契約者との関係が断ち切られ完全に独立した存在となり破壊活動を行い始める。
この際、過去の契約者の体を乗っ取り、その状態で能力を行使することもできるが多くの場合は分離して行動する。
この状態では関係が切れているので契約者を殺害しても問題はない。
この未来人達の目的は「消滅した自分達の未来の復活」。
本来は「可能性としてあり得た未来の人間」がイマジンで、その時間軸における特異点のカイがその存在をつなぎ留め自分達の未来に繋がるための時間の流れを生み出すべく上記の行動をとる。
これは過去に逃げた「本来の未来における特異点」の存在を探して始末するためであり、本来は願いなど叶える必要は全くない。
だが、過去へと移動するには時の列車を使うか、カイ本人が自分の体を使って過去にイマジンを送り込むことしかできず、時の列車は乗車制限が厳しい事と、カイ1人では送り込めるイマジンの数に限りがあり効率が悪いため不特定多数の人間に契約を持ちかけているのが実情であった。
自分の存在がなくなってしまうから戦うというのは、イマジンを完全なる悪としてみることができない要因でもあります。
基本的にイマジンを現代に連れてきたカイがイマジンにテレパシーのようなもので直接指令を伝えているが、これは強制的なものではなくイマジンは無視する事が出来る(実際、モモタロスたちは無視している。ウルフイマジンのように指令が聞こえなくなった事でパニックを起こす個体もいたが)。
最終的に自分達が未来の特異点であると睨んだ人物に踊らされていたことを知ったカイが発狂し、精神体で現代に来ていたイマジンを吸収してすべて実体化させ時間そのものを破壊しようと暴れ始めた。
だが、電王によってイマジン達は倒され、カイが消え去ったことでほとんどのイマジンは消え去る事になる。
この世に棲む13ある魔族の頂点に君臨する最強の種族で、他の12の種族を絶滅に追い込むほどの力を持つ。
なお、「ファンガイア」という名称は敵対している人間側の組織「素晴らしき青空の会」がつけた通称で、当のファンガイア達はそれぞれ「真名」と呼ばれる詩的な本名を持っている。
劇中では真名を呼ぶ事は無く、通り名で読んだりする事がほとんど。
真名はファンガイアのデザイナーがモチーフを彷彿とさせるような言葉を選んでつけたもので、本来は公式設定では無かった。
監督がそれを見て気に入り、設定に加えられたと言う逸話がある。
ファンガイアは恐ろしく長命で、人間換算で20歳近くまでは普通に成長するがそれ以降となると老化が遅くなる。
作品中では現代編と過去編の間に22年の時間が開いているが、二つの時代に登場するファンガイアはほとんど老いていない。
寿命を終えたファンガイアの人間体は人類が歳をとる事と同じように老化し死期を悟り、ガラス体が割れ消え去る。
また、倒されなくても体に深刻なダメージを負った時に蒸発するように消え、休眠状態に入る者もいた(ライオンファンガイアが該当)。
太古の昔から人間社会の隙間に潜み「ライフエナジー」という人間の持つ命の糧を捕食している人類の天敵ともいう生物。
普段は人間社会に溶け込んで暮らしているが、「人間を愛する」事は大罪中の大罪。
人間と恋人となるファンガイアは後を絶たないのが現状で、チェックメイトフォーのクイーン(真夜、深央)はそういったファンガイアを探し出し粛清するのが役目。
キバに倒された個体はキャッスルドランにライフエナジーを回収されている。
人間と平和に共存しているのに、自分を狙われてしまうファンガイアが切ないですよね
仮面ライダーに倒されるだけの存在。怪人をそう思っている方もいたのでは?
ですが、実際は人間に擬態し生活をしていたり、自分の未来を守るために仮面ライダーと戦っていたり仮面ライダー自身が怪人だったり。怪人には仮面ライダーたちと同じようにストーリーがあるということをお分かりいただけたでしょうか?
みなさんも怪人のバックボーンに注目して仮面ライダーをもう一度みてみるのもいいかもしれません!
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